
まもなく迎える新年。決意を新たに、来年こそ手帳を使おうと思っている人もいるのではないでしょうか。例年手帳の新商品が出始めるのは9~10月ですが、12~1月に買ってももちろん遅くはありません!
今回は新宿ミロードロフトの五嶋 明人店長に聞いた、12~1月はじまりで「2020年におすすめの手帳」を3つご紹介します。

新宿ミロードの6階にある同店は、駅直結のアクセスの良さもあり、日本人はもちろん外国人旅行者も多く訪れる店舗。コスメを中心にフロア展開している一方、キャラクターグッズやトレンドの商品を取り揃えているのも特徴です。シールやマスキングテープなど、手帳と一緒に使えるアイテムも多数揃っています。
そんな同店で買える、2020年におすすめの手帳はこちらです!
リピーターが絶えない「ほぼ日手帳」
2020年版で発売19年目を迎えたロングセラーの人気手帳「ほぼ日手帳」シリーズ。ロフト各店でも「ほぼ日」コーナーを展開し、複数のラインアップを取り揃えています。
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数ある中から、五嶋店長がおすすめしてくれたのはスリムで持ち運びに便利な週間手帳[weeks](各1800円・税別)。厚さ約9ミリ、重さは130~140グラムと非常にコンパクトで、持ち運びに便利。長財布と同じくらいの大きさです。
![左から週間手帳[weeks]のブラックとアイボリー。右は「ほぼ日5年手帳」](https://rimage.gnst.jp/livejapan.com/public/article/detail/a/00/03/a0003962/img/ja/a0003962_parts_5e030daded022.jpg?20191226104514&q=80)
ほぼ日手帳は入荷タイミングによっては売り切れていることもあるそうですが、人気の「ブラック」と「アイボリー」は継続的に多く入荷しているので、来店したときに買える可能性が高いそう。

もう一つ、五嶋店長が紹介してくれたのは、毎年人気が高い「ほぼ日5年手帳」(3800円・税別)。5年分の手帳ですが、1日ほんの少ししか書かなくても続けられるので、これから手帳を使い始める人にもおすすめだそうです。
人気のビジネスダイアリー「NOLTY」とLOFTのコラボ手帳「キャレルシリーズ」
ロフトでは各メーカーとコラボ商品を展開していますが、手帳の人気シリーズ「NOLTY」もその一つ。2018年からNOLTYのロフト限定商品を販売していて、通常のNOLTYよりも明るいカラーバリエーションが多いのが特徴です。

2020年版は、2019年版でも人気だったピンクはもちろん、チェック柄などもラインアップ。見た目は女性でも持ちやすい色合いながら、中身はしっかりしたビジネス手帳になっているギャップも魅力的です。
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カレンダーはブロックタイプで、メインページは月曜始まりのウィークリー。時間管理ができるバーチカルタイプと、メモスペースが充実したタイプの2種類から選べます。そのほか切り取れるメモ、ヘルスチェックカレンダー、世界地図などが付いています。
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手帳術「バレットジャーナル」にもおすすめの「カスタムダイアリー」
NYのデジタルプロダクトデザイナー、ライダー・キャロル(Ryder Carroll)さんが考案し、近年話題になっている手帳術「バレットジャーナル(Bullet journal)」。ノートとペンを使い、白紙のページに自分の好きなマス目や項目を書いてタスク管理などをしていく手法です。
このバレットジャーナルにも使えて、カスタマイズ性が高いおすすめ商品が「カスタムダイアリー」です。商品はシールになっていて、自分の好きなタイミングで好きなページにカレンダーを付けられるというもの。
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カスタムダイアリー自体は数年前から販売されていましたが、カラーやデザインバリエーションが増え、より自分好みの手帳を作りたい人におすすめの商品となっています。「既存の手帳だとどうしても枠が決まっていますが、白紙のノートとカスタムダイアリーを使えば、日々作られていく手帳として使えます。今日明日だけでなく、今月は何ページノートを使うか分からない、といった人にも自由度が高くおすすめです」(五嶋店長)。

インデックス・マーキングシールや収納ポケットも付属しているので、手帳だけでなく封筒に貼り付けて家計簿代わりに使用するなど、さまざまなシーンで使えそうです。
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以上、新宿ミロードロフトの五嶋店長に聞いた2020年のおすすめ手帳を3つ紹介しました。年末年始で新宿に行く予定の人はもちろん、これから手帳を買おうと思っている人はぜひ今回のおすすめを参考にしてみてください!
LIVE JAPAN編集部 日本語東京エリアの編集担当。IT系Webメディアの編集記者や地元の富士山エリアで事業を展開する企業の広報宣伝業務を経て、2016年ぐるなび入社。趣味は富士山の撮影と「ぬい撮り」。
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