渋谷ヒカリエ8階にある「d47 MUSEUM」。「d」はデザイン、「47」は47都道府県を意味した、""47都道府県のらしさ""を再発見できるミュージアムだ。入場は無料。47つの展示台が常設され、工芸、食、ファッション、自然環境など企画ごとにテーマを変えながら日本のさまざまなデザインとクリエイションを紹介している。
小腹が空いたら、併設の「d47食堂」で食事をするのもオススメ。長崎のアジフライ定食（1550円）など、全国各地の定食が月替りで味わえる。テーブル同士がゆったりしていて、カウンター席もあるので、一人でも食事しやすい雰囲気。また、「d47 deisgn travel store」では、デザイントラベルガイド『d design travel』編集部が出会った全国の日用品を販売。アート、グルメ、買い物と同一施設で様々な楽しみがあるのも魅力。

料金：入場無料
時間：11:00～20:00
休み：展示入れ替え期間のみ休館。年末年始は渋谷ヒカリエの休館に準ずる

渋谷ヒカリエの地下3階～地上5階に位置するショッピングエリア「ShinQs」にある注目スポット、「Beauty Pedia」。同施設では、美に関する情報やアイテムに無料で触れることができる。まさに、女性のための「キレイになれるレストスペース」。待ち合わせまでのちょっとした時間に、自分磨きをしてみては？
おすすめ＆トレンドのコスメ用品を試すことができる「コスメティックコーナー」や、好きな香りをブレンドして、自分だけの香りをその場で体感できる「アロマオイルブレンダー」など、心躍るコンテンツがたくさん。さらに、ファッションやライフスタイルなど、「美」をテーマにセレクトされた、200冊以上もの本を自由に読むことも可能。
メイク直し用の席もあるので、しっかり身だしなみを整えられるのもうれしいポイント。

「ハチ公バス」は、渋谷を拠点としたコミュニティバス。料金が一律100円なので、手軽にバス散策を楽しむことができる。
ルートは全部で4コース。

●夕やけこやけルート(赤い色のバス)
渋谷区役所を起点に、渋谷・恵比寿・代官山を巡回する。点在するおしゃれショップで買い物をするのに便利。
●神宮の杜ルート(青色のバス)
原宿・表参道・千駄ヶ谷・代々木を経由するため、ショッピングや観光に最適。夕方からなら表参道のイルミネーションを満喫することもできる。
●春の小川ルート(オレンジ色のバス)
富ヶ谷・初台・本町・笹塚を巡回する。
●丘を越えてルート(オレンジ色のバス)
渋谷駅と代々木上原駅を結ぶバス。

普段歩かない道も発見できるので、渋谷周辺の新たな魅力に出会えるかも！

料金：100円

渋谷の喧騒を抜け、静かで大人な雰囲気がある「奥渋谷エリア」。「本のある暮らし」を提案するセレクトショップ「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」には、小説やエッセイ、漫画、絵本など幅広いジャンルの本がズラリ。「本が好きな人が持っていそう」なシンプルなアクセサリーや、文房具などの雑貨も多数販売している。
オリジナルセレクトの本は、興味がそそられるものばかり。料理本のコーナーには、定番のレシピ本のほか、料理に関するコラムや絵本、海外のレシピ本など、ひとつのテーマでも色々なジャンルの本が並んでいる
大型書店にはない、ワクワクするアイテムとの出会いを楽しんでみては？

営業時間：月～土曜　12:00～24:00、日曜　12:00～22:00
定休日：不定休

1人で徹底的に歌い込むなら、「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」がオススメ。
ワンカラでは、高音質のヘッドホン＆ハンドフリーで歌える「コンデンサーマイク」が完備。プロが「レコーディング」をしているかのような気分を味わえる。音楽と自分の声がヘッドホンからクリアに聴こえてくる感覚は爽快で病みつきに!
パウダールームやオートロックが搭載された女性専用ゾーンもあるので、安心して歌に没頭することができる。
渋谷の他にも川崎、上野、高円寺、秋葉原、新宿、神田、池袋、仙台でも展開中。

営業時間：24時間営業
定休日：無休
平日30分/450円（税別）

ライター：石部千晶