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【保存版】日本でスキーする前に絶対知っておくべき4つのこと(リピーター編)

【保存版】日本でスキーする前に絶対知っておくべき4つのこと(リピーター編)

公開日: 2020/03/11

日本の雪は世界でもトップクラスのパウダースノーとして知られ、積雪量も多いのでウィンタースポーツを楽しむには絶好の環境です。スキーやスノーボードを目的とする訪日リピーターも増加傾向にあります。北海道だけでなく、長野県や新潟県など東京から気軽に行けるスキー場も人気。日本でスキーを楽しむ前に知っておくべきことを確認しておきましょう。

スキーの種類を把握しておこう!

スキーの種類を把握しておこう!
Iakov Filimonov / Shutterstock.com

スキーの種類は、アルペンやフリースタイル、ロッカーなど滑り方によって必要となるスキー板が変わります。

●基礎・アルペンスキー
冬季オリンピックの花形競技でもあるアルペンスキーはハイスピードでコースを滑走でき、操作性の高いスキー板が必要。基礎スキーでは競技用スキーを利用するか、基礎スキー用に改良して操作性を高めたスキー板を使います。アルペンスキーも基礎スキーも描くターン弧や競技種目に適したさまざまなモデルが出ているので、違いをチェックしておきましょう。

・大回り
全長が長い分だけ回転半径が大きく、高速カービングでも板がバタつかずに安定したロングターンを描くことが可能です。目安として男性で180cm、女性では175cmくらいの長さ。身長に合わせて選びましょう。上級モデルではフレックスが硬めなので脚力を要します。長さのある板ですから小回りはしにくいですが、引き締まったバーンを高速ロングターンで攻めたい人にぴったりです。

・小回り
全長が短めで回転半径が小さい小回り用スキーは、身長によって異なりますが160cmから165cmくらいの長さが一般的。切れ上がるようなカービングターンや流れるようなショートターンに向いており、ゲレンデを自在に滑りたい人に向いています。小回りがきくのでコブ斜面も滑りやすいでしょう。ミドルターンくらいまで対応可能ですが、安定感のある滑りを求める場合は大回り用スキーが適しています。

・ミドルスキー
大回り用と小回り用スキーの間ほどの長さとなっているミドルスキーは、大回りも小回りも楽しめるのでオールラウンドに分類されることもあります。ファミリー向けの入門用モデルから上級者向けまで幅広いラインナップも魅力。サイドカーブがキツ過ぎることもなく、カービング以外にもパウダーやコブまでさまざまな滑りを楽しめるモデルです。脚力に自信のない女性やジュニアに適したソフトフレックスタイプも多く揃っています。

・スキークロス
複数の選手が同時に滑り、バンクやウェーブ、ジャンプ台のあるコースでタイムを競うスキークロスでは長い板を使用するのが一般的。歴史の浅い競技なので専用のモデルが少なく、大回り用のスキーを用いる人がほとんどです。安定した走行が特徴なので、ピステンバーンでの高速ロングターンを楽しめるでしょう。

●フリースタイルスキー

Juanan Barros Moreno / Shutterstock.com

モーグルやパーク、パウダーなど幅広い滑り方を楽しむフリースタイルスキーは、個性的な滑走スタイルが特徴的。それぞれのスタイルに特化したモデルが揃っています。

・モーグルスキー
コブを直進的に進めるようにサイドカーブがゆるくなっており、やや長めで細いシェイプをしたモーグルスキー用モデル。適度なフレックスと反発力によって、エアもキメやすくなっています。

・ハーフパイプ・飛び&ジブ
フレックスが均一なハーフパイプ用スキーはスピードを加速させるパンピング運動がしやすく、トップとテールが柔らかめの飛び・ジブ用はランディングしやすいといった特徴がありますが、どちらもパーク向けモデルです。いずれもファットタイプは安定していながら反発力があるので、ハーフパイプやキッカー、ジブなどパークを満喫できるでしょう。

・ショートスキー(スキーボード)
100cm以下の短いレングスのショートスキーは、ゲレンデを自由に滑って遊ぶのに向いています。キレのあるカービングや高速ターン、パウダーランには不向きですが、細やかなターンが可能でキッカーやハーフパイプも楽しめるスキーです。取り回しが楽なのでスキー入門用にもおすすめ。

・パウダースキー
パウダーや不整地を思う存分楽しめるモデルで、トップやテールが大きく反っているロッカー形状のものがほとんどです。一般的なスキー板よりも長く太い形状のため、オフピステでも自在にパワフルな滑りを実現できます。

●ロッカースキー

踏み込むと雪に接地する部分が少なくなる形状が特徴的なロッカースキーは浮力を感じやすく、ピステンバーン、パーク、レースなどに適したさまざまなモデルがリリースされています。

・チップロッカー
チップ(トップ)側だけがロッカー形状になっているスキーで、ターン前半の操作がしやすいのが特徴です。ロッカーしている部分が長いほどエッジの切り替えやスキーの取り回しが楽になり、短ければホールド感やターンのキレが良くなります。

・ツインロッカー
トップとテールがロッカーしているタイプで、後ろ向き(スイッチ)にも滑るためにフリースタイルモデルに多くみられます。スイッチでキッカーやジブアイテムにエントリーしても安定した滑りを実現できる形状で、操作がしやすくスピンにも適しているのが特徴。

・パウダーロッカー
バインディング近くまでロッカー形状になっているタイプが多いパウダーランに特化したスキーです。高い浮力が魅力なのでオフピステで力強い滑りを楽しめますが、整地やアイスバーンには向いていません。

・フルロッカー
トップからテールまでロッカーが入っており、ベント(キャンバー)がないタイプです。トップとテールが浮き上がるのでスムーズに取り回すことが可能。エッジのホールド感が少ないですが、コンディションに左右されないクイックな動きを実現できます。

●オールマウンテンスキー

あらゆる雪山を楽しむためのオールマウンテンスキー。テレマーク用とバックカントリー用がありますが、パウダー用スキーを併用するのが一般的です。

・テレマークスキー
ヒールフリーの状態で歩くように足を前後に開いて滑るスタイルのテレマークスキーは、独特の滑走技術を要します。スキー板にテレマーク用ビンディングを装着するだけで楽しめるのが特徴。

・バックカントリースキー
雪山を上って滑り降りるバックカントリースキー用にトップやテールにシールを装着する穴や溝がある専用機種もありますが、パウダースキーを活用するのが一般的。さまざまな場面を想定したタイプが揃っているので、歩行性や滑走性のどちらを重視するかで選ぶとよいでしょう。

スノーボードの種類を把握しておこう!

スノーボードの種類を把握しておこう!

スノーボード板はツインチップ、ディレクショナル、ディレクショナルツインの3つのタイプに分かれます。

●ツインチップ
ノーズ側とテール側が同じ形をしたボード。ボードの真ん中にバインディングホールが設置されていますが、ややテール寄りにセッティングして乗ります。

●ディレクショナル
バインディングホールが予めテール寄りに設置されています。ノーズとテールの形が異なるのが特徴。

●ディレクショナルツイン
ノーズとテールの形は同じですが、バインディングホールはややテール寄りに設定されています。

オフシーズンにやっておくべきメンテナンス

オフシーズンにやっておくべきメンテナンス

スキーやスノーボードを正しくメンテナンスして、来シーズンもベストな状態の板で滑りたいものですね。シーズンが終わったときやオフシーズンには、次のようにメンテナンスをしっかり行っておきましょう。

●初級編
使用した板のソールに付着した汚れを落とすのは最低限のメンテナンスです。スキーのビンディングを太めの輪ゴムなどで固定、スノーボードの場合はバインディングを外してからメンテナンスを始めます。ソール全体に水をかけてから、タオルなどで汚れと水分をしっかり拭き取ってください。市販のリムーバー(汚れ落とし)をソールにつけて拭くだけで、水洗いでは落ちない油汚れなどを落とすことができます。

●中級編
ソールの酸化を防止して保護するためにワックスを塗りましょう。まず、スクレイバーで古いワックスを削り取り、ソールにリムーバーをつけて汚れを浮き出させます。スクレイバーでは取り切れない細かい汚れにはブラシを使ってください。汚れをしっかりと落とすにはブロンズブラシを使い、最後にタオルで拭き取るのがおすすめ。ブラシを使うとソールが毛羽立つので、専用の布で磨く必要があります。こうして汚れを落としてソールが蘇った後は、簡易用スプレーワックスや固形ワックスを塗って酸化を防ぎましょう。

●上級編
手間がかかるレベルの高いメンテナンスですが、ホットワックスを使ったメンテナンスができたら完璧です。リムーバーで汚れを落としたらワックスを専用のアイロンにあてて柔らかくしてからソール全体に塗り、アイロンでワックスを溶かしていきます。ソールに置いたワクシングペーパーの上にワックスを溶かし、ワクシングペーパーとアイロンを一緒に動かしながらワックスを均等に塗っていきます。ソール全体に5回ほどワックスをかけるとよいでしょう。スクレイパーを使用してワックスを削り、ボアブラシとナイロンブラシで余分なワックスを掻き出してクリーニングワックスは完了です。

ソールが温かいうちに仕上げとしてベースワックスをかけたらオフシーズンのメンテナンスは完璧。ワクシング法は、クリーニングワックスと同じですが、ワックスを塗った後にスクレイバーやブラシを使う必要はありません。難しい場合はチューンナップショップに依頼しましょう。

たくさん滑る人は欠かせない日焼け対策

たくさん滑る人は欠かせない日焼け対策

スキー場にいると直射日光からだけでなく雪に反射した紫外線も受けるので、日焼け対策は欠かせません。ポイントとなる「保湿」と「クールダウン」をしっかり行って肌のダメージを減らしましょう。

●日焼け予防は万全に
滑走前は必ず日焼け止めを塗り、こまめに塗り直すのも忘れないでください。日差しがなくても紫外線はたっぷりと浴びています。汗をかいたときや濡れてしまったときに日焼け止めを塗り直しましょう。

肌が乾燥していると紫外線の影響を受けやすいので、日頃から保湿を心がけるのも大切です。滑走前にも化粧水やクリームでスキンケアをしてから日焼け止めを塗ります。その後にファンデーションやフェイスパウダーなどでメイクをしましょう。唇の保湿と日焼け止めも必要なので、UVカット処方のリップクリームがおすすめです。

●日焼け後はクールダウンを
日焼けした肌は炎症を起こした状態ですから、軽いやけどと同じと考えましょう。ヒリヒリするほどの日焼けをしたときには、クールダウンが必要。保冷剤をくるんだタオルや冷水でほてった肌を冷やしてください。そして、日焼け後も保湿は欠かせません。刺激の少ない化粧水でやさしく保湿しましょう。日焼けの程度によっては皮膚科を受診することをおすすめします。

バスツアーや電車もおすすめ!スキー場へ行く方法

バスツアーや電車もおすすめ!スキー場へ行く方法
Venus.1777 / Shutterstock.com

スキー場までレンタカーを借りて行く方法もありますが、雪道の運転は危険を伴うので慣れていない人にはおすすめできません。緊張してたどり着くまでに疲労してしまうこともあるはず。そこでおすすめなのが、バスツアーや電車の利用。仲間と楽しく話しているうちに目的地に到着できるとあって人気です。用具やウェアをレンタルすれば、少ない荷物で楽に移動することができます。

●バスツアー
スキーシーズンになると旅行会社がバスツアーを企画します。往復の交通費とリフト券がパックになったプランが多く、リーズナブルなのも魅力。ツアーによって宿泊プランや深夜発の日帰りプラン、現地到着後に仮眠をとる前泊プランなどさまざまですから、好みのタイプを選べます。

●電車
新幹線などの電車を利用した移動もおすすめです。最寄り駅からバスでスキー場に向かいますが、スキー場直行のシャトルバスを運行しているところもあります。なかには駅の目の前に位置するスキー場もあるのでチェックしてみましょう。

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