イベント一覧
33件
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期間限定
刀剣 2025/08/31まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/08/31 17:00
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イベント詳細
本館 13室
足利将軍家に伝来した「大般若長光」と号する国宝刀剣をはじめ、日本刀の時代的な変遷と地域的な特徴を、平安時代から江戸時代にいたる各国・各流派の刀剣を通して紹介します。刀装具は、夏の季節と伝統文化を感じさせる意匠の作品を中心に展示します。
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期間限定
古代の貨幣 2025/09/07まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/09/07 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
わが国最初の貨幣である富本銭をはじめ、和同開珎や皇朝十二銭など、わが国の貨幣史に欠かせない資料の展示を通じて、律令国家における貨幣のあり方を分かりやすく解説します。
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期間限定
中国文明のはじまり 2025/11/03まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/11/03 17:00
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イベント詳細
東洋館 4室
中国は古来豊富な地下資源や豊かな自然のめぐみを有する土地柄で、人類はその地に高度な文明を築いてきました。展示の冒頭では黄土高原に興ったデザイン性の高い彩陶をはじめ漢時代までの土器の精緻な造形を紹介します。次に殷時代の甲骨や漢時代の封泥などの出土文字資料から漢字文化の発展のようすを展示します。また、各時代・地域の石器や玉器を通じて、工芸技術の発展と精神性を紹介します。今回はさらに、漢時代の銭貨関連の作品を展示します。
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期間限定
朝鮮の王たちの興亡 2025/09/21まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/09/21 17:00
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イベント詳細
東洋館 10室
朝鮮半島の三国時代に、各地の有力者が覇を競った様を装身具・武器・馬具などを通じてご覧いただきます。青銅器時代に各地に生まれた有力者たちは、北の高句麗、西南の百済、東南の新羅、南の加耶諸国(~562年)という勢力にまとまり、それらは金・銀・銅・鉄・ガラス・ヒスイなどの素材を駆使し、それぞれに地域性豊かな装身具、武器、馬具、土器、瓦などを生産しました。
今回は、梁山夫婦塚の被葬者である男女が着用していた装身具を展示し、新羅の装身具文化をお見せします。また、高麗時代の重臣である崔忠献の墓誌を展示します。
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期間限定
クメールの彫刻 2026/04/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2026/04/19 17:00
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イベント詳細
東洋館 11室
現在のカンボジアにおいて、9世紀初頭から600年余り続いたアンコール王朝の時代には、クメール族による独特の美術様式が完成しました。中でも11世紀末から12世紀にかけて造られたアンコール・ワットがその最盛期です。本展示室には、10~13世紀にアンコールの寺院を飾った仏教およびヒンドゥー教の彫像、浮彫の建築装飾をはじめとする石造彫刻を展示しています。いずれも1944年に、当館とフランス極東学院との間で交換された文化財です。
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期間限定
能と歌舞伎 舞楽装束 2025/06/22まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/06/22 17:00
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イベント詳細
本館 9室
舞楽は、8世紀末に中国・朝鮮などアジア大陸から流入した、舞を伴う音楽です。奈良時代から平安時代にかけて、宮廷や社寺の式楽として日本独自の発展を遂げました。その伝統は中世・近世に受け継がれ、主として、宮廷や社寺の年中行事や祭祀の中で続けられてきました。さまざまな典例が重んじられてきた宮廷文化の中で、舞楽装束にも伝統的な様式が色濃く残っています。 舞楽装束は曲目によって以下のように区別されます。 唐 楽:中国から伝わった舞楽で「左方」と呼ばれ、装束の色は赤系が基調。 高麗楽:朝鮮から伝わった舞楽で「右方」と呼ばれ、装束の色は青系が基調。 また、舞の形態によってのように分類されます。 平 舞:数人で舞う静かな動きの舞で、常装束を着用。 武 舞:剣や鉾を持って舞う勇壮な舞で、蛮絵装束を着用。 走 舞:面を掛け活発に舞う舞で、裲襠装束を着用。 その他、「胡蝶楽」や「迦陵頻」など、小さな子どもが舞う愛らしい童舞があります。 今回の展示では、左方の「胡飲酒」や雅楽と舞楽で左方と右方が変化する「陪臚」、別装束と称される特殊な装束をつける「狛桙」の装束を中心に、右方・左方の蛮絵袍を紹介します。色やデザインを比較しながら、宮廷文化が育んできた雅な色と模様の世界をお楽しみください。
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期間限定
浮世絵と衣装―江戸(衣装) 2025/06/22まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/06/22 17:00
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イベント詳細
本館 10室
江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませていただく展示とします。 今回は、春の終わりから初夏の季節に合わせて、菖蒲・藤・薊・桐・鉄線といった花の模様や薬玉模様の衣装を展示する。また、男性のおしゃれ小物である印籠・根付も併せて展示します。
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期間限定
近代の美術 2025/07/27まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/07/27 17:00
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イベント詳細
本館 18室
明治・大正の絵画や彫刻、工芸を中心に展示します。明治5年(1872)の文部省博覧会を創立・開館のときとする当館は、万国博覧会への出品作や帝室技芸員の作品、岡倉天心が在籍していた関係から日本美術院の作家の代表作など、日本美術の近代化を考える上で重要な意味を持つ作品を数多く所蔵している。これらによって明治、大正、そして昭和にかけての日本近代の美術を概観します。日本画の前半は、明治26年(1893)にアメリカで開催されたシカゴ・コロンブス世界博覧会出品作とともに、関連する作品を展示、後半は、水景色を中心に夏の清涼な風情を感じさせる作品を展示します。洋画は明治期における女性像の展開の様相を示す作品を展示します。彫刻は、日本近代彫刻黎明期に新しい彫刻の在り方を模索した竹内久一による、古彫刻や古典音楽を題材とした作品を展示します。工芸は、ウィーン万博や内国勧業博覧会を中心とする明治前期の作品を展示します。
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期間限定
形象埴輪の展開 2025/09/28まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2025/09/28 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
6世紀になると、人物埴輪や動物埴輪が盛行します。狩猟や葬送を象徴する動物埴輪群や多様な所作をする人物埴輪を中心に、物語を構成するかのように埴輪が古墳に並べられる。今回は、関東地方独特の埴輪文化を中心に紹介します。
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期間限定
中国の仏像 2026/04/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/05/08 09:30 - 2026/04/19 17:00
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イベント詳細
東洋館 1室
紀元前後頃にインドから仏教が伝わった中国では、南北朝時代に入ると国家的な規模で寺院の造営が行なわれるようになり大いに隆盛しました。この展示では、中国仏教彫刻の最盛期である南北朝時代から唐時代にかけての小金銅仏と石仏を紹介すします。小金銅仏の微細な表現、地域と時代によって異なる石材へのこだわり、石窟寺院での大規模な造像の一端をご覧ください。