施設説明
潮入の池と2つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。古くは、将軍家の鷹狩場であった。潮入の池は東京湾の水を引く海水の池で、東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し池の水の出入りを調節しているため、そのときどきによって池の趣が変わる。また、江戸時代に狩猟場として用いられた鴨場では、現在も秋から冬にかけて野生の鴨が飛来している。その他、この庭園を大改修した六代将軍徳川家宣の偉業をたたえて植えられたといわれる「三百年の松」、60種約800株が植えられている園内は、春の桜、冬のぼたんなど季節ごとの見どころも。茶屋と呼ばれるティルームでは美しい庭園風景を眺めながらお茶と和菓子を楽しむことができる。現在、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。中の御門口へは都営地下鉄大江戸線「汐留」駅より徒歩5分、大手門口へは都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅、「汐留」駅、ゆりかもめ「汐留」駅より徒歩7分。
施設基本情報
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- 住所
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104-0046
東京都中央区浜離宮庭園
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- 最寄駅
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築地市場 駅
・ 都営大江戸線
A2 出口
徒歩5分
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- 電話
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03-3541-0200
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- 営業時間
- 毎日 09:00 - 17:00
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- 定休日
- 不定休
12月29日~翌年1月1日※イベント開催期間及びゴールデンウィークなどで休園日開園や時間延長が行われる場合あり。
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