今年も東京ディズニーリゾート®でスペシャル イベント「ディズニー・クリスマス」が開催されます。

東京ディズニーランド®ではクリスマスを楽しむディズニーの仲間たちの物語を綴ったパレード「ディズニー・ クリスマス・ストーリーズ」（1日1回、約45分間）を公演します。また、入場してすぐのワールドバザールには、40周年のロゴがあしらわれた高さ約15メートルの大きなクリスマスツリーが登場します。

東京ディズニーシー®では、メディテレーニアンハーバーでミッキーマウスやディズニーの仲間たちがクリスマスの音楽と装いで挨拶をする「ディズニー・クリスマス・グリーティング」（1日1～2回、約15分間）を公演します。一年で一番来園者が多いクリスマスシーズン。ロマンティックで心あたたまる雰囲気のパークを楽しんでくださいね。

【イベント概要】
会場：東京ディズニーリゾート　
開催日程：2023年11月8日（水）～12月25日（月）
開催時間：時期により異なるので公式サイトを参照
料金：時期により異なるので公式サイトを参照
定休日：開催中無休
電話番号：0570-00-8632（ナビダイヤル）

高尾山は、都心から1時間ほどでアクセスでき、世界一登山客が多いともいわれたことのある人気の山です。山といっても、ケーブルカーを利用すれば、ハイキング気分で頂上へアクセスできる気軽さが魅力。特に11月中旬から12月上旬の紅葉の頃は、紅葉狩り目当ての観光客が多く訪れ、一年のうちで最もにぎわう季節です。

ちょうど紅葉が見ごろとなる頃に開催される高尾山もみじまつりでは、 高尾山への玄関口「清滝駅前広場」で八王子市内にある大学や専門学校の学生による演奏が行われるほか、髙尾山薬王院の僧侶が祈念・辻説法を行う「高尾山もみじまつり安全祈願祭・辻説法」が開催されます。

Instagramで「インスタ映え」する写真を投稿すると、抽選で108人に高尾山のお土産が当たる「日本遺産 桑都・八王子インスタキャンペーン」も開催されます。

【イベント概要】
開催日程：2023年10月28日(土) ～ 12月3日(日)
開催時間：日・イベントにより異なる　
料金： 無料
定休日：期間中無休

東京都立川市・昭島市にまたがる国営昭和記念公園で開催される紅葉祭り。広い園内に、紅葉スポットはいくつかありますが、中でも有名なのは「かたらいのイチョウ並木」と「カナールイチョウ並木」。かたらいのイチョウ並木は、全長300メートルもあり、地面に高低差があるので、奥行きのある紅葉を楽しめます。カナールイチョウ並木は水面にイチョウが映り込んで幻想的な風景を見ることができます。どちらもハイシーズンには、黄色の落ち葉が一面に敷き詰められ、黄色の絨毯の上を歩いているかのような気分に。

また、11月3日（金・祝）～26日（日）は「秋の夜散歩」が開催され、かたらいのイチョウ並木や日本庭園がライトアップされます。ほかにもベーコンやマシュマロなどを自分で焼いて食べる「ガーデンナイトカフェ」、モンブランカップケーキなどを販売する「レイクサイドレストラン」などもあり、紅葉狩りのお供にぜひ。

【イベント概要】
会場：国営昭和記念公園
開催日程：2023年11月3日（祝）～26日（日）
開催時間：日・イベントにより異なる
料金：大人450円、日本庭園のライトアップを観賞する場合は別途大人1,300円（WEB購入は1,100円）
定休日：期間中無休

東京都日野市高幡にある真言宗智山派別格本山の寺院「高幡不動尊金剛寺」で開催されるもみじまつりです。境内には、約1,350もの大モミジ、イロハモミジが植えられ、黄金色や赤色に輝きます。夜はライトアップされ、境内にある五重塔とともに紅葉した木々が暗闇の中で色鮮やかに浮かびあがります。

また、11月22日（水）、23日（木・祝）（17:00〜20:00、雨天中止）には、高幡不動尊への参道を中心に路上に設置された2,200個もの灯篭が灯される「たかはたもみじ灯路」が開催され、幻想的な雰囲気に包まれます。

ほかにも、もみじまつり期間中は、骨董市「ござれ市」や花に感謝し花の霊を慰める「花塚供養」などの行事も行われます。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月18日(土)～30日(木)
開催時間： イベント・日により異なる
料金： 無料
定休日：開催中無休

文京区本駒込にある「六義園」は、国の特別名勝に指定された、回遊式築山泉水庭園とよばれる日本ならではの歴史ある庭園です。イロハカエデやイチョウなどの紅葉が、11月上旬ごろから徐々に色づき、11月下旬～12月上旬にピークを迎えます。六義園ではその紅葉シーズンにのみ、夜間特別開園します。

紅葉で彩られた庭園がライトアップされたり、三菱の創業者・岩崎家所有の時代に建てられた土蔵壁面へプロジェクション投影を行う「土蔵ジェクション」（期間中毎日、18:00～20:30）も開催します。ほかにも園内各所にはフォトジェニックな撮影スポットが設置されますよ！

【イベント概要】
会場：六義園　
開催日程：2023年11月22日（水）～12月３日（日）
開催時間：18:00～20:30（最終入園は～19:30）
料金：1,100円（オンラインによる事前決済の場合900円）
定休日：開催中無休

神奈川県鎌倉市長谷にあるアジサイでも知られる「長谷寺」で毎年紅葉の時期に行われている秋の夜間特別拝観。鎌倉に神社仏閣は多数ありますが、鎌倉で夜間ライトアップされるのはこの長谷寺だけです。

夜間特別拝観期間中は、まだ明るい時間帯から徐々にライトアップされるので、日が暮れるにつれて、幻想的な光景に移り行く様子をじっくり観賞できます。

境内各所がライトアップされますが、中でも印象的なのが青くライトアップされる観音堂です。また、境内入ってすぐの放生池ではライトアップされたモミジが映り込む「逆さもみじ」が見られます。紅葉ライトアップだけでなく、見晴台から望む長谷の夜景も必見です。

【イベント概要】
会場：鎌倉・長谷寺　
開催日程：2023年11月23日（木・祝）～12月3日（日）
開催時間： 日没～19:00閉門（19:30閉山）
料金： 大人400円　小学生200円
定休日：開催中無休

新宿御苑を舞台に、クリエイティブ・プロダクション「NAKED（ネイキッド）」が、紅葉ライトアップイベントをプロデュースします。約160本のプラタナスが立ち並ぶ並木道では、動きのある光の演出がなされます。小高い山のような斜面に、約60本のカエデの木がある「モミジ山」では、青色のモミジが少しずつ赤色に色づいていく様子をイメージした光でライトアップされます。ほかにもひらひらと舞い落ちるモミジを表現するために、細かな光の粒が舞うレーザーライトを使用するなど、最先端の技術を駆使しています。

また、NAKEDが開発した提灯の無料貸し出しがあります（1グループ1つ）。提灯を片手に歩くと、地面には、モミジ、銀杏、プラタナスのいずれかの模様（色は4色）が映し出され、散策がより一層楽しくなります。

秋らしいグルメ＆ドリンクが楽しめる飲食エリアがあることも魅力。「食べるモミジ」が浮かぶほうじ茶チャイなど、ホットスイーツ＆ドリンクなどを販売予定です。

【イベント概要】
会場：新宿御苑
開催日程：2023年11月22日（水）～12月３日（日）
開催時間：18:00～22:00 （最終入場 21:00、飲食LO 21:30、閉門 22:00）
料金： 10月下旬発売開始予定
定休日：開催中無休
電話番号： 0570-200-888 （キョードーインフォメーション　）

東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる遊園地「よみうりランド」で開催されるイルミネーションイベント。世界で活躍する照明デザインの第一人者・石井幹子氏がプロデュースしています。今年のテーマは「LIGHT is LOVE」で、「地球への愛」を象徴する新色「アースブルー・ジュエリーカラー」を使っています。美しい海のイメージをうつし取ったアクアマリンとサファイア、緑豊かな森を表現したエメラルドなどを組み合わせた奥深い色合いです。

また、大人気の噴水ショーも開催します。高さ15ｍの巨大リングのウォータースクリーン映像や188本の噴水、レーザーと炎による演出など、最新の技術を駆使した心躍る仕掛けがたくさんあります。

「流星コースター スターライトバンデット」などのアトラクションもきらびやかに飾り付けられます。アトラクションを楽しむためではなく、イルミネーションを楽しむ目的で訪れるのもおすすめですよ！

【イベント概要】
会場：よみうりランド
開催日程：2023年10月19日（木）～2024年4月7日（日）
開催時間：16:00～20:30
料金：
ワンデーパス　大人5,800円
アフターパス（ジュエルミネーション開催日の15:00～の入園＋アトラクション乗り放題）大人3,100円
定休日：開催中無休

丸の内エリアのメインストリートである丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館やJR東京駅日本橋口近くなど、道沿いに植えられた約340本もの街路樹がLED約120万球で彩られます。特徴は、その色味。黄色系のシャンパンゴールド色が使われており、一般的な黄色の光より、明るく、鮮やかに発色し、温かみを感じられる色合いです。

また、丸の内仲通りで使用するすべてのエネルギーは太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用します。丸の内エリアから少し離れていますが、東京駅日本橋口前にある、大規模屋外広場「TOKYO TORCH Park」でもイルミネーションで彩られます。

【イベント概要】
会場：丸の内仲通り、東京駅前周辺ほか　
開催日程：2023年11月16日（木）～2024年2月18日（日）
開催時間：15:00～23:00
料金：無料
定休日：開催中無休
電話番号： 03-5218-5100 （丸の内コールセンター）

浅草寺の「慶安縁起絵巻」に描かれた祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿を参考にした行事で、毎年4月第2日曜日と11月3日に浅草寺境内で開催されます。白鷺をかたどった平安時代を思わせる衣装を着た踊り子8人が美しい舞を披露しながら、浅草寺境内を練り歩きます｡踊り子を取り囲むように、武人、楽人、演奏者など総勢約40人が立ち並び、境内は太鼓や笛の音色に包まれます。優雅な雰囲気の中、白鷺が白く美しい羽を大きく広げ、太鼓や笛に合わせて舞う姿は、まるで空を舞う白鳥のようで、とても神秘的です。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月3日（金）
開催時間： 例年11:30～、14:40～
料金： 無料
定休日：期間中無休

酉の日とは、干支（年・月・日・時間・方位などの順序を表すのに動物の名を用いるもの）の酉（とり）が割り振られた日のことです。酉の市とは、その日に、開運招福・商売繁盛などを願い、開催される年中行事で、江戸時代から続いています。関東を中心に日本各地で開催されています。

新宿にある花園神社で開催される酉の市は、関東三大酉の市のひとつとされる規模の大きなものです。運や金銀、福をかき集められるという縁起物の「熊手」や「熊手守り」などが販売されます。熊手を買うと、お店の人が商売繁盛を願い、「よお〜！」のあとに「３・３・３・１」拍子のリズムで手拍手をしてくれます。酉の日の前夜から夜通し開催されているので、ホテルに戻る前に立ち寄ってみて。

【イベント概要】
会場：花園神社　
開催日程：一の酉　前夜祭2023年11月10日（金）、本祭11日（土）、二の酉　前夜祭11月22日（水）、本祭23日（木）
開催時間： 前夜祭は夕方～翌14時
料金： 無料
定休日：期間中無休

先に紹介した花園神社の大酉祭同様、関東三大酉の市のひとつとされる浅草酉の市。浅草にある鷲山寺と長國寺で開催され、規模も賑わいも日本一とされています。

11月の酉の日（2023年11月11日）の午前0時に太鼓が打ち鳴らされ、浅草酉の市がスタート。それから24時間祭りが行われます。

境内には、縁起が良いとされる鯛や大判小判、招き猫などのカラフルな飾りがついた「熊手」を販売する露店が約100店、連なります。そのほか、約750軒もの屋台が出店し、お祭りムードに。あちこちから聞こえてくるリズミカルに手を叩く手締めの音を耳にすると、この先、いいことがありそうな気持ちになります。浅草酉の市も、夜通し行われるので、時間を気にせず、ゆっくり雰囲気を楽しんでください。ただ朝・夜は冷え込むので防寒具をお忘れなく。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月11日(土)・23日(木)
開催時間：両日とも０:00～24:00
料金： 無料
定休日：期間中無休

毎年11月に築地場外市場で、開催される秋まつり。目玉は、市場橋公園の特設会場で開催される「築地フードフェス」です。築地の銘店が集結し、海鮮類、肉類、麺類、飯類、ビール、ワインなどの幅広いラインナップのメニューが提供されます。

ほかに、鶏肉、牛肉、ワインなどについて学ぶ「食育・食肉セミナー」や、旬の食材や限定セット、おすすめ商品などをお手頃価格で販売する「場外ホームランセール」といった企画もあります。期間中に当日有効の「都営まるごときっぷ」を持参し、総合案内所「ぷらっと築地」で提示すると「築地オリジナル絵葉書」がもらえるキャンペーンも実施されます。

【イベント概要】
会場：築地場外市場 　
開催日程：2023年11月3日(金・祝) ・4日(土)
開催時間：日・イベントにより異なる
料金： 無料
定休日：期間中無休

東京23区の東部にある葛飾区で開催されるグルメイベント。地元の飲食店、33店舗が出店します。魅力は、出店店舗が提供するメニュージャンルが幅広いことです。栗どらやきや草だんごといった和菓子から、まぜそば、焼きそばといった屋台グルメ、からあげや唐揚げなどの揚げ物類、そして赤飯やたこめしなどご飯系も勢ぞろい。地元の人に愛される、地元の人しか知らない絶品グルメが大集合。日本のＢ級グルメを総ざらいできます。また、24日（金）～30日（木）は、無料乗車できる循環バスを運行予定。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月25日（土）～26日（日）
開催時間：10:00～16:00
料金： 無料
定休日：開催中無休
電話番号：葛飾区フードフェスタ実行委員会03ｰ3838ｰ5555

朝夕は冷えこみ、冬の訪れを感じる11月ですが、紅葉イベントやイルミネーション、グルメフェスなど、秋を楽しむ日本ならではのイベントが目白押しです。ぜひイベント会場に足を運んで楽しんでくださいね。

※本記事の情報は2023年10月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。