イベント一覧
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期間限定
朝鮮の王たちの興亡 2025/09/21まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/09/21 17:00
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イベント詳細
東洋館 10室
朝鮮半島の三国時代に、各地の有力者が覇を競った様を装身具・武器・馬具などを通じてご覧いただきます。青銅器時代に各地に生まれた有力者たちは、北の高句麗、西南の百済、東南の新羅、南の加耶諸国(~562年)という勢力にまとまり、それらは金・銀・銅・鉄・ガラス・ヒスイなどの素材を駆使し、それぞれに地域性豊かな装身具、武器、馬具、土器、瓦などを生産しました。
今回は、梁山夫婦塚の被葬者である男女が着用していた装身具を展示し、新羅の装身具文化をお見せします。また、高麗時代の重臣である崔忠献の墓誌を展示します。
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期間限定
クメールの彫刻 2026/04/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2026/04/19 17:00
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イベント詳細
東洋館 11室
現在のカンボジアにおいて、9世紀初頭から600年余り続いたアンコール王朝の時代には、クメール族による独特の美術様式が完成しました。中でも11世紀末から12世紀にかけて造られたアンコール・ワットがその最盛期です。本展示室には、10~13世紀にアンコールの寺院を飾った仏教およびヒンドゥー教の彫像、浮彫の建築装飾をはじめとする石造彫刻を展示しています。いずれも1944年に、当館とフランス極東学院との間で交換された文化財です。
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期間限定
形象埴輪の展開 2025/09/28まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/09/28 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
6世紀になると、人物埴輪や動物埴輪が盛行します。狩猟や葬送を象徴する動物埴輪群や多様な所作をする人物埴輪を中心に、物語を構成するかのように埴輪が古墳に並べられる。今回は、関東地方独特の埴輪文化を中心に紹介します。
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期間限定
中国の仏像 2026/04/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2026/04/19 17:00
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イベント詳細
東洋館 1室
紀元前後頃にインドから仏教が伝わった中国では、南北朝時代に入ると国家的な規模で寺院の造営が行なわれるようになり大いに隆盛しました。この展示では、中国仏教彫刻の最盛期である南北朝時代から唐時代にかけての小金銅仏と石仏を紹介すします。小金銅仏の微細な表現、地域と時代によって異なる石材へのこだわり、石窟寺院での大規模な造像の一端をご覧ください。
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期間限定
朝鮮の仏教美術 2025/09/21まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/09/21 17:00
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イベント詳細
東洋館 10室
朝鮮半島に仏教が伝わったのは、三国時代の4世紀から5世紀です。ここでは、主に三国時代から統一新羅、高麗時代の金銅仏、瓦磚などを展示します。瓦塼の展示は、文様にあらわれる三国、統一新羅の各地域と時代の個性を示します。金銅仏は、三国、統一新羅時代の特色をあらわす半跏像と如来立像を中心に展示し、仏教が国教として篤く信仰された高麗時代に製作された法具類の展示も行います。
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期間限定
金銅仏 光背 押出仏 2026/04/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2026/04/19 17:00
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イベント詳細
法隆寺宝物館 第2室
法隆寺献納宝物のうち、6~8世紀までの金銅仏を展示します。
併せて同時期の光背、押出仏も展示します。
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期間限定
古代寺院出土の遺宝 2025/09/07まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/04/10 09:30 - 2025/09/07 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
奈良時代に創建された寺院出土の品々を紹介します。元興寺、法華寺とも平城京において隆盛を誇った寺院ですが、度重なる兵火や災害を経て創建当時の姿を想起させる建立物は限られています。今回展示する出土品は、発掘調査によるものではありませんが、創建当時に遡る遺品として考えられ、鎮壇具として埋納された可能性を指摘できる作品もあります。本展示を通じて、古代寺院に埋納されたさまざまな遺品を解説します。
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期間限定
祈りのかたち―山岳信仰と末法思想― 2025/09/07まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/03/14 09:30 - 2025/09/07 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
奈良時代の終わりから平安時代にかけて、山林で修行する僧によって広められた山岳信仰は、わが国の古代社会において独自の発展を遂げた信仰形態のひとつであり、やがて修験道へと展開していきます。本展示では、山岳信仰の代表的な霊場として著名な奈良県大峯山頂や栃木県日光男体山の山頂の出土品を展示し、山岳信仰で用いられた品の種類や使われ方などを紹介します。
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期間限定
経塚―56億7000万年のタイムカプセル― 2025/09/07まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/03/14 09:30 - 2025/09/07 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
末法思想の影響の下で平安時代に造営されるようになった経塚は、古代、中世、近世と大きく3つの画期があります。特に末法思想が色濃く反映された古代の経塚からは、経典を保護する経筒やその外容器をはじめ、副納された当時の工芸品がさながらタイムカプセルのように埋納されています。本展示では、前半部分で各期の典型的な経塚出土資料を展示し、後半部分においては、各地の経塚の中から、金属以外の素材から製作された特徴的な経筒を紹介します。
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期間限定
上野の山の出土品 2025/09/07まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/03/14 09:30 - 2025/09/07 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
上野公園には、縄文時代の貝塚や弥生時代の遺跡、摺鉢山古墳など、古くから人々の活動の痕跡が残されています。特に江戸時代、徳川将軍家の菩提寺として寛永寺が整備されるようになると、寺院の伽藍や僧坊が立ち並び、それらを取り囲むように門前町が栄えました。当時の賑わいは古地図や浮世絵などからも窺うことができます。
ここでは、東京国立博物館構内や上野公園周辺から発見された、江戸時代に関連する作品をご紹介いたします。出土品を通じて、寛永寺や江戸庶民の暮らしを感じてみてください。