新宿駅新南口にある商業ビル「NEWoMan（ニュウマン）」の2階フードホールにある「ベーカリー＆レストラン 沢村 新宿」。国内外の20種類以上の小麦を使い分け、丹精込めて焼き上げたパンは沢村ブランドとして愛され続けています。本店は避暑地「軽井沢」にあり、東京でも本店と同じ味を楽しめると話題です。

朝食で人気なのは厚切りトースト、目玉焼き、ベーコン、季節のポタージュ、サラダ、コーヒーまたは紅茶がセットになった、沢村 ベーコンエッグプレート。トーストはもちろんその日に焼き上げた食パンを使用。プラス200円でクロワッサンにも変更できます。厳選したバターを使用したサクサク食感のクロワッサンも人気の一品。

甘党さんへのおすすめは、フレンチトースト、ベーコン、サラダ、コーヒーまたは紅茶がセットになった、フレンチトーストプレート。卵の風味がしっかりと食パンに染みたフレンチトーストは、ふわふわ食感がたまらりません。メープルシロップをたっぷりかけて楽しんで！

ランチ以降も、特製のハンバーガー（ランチ）や国産牛のもも肉ステーキ200g（ディナー）などを用意。7：00～22：00まで利用可能なベーカリーも人気です。それぞれのパンにあった小麦粉、ミネラル分の高いカンホアの塩や栄養価の高い奄美諸島産サトウキビ原料100%の砂糖、4種類の自家製酵母を使用しているこだわり。

30種類上あるパンは、ベーシックなクロワッサンやバゲット、ブリオッシュなどのほかに、梅干しやソラマメなど日本らしい季節の食材を使用した惣菜パンなども揃っています。また冷ケースには、その日に作ったサンドイッチなどもあるのでチェックしてみて。簡単に食事を済ませたい人は、ベーカリー側のイートインスペースでパンやサンドイッチ（どちらもテイクアウトも可能）とコーヒーで済ませるのもおすすめです。

同じくNEWoManの2階フードホールにある、シンガポール発のオイスターバー「OysterBar wharf」。日本各地の厳選した牡蠣と和歌山県から直送のマグロ、牡蠣によく合う専用スパークリングワインや白ワイン、アジアンビール各種などを提供しています。

朝食は7：00からで、身体にやさしい朝粥を提供しています。小柱の朝粥のほかに、牡蠣と海老の朝粥などがあります。

ランチでは定食を中心に提供。カキフライと牡蠣の炊き込みご飯などがセットになった定食、牡蠣尽くし！ 牡蠣の鉄板鍋ご飯御膳は、焼、蒸、揚、炊とさまざまな調理法で牡蠣を楽しめる贅沢な御膳。そのほか、和歌山県産のマグロをふんだんに使った紀伊那智勝浦直送マグロ使用アボカドとマグロのユッケ丼 1100円（税別）なども提供しています。

特に直輸入で販売しているスペインのスパークリングワイン「カステルロック カヴァ」は、生産者が自信をもっておすすめする牡蠣専用のスパークリングワイン円。ぜひこのペアリングを体験してみて。

ディナーでぜひチェックしたいのが、厳選した生牡蠣（12歳以上に提供）。そのとき旬の牡蠣を仕入れるため、季節を変えて何度でも訪れたくなります。産地が異なるだけで、風味やクリーミーさ、味の濃さなどが異なるので、いろいろな牡蠣を食べ比べしたくなります。

JR新宿駅直結の「小田急エース」内にある、日本のだしがメインの食事処「だし茶漬け えん 新宿小田急エース店」。宮城県産のブランド米・ひとめぼれを使用し、昆布やいりこ（乾燥させた小さな魚）、かつお節でとった香り高い和風だしと、旬の食材を使用した多彩なだし茶漬けを楽しめます。

モーニング限定で提供している朝食だし茶漬けは、数種類の中から選べるだし茶漬けと小鉢1品とお漬物がセットになっています。だし茶漬けでぜひチェックしたいのが、脂と塩加減がちょうどいい焼き鮭が入った、焼き鮭とごま昆布のだし茶漬け。香ばしい鮭と三つ葉、ごま昆布の相性が絶妙なひと皿。鮭を細かくして全体に混ぜて食べるもよし。鮭をおかずにして、お茶漬けを食べるもよし。満足感のあるひと皿を試してみて！

そのほか、数種の野菜を昆布や生姜と一緒に浅漬けにした刻み菜漬けをたっぷりとのせた、刻み菜漬けのぶぶだし茶漬けも人気です。

ランチ以降に提供される鯛だし茶漬けは、新鮮な真鯛を使用した贅沢なひと皿。真鯛の刺身は数種類のナッツを加えたごまダレをあえています。そのまま食べるもよし、ごはんにのせて熱いだしをかけて、少しだけ火を通して食すもよし。楽しみ方も広がる人気商品です。だしのお代わりとご飯の大盛りが無料なので、心ゆくまで和の風味を楽しんでみてください。

新宿駅西口の若者向けの雑貨店などが並ぶモザイク通りにある、厳選野菜を堪能できるカフェ「Mr.FARMER 新宿ミロード」。「畑の伝道師」の異名をもつ渡邉明氏が選んだ自慢の野菜をふんだんに使い、美と健康を意識した食事を楽しめるお店です。

ロメインレタス、ケール、アボカド、トマト、オリーブ、ミモザ（ゆで卵）、スモークサーモン、サラダチキンなど10種類以上の食材を使ったFARMER'S COBB サラダ オーガニックアガベドレッシングは、サラダの概念を超えたひと皿。渡邉氏が自ら畑に足を運び、厳選して仕入れた国産の野菜は、野菜本来の味や食感を大切にするために、カット方法もさまざま。最低限の味付けだが飽きずに食べられて、しっかりとしたボリュームなので、ひと皿で満足感も大！

表参道などにも店舗があり、朝食だけではなくどの時間も利用したい、自然派カフェです。

NEWoManにあるコーヒーロースター「VERVE COFFEE ROASTERS SHINJUKU」。アメリカ・カリフォルニア州発の実力派ロースターで、世界中から厳選したコーヒー豆を自家焙煎し、1杯1杯丁寧に淹れたコーヒーが楽しめると話題のお店です。

モーニングでは、シュガーワッフルとチーズワッフルをそれぞれ用意。サクッとした軽い食感のワッフルと、季節ごとに変わるコーヒーの相性は抜群です！

もちろん、どの時間帯もコーヒーのみの利用も可能。季節ごとに世界中からそのときベストな産地、農園、品種を厳選し、豆に合わせた焙煎方法と淹れ方で提供されるコーヒーは、風味豊かと評判です。持ち歩き用の紙のカップもデザイン性が高いと人気です。

コーヒー豆1500円（税別）も販売しています。店内でコーヒーを飲んで、気に入れば豆をみやげとして持ち帰るのもおすすめです。

新宿駅徒歩5分で、新宿では珍しい24時間営業のお店です。北海道はじめ産地直送の美味しい海鮮が集まっています。特におすすめなのが、フードセレクション金賞受賞のタラバ蟹。獲れたての蟹をすぐに加工しているので、抜群の鮮度のまま食べられます！

日本鮮魚甲殻類同好会といえば、カニ味噌甲羅焼。北海道・羅臼地方直送の新鮮なカニを、卓上に七輪と一緒に持ってきてくれます。卓上でカニを焼いて食べられるのは日本ならではの食文化。東京・新宿の朝をちょっぴり豪華な日本食ではじめてみるのはいかがでしょうか？

かつおぶし香る特製おだしが自慢のお茶漬け屋さんです。日本で昔から馴染みのある料理のお茶漬けですが、このお店の一風変わったお茶漬けはSNS映えも期待できる華やかさ。小鉢やお漬物も含め、伝統的な日本の食文化に触れるきっかけになりますよ。

こめらくの魅力はお茶漬けだけではありません。まずは丼ぶりスタイルで特製タレで楽しんだあと、だし汁で割ってお茶漬けに。一度で二度楽しめるのが魅力的です。

また、ゆっくりお食事を楽しみたい方に向けて「おひつごはんセット」、忙しい方に向けてさっとテイクアウトしていただける「おむすび」、温かいスープをメインで召し上がりた方には「和のスープとおむすびセット」など幅広い年代層のそれぞれの生活ニーズに合わせたスタイルでメニューを展開しています。新宿で気軽に和食を楽しみたいなら、ぜひこめらくを訪れてみてください。

※ 2018年3月取材時の情報に、一部加筆修正を加え2020年2月に再公開したものです
※ 価格やメニュー内容は変更になる場合があります