
魔法じかけのVRテーマパーク×カフェとして、2018年11月23日にオープンした渋谷の新名所「TYFFONIUM SHIBUYA(ティフォニウム 渋谷) 」。リアルとバーチャルを融合した複合現実=の技術が体験できる、まさに新感覚のエンターテインメント施設です。そんな「TYFFONIUM SHIBUYA」をいち早く体験!一体その実態はどのようなものなのでしょうか?
VRテーマパーク×カフェ「TYFFONIUM SHIBUYA」とは?

VRテーマパーク×カフェ「TYFFONIUM SHIBUYA」とは、ゲームではない体験型のVRテーマパークです。現実には存在しないものや空間に入り込めるのがVR(Virtual Reality)=仮想現実。現実の中に、実際には存在しないものや空間を作りだすのがAR(Augmented Reality)=拡張現実。この2つを融合させて、よりリアリティのある仮想空間を楽しめるのがMR(Mixed Reality)=複合現実。MRは、VRの空間上で、自分自身や相手の姿も見えることができるまさに新しいVRなのです。「TYFFONIUM SHIBUYA」は、このMRにより、魔法の世界に入り込んだかのような空間で、驚くべき没入感を体験できる施設です。
そのリアリティに思わず絶叫?!ホラー系アトラクション「CORRIDOR(コリドール)」

TYFFONIUM SHIBUYAには、体験メニューが2つ。一つは廃墟と化した洋館を歩きながら進んでいく次世代ホラーアトラクションの「CORRIDOR」。最大4名までのグループで一緒に体験でき、様々な仕掛けが施され、その世界に足を踏み入れた者は皆、ストーリーの中に引きこまれます。CORRIDOR 2400円(税込)/1名 <所要時間 約30分>
風やミストも感じてもう現実!?ファンタジーアトラクションの「FLUCTUS(フラクタス)」

もう一つは、船を操縦しながら異世界を航海していく旅するファンタジーアトラクション「FLUCTUS」です。船床が揺れ、海風を感じ、まるで本当に船に乗って異世界を冒険しているかのような感覚が味わえます。最大5人まで同時体験できます。FLUCTUS 2000円(税込)/1名<所要時間 約20分>
カフェだけの利用もOK!「TYFFONIUM CAFE(ティフォニウム カフェ)」

TYFFONIUM SHIBUYAには、カフェも併設されています。ここ「TYFFONIUM CAFE」は、魔法にかけられた世界観がテーマ。

天井にはプリズムがちりばめられ、まさにフォトジェニックな空間!ドリンクやスイーツなども販売しており、体験エリアへ行くまでの待合スペースとして、また体験後に休める休憩スペースにもなっています。もちろん、カフェのみの利用も可能です。
今回、TYFFONIUM SHIBUYAを体験してくれたのは、台湾出身のソウさん

今回、体験してくれるのは台湾出身で現在は日本でお勤めのソウさん。「ホラーとかお化け屋敷とかは苦手なので心配です。でもVRって体験したことないので、どんなものなのかは楽しみです!やっぱり怖いけど…」と、楽しみではありつつも、早くも不安そうな発言です。
ホラーアトラクション「CORRIDOR」をさっそく体験!

今回は、ホラーアトラクション「CORRIDOR」を体験することに!エレベーターに乗って、まずは8階の受付まで。エレベーターの中から、早速雰囲気が違います。

受付で、体験したいアトラクションを選びます。空きがあればその場で当日券も購入できますが、一度に体験できる人数が限られている交代制のアトラクションなので、希望の時間を指定できるWebでの事前購入がおすすめです。

英語のメニュー表と、翻訳機POCKETALK®(ポケトーク)も常備されているので、もちろん外国の方もOK。荷物をロッカーに預けて、CAFEのある8階でスタッフから呼ばれるのを待ちます。体験は6階、7階のいずれかのフロアになります。

待合スペースにもなっているTYFFONIUM CAFEは、まるでお城の一室のようなかわいらしくおしゃれな内装。いつも以上にいい写真が撮れそうです。

いよいよ、係の方に呼ばれました。今日は7階のフロアで体験ということなので、階段を降りて指定の部屋へと進んでいきます。
プレショーで早くも恐さMAX?!

シャンデリアが飾られている洋館の廊下のような空間で、まずプレショーを見ていきます。アトラクションを体験するにあたっての注意事項、内容についての説明が流れます。英語の字幕もでているので、外国の方でも安心です。そして徐々に、これから始まる未知な空間へ引き込まれていきます。
「もうすでにちょっと怖いです…どうしよう!」プレショーを見終わると、ますます恐怖心が高まっているソウさん。


ここで救世主、ソウさんの友人カンさんが到着です!一人ではあまりにも心細いということで、一緒に体験することになりました。「大丈夫!僕に任せてください」なんとも男らしく、頼もしい発言です。
いよいよMAGIC-REALITYを体験!

そして、これがMR体験ができる装置一式です。

「それでは、さっそく器具をつけていきますね」と、スタッフの方に装着してもらいます。

「これを背負ったら、もっと怖くなってきました‼」

ヘッドマウンドゴーグルとヘッドフォンをつけると、もうそこに現実の世界はありません。

「え、もう怖いです!エレベーターが見える!」装着していないこちら側からは、残念ながら何のことを言っているのか…、その怖さもわかってあげられません。ごめんなさい。

続いて、カンさんも器具を装着していきます。

次に、ランタンが渡されます。2名以上の場合は、お互いが途中ではぐれないように、もう片方の手で相手と一緒にリングを持って進みます。

「このリングを離さないように、お進みください。目の前に光るリングが道を示してくれますので、それに沿っていけば迷うことがありません」とスタッフの方から説明です。もし離れてバラバラに進んで迷ってしまったら…?合流することはできないそうなので、一体どうなってしまうのでしょうか。想像するだけでも恐怖です。

これで準備が完成です。
絶叫が止まらない!臨場感がありすぎる恐怖の旅!

いよいよ、バーチャルな恐怖の旅が始まります。

「キャー‼怖い‼ヤバイ‼」さっそくソウさんの叫び声が響き渡ります。

「え!!無理です!本当に…キャー‼」
外からであれば平然と見ていられる映像ですが、この空間を実際に歩いているとなると、やはりスリリングです。
「もう嫌だ―。無理です。もうリタイアしていいですか?キャー!!!」絶叫が止まらないソウさん。あまりに怖かった場合は、途中でリタイアすることもできますが、その場合はグループ全員がその場で終了ということになるので、ほとんどの人が最後まで頑張るそうです。100人に1人くらいは、リタイアする人もいるのだとか。

ようやく終了です。スタッフの方に、器具を外してもらいます。

体験後のソウさん

「本当に怖かった」

一方のカンさん、「いやー楽しかったです!結構長く感じましたよ!!」実際には15分程度ですが、体感としてはもっと長く感じたようですね。
体験してみた二人の感想は?!

「とにかく怖かった(笑)。もう本当に無理でした。音とかもリアルで、怖すぎました」と、ソウさん。「楽しかったですよ!映像の中なのですけど、自分が実際に動いて進んでいる感じが、本当にそこにいるみたいで、すごいですね!またやってみたいです!もう一つのFLUCTUSもやりたい!」と、カンさん。2人とも対象的な感想ですが、とにかく「リアリティがすごい」という意見は共通でした。
TYFFONIUM SHIBUYAで最新型のエンターテインメントを楽しもう!

2人の様子を見ているだけで、「実際にやってみたい!」と思わずにはいられませんでした。一体どんな感覚なのか、どれほどのリアリティーがあるのか、それはもう百聞は一見に如かず。自ら体験してみるのが一番です。流行の最先端である渋谷で、最新のエンターテインメントをイチ早く体験してみてください!
LIVE JAPAN読者だけのうれしい特典!ポップコーンをプレゼント
「CORRIDOR」または「FLUCTUS」を2人以上で同時に体験したグループにポップコーン(「キャラメル&チーズ」もしくは「ショコラ」のどちらか一つ)を1個プレゼント!この機会にぜひ利用してみてください。
※ポップコーンのプレゼントはグループに1つです
※2月にサービスイン予定の新アトラクションは適用されません
※他の特典との併用はできません
確認方法:
TYFFONIUM SHIBUYAの受付でLIVE JAPANに掲載しているTYFFONIUM SHIBUYAの記事を見せてください。
有効期間:
2019年3月末日まで
-
VRテーマパーク×カフェ TYFFONIUM SHIBUYA
-
住所
150-0042 東京都渋谷区宇田川町27-4 喜山ビル6~8F
-
最寄駅
渋谷 駅 (湘南新宿ライン / 山手線 / 埼京線 / 東京メトロ銀座線 / 東京メトロ半蔵門線 / 東京メトロ副都心線 / 東急東横線 / 東急田園都市線 / 京王井の頭線)
徒歩3分
- 電話 03-6416-4701
-
住所
150-0042 東京都渋谷区宇田川町27-4 喜山ビル6~8F
旅ライター×海外ツアーコンダクター。社会人向け教育コンテンツの企画開発・編集担当として11年従事。プライベートでは学生時代から旅に魅了され、これまで世界約50カ国150都市以上をめぐってきた大の旅好き。世界中、日本中のグルメを味わい、自然を感じ、世界遺産や歴史的建築を見て、温泉めぐりをするのが生きがい。そんな旅好きが高じて、会社員から旅ライター×海外添乗員へと転身。現在は、年間100日以上海外を飛び回りながら、旅ライターとしても活動。旅の楽しさ、日本の魅力、世界の多様な価値観をより多くの人に広めるべく、インバウンドの添乗や旅ライターの取材等で、日本各地を訪れて情報発信をしている。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
-
自然素材を生かした、昔ながらの日本の調理器具をお手軽に!3COINSで揃えよう
by: LIVE JAPAN編集部
-
日本で活躍中の「福島もも娘」が体験! 4泊5日で行く福島県浜通りを満喫するおすすめプラン
by: LIVE JAPAN編集部
-
洗練されたデザイン性と高い実用性を兼ね備えた、「キングセイコー」の魅力を徹底解剖
by: LIVE JAPAN編集部
-
富士山・河口湖の自然を満喫するならグランピングがおすすめ!「HOSHIFULL DOME FUJI」で宿泊体験
by: 島田みゆ
-
2025年東京の新スポット10選|原宿・銀座・豊洲に続々オープンの注目施設
by: 島田みゆ
-
【2025年最新】「チームラボプラネッツ」新エリアの見どころと魅力を徹底解説!自分で描いた絵を「アート」として体感しよう
by: 島田みゆ