治承4年(1180)、源頼朝は平家討滅、源氏再興の兵を挙げましたが石橋山の合戦にて敗れ、土肥実平に導かれて隠潜した巌窟が、この「しとどの窟(しとどのいわや)」です。 流れ落ちる湧水、苔むす岩石。 「土肥椙山観音像群」と呼ばれる多くの観音や石塔が立ち並ぶ、夏でも涼しい仙境です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩10分
元は名古屋城内にあり、戦後この「福泉寺」(ふくせんじ)に奉納されたという陶製の釈迦像。 名古屋城主徳川光友公が、亡き母を弔わんとして造られたといわれています。 名古屋にあったときには首から下もあったとそうですが、胴体の方はどこへいってしまったのでしょうか? アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(5分程度) 泉入口バス停下車後徒歩5分
町内を流れる渓流は釣りのメッカ。 やまめ釣りや、初夏からシーズンを迎える鮎釣りをお楽しみ下さい。 ヤマメ 解禁日 平成30年3月4日(日) アユ ・解禁日[千歳川(河口〜川堰橋)] 平成30年6月3日(日)日の出より1時間前 ・解禁日[千歳川(川堰橋〜落合橋)] 平成30年6月17日(日)日の出より1時間前 ヤマメ・鮎 平成30年10月15日より禁漁(但し、鮎のみ12月1日〜31日解禁)
[歩程・約3時間25分 一般向き] 海抜610mの南郷山山頂からは、相模湾に突き出した真鶴半島の見事な眺望が楽しめます。 伝説に興味のある方は自鑑水へ。ここは石橋山の合戦に破れて自害を決意した源頼朝が、水面に映った自分のあわれな姿をみて、再起したといわれている伝説の地です。 近くには「源平盛衰記」に出てくる小道地蔵堂跡もあるので、戦国時代に思いを馳せて散策するものよいのではないでしょうか。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 鍛冶屋バス停下車すぐ
安曇野I.Cから一番近いアクセスが良い白馬のスキー場「白馬さのさかスキー場」は友達と行くのにピッタリなスキー場です
天照山神社の近くで目にする二つの滝。落差およそ30mの絹糸を流したように美しい滝は「白雲の滝」(はくうんのたき)。神社の横に落ちるのは「去来の滝」(きょらいのたき)。こちらは去来する人生の思いを忍ぶ山伏修行の滝です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(45分程度) 天照山バス停下車後徒歩20分
毎週日曜日は早起きして観光会館前の広場へ。 湯河原ならではの海の幸・山の幸はもちろん、ここでしか手に入らない製造直売の品や生産直売の品はお値段もオトク。あの手この手でお店の人と交渉して、値切ったり、オマケをつけてもらうのも楽しみの一つです。 開催日:毎週日曜日 開催時間 午前6時〜午前9時(荒天中止) 会場:湯河原観光会館前広場 販売品目:地場産品・ひもの・野菜・みかん・海産物・小物・手作りパン・漬物など アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(10分程度) 落合橋バス停下車すぐ
「炎による光熱処理が、物に機能性・美術性を与え、同時にこの世に最も長く残り、美術・文化を継承する」との信念のもと、木村一嘉工学博士・絹子理学博士夫婦が、炎の芸術作品、古陶磁器・刀剣などを集め展示しています。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 宮渡橋バス停下車後北へ徒歩2分
天照山(てんしょうざん)神社は昭和6年の建立。 祭神は天照皇大神・猿田彦大神・大成大神で、毎年5月22日の例大祭には全国から多数の信者が訪れ、ひとときのにぎわいにつつまれます。 深い木立と、季節ごとの花に彩られた神社です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩30分
夏には江戸川花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
落語とは、町民の生活や、お伽話などを滑稽な話として語るもの。江戸時代から変わらず愛される日本の伝統文化だ。そんな落語を池袋で楽しめるのがこちらの「池袋演芸場」。椅子席となっているので、長時間でも座りやすいのがポイント。落語家がつくりあげる話の世界に引き込まれてみよう。
夏にはたまがわ花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
夏には足立花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
万葉集の中でも唯一温泉についてうたわれ、多くの文人墨客が訪れていることから、”日本の歴史公園100選”にも選ばれた万葉公園。園内には万葉集に登場する草花が植えられ、滝と川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり散策できます。「独歩の湯」では9つの足湯に浸かることができ、「万葉亭」では、抹茶とお菓子を楽しめます。毎年6月上旬から中旬は、園内「花木園」において、飛び交うゲンジボタルを鑑賞できる「ほたるの宴」が開催され、隣接する観光会館前広場には夜店が出店されます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(12分程度) 公園入口バス停下車すぐ
変化に富んだ景色が、歩くペースにはずみをつけるコースです。 ヤマメ・マス釣場がある新崎川の清流に沿って歩き、幕山の大岩壁へ。 海抜626mの山頂からは、相模湾の見事な展望が楽しめます。 山頂に広がる草原は、野生の花の宝庫です。 開放感いっぱいの景色と、四季の草原風景を楽しみながら歩きましょう。 アクセス: 湯河原駅より幕山公園行きバス乗車(20分程度) 幕山公園バス停下車すぐ
夏には葛飾納涼花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
[天照山コース 歩程・約1時間10分(逆コース55分)] [もみじの郷コース 歩程・約1時間20分] 緑につつまれて歩きたい方はこのコース。 スギ、マツ、シイなどの原生林がまわりをつつみ、木漏れ日が道に模様をつくります。 野鳥の鳴き声が木立にこだまして、深山の雰囲気が漂います。 緑のなかに絹糸を流したような白雲の滝や、四季折々に美しい天照山神社をめぐりながら、 奥湯河原の自然をお楽しみ下さい。 新名所「もみじの郷」は11月が見頃。 シーズンには多くの人が訪れます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(18分程度) 奥湯河原入口バス停下車
[歩程・約2時間20分(逆コース2時間30分) 一般向き] 眺望を楽しみながら、湯河原が土肥郷とよばれていた頃の史跡を辿るコース。 実平の菩提寺の城願寺や土肥城趾(城山山頂)、しとどの窟などをめぐるうちに湯河原と源頼朝の深い結びつきが感じられます。 一面、芝生で覆われたピクニックグラウンドは、お弁当を広げるのに最適。 城山山頂からの眺望は抜群で、相模湾はもとより、伊豆半島、初島、大島までもが一望できる絶景です。
昭和11年2月26日、日本近代史上未曾有のクーデター未遂事件 「2.26事件」が発生しました。この事件で唯一、東京以外の現場となったのが湯河原の「光風荘」です。 老舗旅館伊藤屋の元別館「光風荘」には、当時の遺品や写真、新聞等の関係資料を展示しており、観光ボランティアによる施設案内を実施しています。(平日の見学は、事前の予約が必要です。) 開館日:土・日・祝 午前10時〜午後3時(受付締切午後2時30分) 平日は予約のみ(1週間前までにご予約下さい。) ※2月26日は開館します。予約の必要はありません。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(12分程度) 公園入口バス停下車後徒歩1分