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日本旅行の前に知っておくべき!ビックカメラの観光客向けサービス徹底ガイド

日本旅行の前に知っておくべき!ビックカメラの観光客向けサービス徹底ガイド

公開日: 2024/10/15

日本の旅行に来たら、ショピッグスポットとしてまずおすすめしたいのが、家電量販店。お土産にぴったりの食品やお酒から家電製品、ブランド品、滞在中に必要なアイテムまで、何でも揃っています。

そんな品揃えの豊富さはもちろん、一般的な百貨店や小売店に比べてお得な価格のものもあり、さらには免税手続きも受けられるなど、観光客向けに便利なサービスが充実しているのも魅力です。

そこで今回は、日本人にも超人気で日本全国に店舗を展開していて、外国人観光客の方にも知名度抜群の家電量販店「ビックカメラ」で利用できる、観光客向けのお得で便利なサービスを紹介します。さらにLIVE JAPAN台湾人編集者の陳さんが、実際に各サービスをチェックしながら感想も踏まえてお伝えします。

これらを知って活用すれば、日本でのショッピングがより充実するはず!日本に旅行する方は必見です。

外国人観光客が利用しやすい!ビックカメラ新宿東口店

外国人観光客が利用しやすい!ビックカメラ新宿東口店

多くの外国人観光客が訪れる新宿駅の東口から歩いてすぐ、ビックカメラの店舗の中でも最大級の売り場面積を誇ります。立地柄、外国人観光客の来店が多いため、外国人に人気の商品、これだけは日本で絶対に買って帰りたいとされているマストバイアイテムを多く取り揃えており、在庫数も豊富。

多言語表記、多言語対応可能なスタッフの配置、見やすく探しやすい売り場づくり、外国人観光客向けのサービスを率先して取り入れるなど、外国人ユーザビリティの高い店舗です。

免税に加えてさらにお得に!「免税クーポン」

免税に加えてさらにお得に!「免税クーポン」

日本に住んでいない旅行者だからこそ利用できるお得な制度が「免税制度」です。消費税分の8~10%(商品により税率は異なる)が免除されるだけでも割安に買い物ができますが、この免税クーポンを使えば、お酒なら3%、薬や化粧品類なら5%、家電製品類なら7%、さらに割引きになります。

言葉のハードルも一発で解消!AI通訳機「ポケトーク」の無料レンタル

言葉のハードルも一発で解消!AI通訳機「ポケトーク」の無料レンタル

ビックカメラ新宿東口店には多言語対応のスタッフが在籍していますが、たまたまフロアにいない、他の方の接客中でなかなか捕まらないなどで、日本語しか話せないスタッフしかいないという場合もあります。

そんな時の強い味方が、手のひらサイズの携帯型AI通訳機「ポケトーク」です。音声、テキスト合わせて合計85言語に対応しています(2023年6月現在/商品ページ参照)。

しかも、ビックカメラ新宿東口店では、1階総合受付前に常時準備されており、予約や申し込みなどの手続きは一切不要で利用可能。使い終わったら元の場所に返却して帰ればOKです(店舗によっては、利用時に記名等の受付が必要)。

これさえあれば、買い物中の会話はばっちりサポートしてくれます。

「これはものすごく便利ですね!無料で、しかも予約もいらないので、本当に手軽に借りられます」と陳さんもイチオシ。

各商品の細かい情報が瞬時にわかる!多言語対応の「Payke Tablet」

各商品の細かい情報が瞬時にわかる!多言語対応の「Payke Tablet」

「Payke Tablet」は、店頭に設置されている専用端末で商品のバーコードをスキャンすると、その商品情報を多言語で翻訳・表示してくれるサービスです。薬の成分や理美容機器の細かい仕様など、通常翻訳が難しい専門的なものがひと目でわかる優れモノ。

ビックカメラ新宿東口店では、外国人観光客に人気の商品や、情報ニーズの多い商品の近くに設置されています。

欲しいものは事前予約で確実に!外国人旅行者向け取り置きサービス

欲しいものは事前予約で確実に!外国人旅行者向け取り置きサービス

せっかく日本に来て、現地だからこそ手に入ると思っていたのに在庫がない!というのは、旅行者にとって致命的。在庫が豊富にあるとは言え、人気商品、その中でも人気の色やバージョンなどは、必ずあるとも限りません。日本で確実に買って帰りたい商品は、事前にネットで予約して、好きな店舗で受け取れるようにしておくのが賢い方法です。そこで利用したいのが、ビックカメラで行っている「外国人観光客向けの取り置きサービス」。電話で店舗に直接確認して申し込むこともできますが、Webサイト上なら母国から出発前でも申し込みもできます。

「日本の商品は質が高いため、旅行のたびに家族や友人からよく買い物を頼まれます。行きたい場所がたくさんある中で、頼まれたものを事前に予約できるのは、品物を探す時間を節約できるのでとても便利です。また、日本に着いてから在庫切れでがっかりすることもなく、安心して旅行のプランを立てられるのも魅力です」と、陳さんもその利便性を高く評価していました。

※申し込みには、パスポート情報が必要です。また、受け取りは、申し込み者であるパスポート表示の本人のみ可能です。
※一部、取り置きができない商品もあります。

取り置き商品は、地下2階のネット取り置きサービス受け取りカウンターに用意されており、必要情報を提示すると受け取りが可能です。

受け取りは空港で!身軽に観光できる「エアポートデリバリーサービス」

受け取りは空港で!身軽に観光できる「エアポートデリバリーサービス」

購入した商品をお店から空港に直接配送してくれるのが「エアポートデリバリーサービス」です。電化製品ともなれば運ぶだけでもひと苦労なものもありますし、免税商品は日本では使用できないため、ホテルに持ち帰ったところで荷物になるだけ…というのが現実です。

購入品は直接空港に送ってしまえば、買い物したその日だけでなく、日本滞在中はずっと身軽に動くことができます。全国の主要空港へ、最短で翌々日に配送可能です(フライト当日のみ配送指定可能、前後の日程での受付は不可)。

ビックカメラ新宿東口店では、地下1階の免税カウンター横に専用の受付があります。また、各フロアのレジでも手続きが出来ます。受け取りは搭乗受付前に必要なので空港には余裕を持って向かいましょう。また、くれぐれも受け取り忘れのないように注意してください。

日本円が少なくなっても問題なし!すぐに使える「両替機」

日本円が少なくなっても問題なし!すぐに使える「両替機」

ビックカメラ新宿東口店の正面入り口横、総合インフォメーションの前には両替機も設置されています。わざわざ両替所まで行かなくても、店内で全て完結できるのはとても便利。ユーロ、ドル、元に対応しています。

陳さんも「店内で両替できるのは、すごく助かります。セキュリティ面でも安心できますね」とのことです。

各クレジットカード、電子決済との連携サービスでよりお得に!

各クレジットカード、電子決済との連携サービスでよりお得に!

時期によってキャンペーン内容は変わりますが、外国人観光客にメジャーなクレジットカード、電子決済との連携割引きサービスも実施しています。会計前に確認しておくといいでしょう。

「免税、割引きクーポンに加えて、支払い方法によってはさらに特典もあるのはびっくり!レジに貼ってあるので、わかりやすいですね」と陳さんも感激の様子。

免税カウンターの利用方法

Q.免税手続きはどこでできる?
―免税は各フロアのレジで手続きができます。地下1階には免税専用のレジも設置されています。

Q.フロアをまたいで買い物したものでも、免税手続きは可能?
―どのフロアの商品もまとめて免税手続きができます。別のフロアに移動する場合には、商品は持たずに購入カードで対応してくれるものもあるので、重いものを持ったまま移動せずにすみません。ただし、お酒のみ“酒類販売コーナー専用レジ”での手続きとなります。他の商品と合算しての免税手続きはできません。

ビックカメラなら、よりお得に&便利な買い物体験が叶う!

「台湾では、日本に来るのは5回目、10回目などリピーターが多いので、お土産ニーズも幅広くなっています。特に、家電や理美容機器はたとえ台湾で売っていても、日本に比べて価格がかなり高いです。クーポンや免税制度などで、より安くなるのは本当に観光客の特権だと思います。ビックカメラのような量販店は、いろんなお土産、欲しいものがなんでも揃っているの で、とてもありがたいし便利です!」と陳さん。

買い物する際、できるだけ安く買えるのも嬉しいですが、店舗で実物を見られる、スタッフの方から細かい機能性やおすすめの使い方などを聞けるのも店頭ならではの醍醐味。特に家電や理美容品、お酒や食品などは、自分の好みに合わせてじっくりしっかり選びたいものですよね。また荷物の配送や管理のストレスがないのも重要です。

ビックカメラならではのいろいろなサービスを活用して、よりリーズナブルに、スムーズに、買い物体験を実現してください。

取材協力:ビックカメラ新宿東口店

Written by:
島田みゆ
島田みゆ

旅ライター×海外ツアーコンダクター。社会人向け教育コンテンツの企画開発・編集担当として11年従事。プライベートでは学生時代から旅に魅了され、これまで世界約50カ国150都市以上をめぐってきた大の旅好き。世界中、日本中のグルメを味わい、自然を感じ、世界遺産や歴史的建築を見て、温泉めぐりをするのが生きがい。そんな旅好きが高じて、会社員から旅ライター×海外添乗員へと転身。現在は、年間100日以上海外を飛び回りながら、旅ライターとしても活動。旅の楽しさ、日本の魅力、世界の多様な価値観をより多くの人に広めるべく、インバウンドの添乗や旅ライターの取材等で、日本各地を訪れて情報発信をしている。

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