HOME 東京・東京周辺 東京 お台場 「チームラボプラネッツ」が大規模拡張!2025年1月22日「運動の森」などがオープン
「チームラボプラネッツ」が大規模拡張!2025年1月22日「運動の森」などがオープン

「チームラボプラネッツ」が大規模拡張!2025年1月22日「運動の森」などがオープン

公開日: 2025/01/17

世界的評価の高いアート集団、チームラボの手がける東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」。海外からの訪日観光客にも大人気のこのアートミュージアムに、2025年1月22日、新エリアがオープンすることになりました!その概要をご紹介します。

top image:写真提供:チームラボ
本ページにはプロモーションが含まれています

目次
  1. 東京・豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」とは?
  2. 2025年1月22日、チームラボプラネッツが大規模拡張!
  3. 新エリア①運動の森
  4. 新エリア②捕まえて集める森
  5. 新エリア③学ぶ!未来の遊園地
  6. 描いた絵がプロダクトに!「スケッチファクトリー」
  7. 初めての人にも、リピーターにもおすすめ!

東京・豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」とは?

東京・豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」とは?

「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(以下、チームラボプラネッツ)は、テクノロジーを使ったアート作品を制作するチームラボが手掛ける、超巨大没入空間。日本国内のみならず、海外からの訪日観光客にも大人気のアートミュージアムです。

2025年1月22日、チームラボプラネッツが大規模拡張!

2025年1月22日、チームラボプラネッツは、面積を約1.5倍に拡張。教育的なプロジェクトをテーマとした、複雑で立体的な創造的運動空間「運動の森」、さまざまな絶滅した動物を捕まえて観察する「捕まえて集める絶滅の森」、共創(共同的な創造性)のための「学ぶ!未来の遊園地」が新たにオープンし、10作品以上の作品群が公開されることになりました。

その概要をご紹介します。

新エリア①運動の森

「運動の森」は、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに空間認識能力を鍛える、新しい「創造的運動空間」です。この空間では、身体ごとインタラクティブな世界に没入することができます。

あおむしハウスの高速回転跳ね球

チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》Courtesy teamLab Borderess, Jeddah © チームラボ
チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》Courtesy teamLab Borderess, Jeddah © チームラボ

「高速回転跳ね球」は、人が踏むと飛び跳ねることができる球体です。球体は高速に回転していますが、人が近づくと回転が止まり、踏めるようになります。

マルチジャンピング宇宙

チームラボ《マルチジャンピング宇宙》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ
チームラボ《マルチジャンピング宇宙》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

「マルチジャンピング」は、飛び跳ねることができ、伸縮する床です。自分がいる場所が沈んだり、普段より高く飛び跳ねたりすることができます。

イロトリドリのエアリアルクライミング

チームラボ 《イロトリドリのエアリアルクライミング》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ
チームラボ 《イロトリドリのエアリアルクライミング》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

「エアリアルクライミング」は、ロープで吊られた棒が、空中に立体的に浮かんでいる空間です。落ちないように、その棒を使って空中を立体的に渡っていきます。

インビジブルな世界のバランス飛石

チームラボ 《インビジブルな世界のバランス飛石》Courtesy teamLab Borderless, Odaiba © チームラボ
チームラボ 《インビジブルな世界のバランス飛石》Courtesy teamLab Borderless, Odaiba © チームラボ

「バランス飛石」は、人が踏むとインタラクティブに変化し、音色を響かせ、空間に影響を与える飛石です。人が乗ると、いろいろな揺れ方をします。

裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト

チームラボ 《裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト》Courtesy teamLab SuperNature, Macao © チームラボ
チームラボ 《裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト》Courtesy teamLab SuperNature, Macao © チームラボ

来場者が描いたさまざまな生き物たちが、地球が裏返ったような、すり鉢状の世界に生息している空間です。紙に生き物の絵を描くと、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前に現れ動き出します。

すべって育てる! フルーツ畑

チームラボ《すべって育てる! フルーツ畑》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ
チームラボ《すべって育てる! フルーツ畑》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

坂にいろいろなフルーツが育っていて、ボールが飛びまわっています。来場者は太陽の光になって、この坂をすべります。

「運動の森」には、新たに二つのアート作品《Autonomous Abstraction》《流れの中に立つ時、渦が生まれる》も展示されます。

Autonomous Abstraction

チームラボ《Autonomous Abstraction》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ
チームラボ《Autonomous Abstraction》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

流れの中に立つ時、渦が生まれる

チームラボ《流れの中に立つ時、渦が生まれる》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ
チームラボ《流れの中に立つ時、渦が生まれる》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

新エリア②捕まえて集める森

「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。スマートフォンを片手に探索し、さまざまな動物を捕まえて観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。

捕まえて集める絶滅の森 - A Whole Year per Year

チームラボ《捕まえて集める絶滅の森 - A Whole Year per Year》Courtesy teamLab Forest, Fukuoka © チームラボ
チームラボ《捕まえて集める絶滅の森 - A Whole Year per Year》Courtesy teamLab Forest, Fukuoka © チームラボ

アプリ《Catching and Collecting Forest》のカメラを使って、そこに写っている動物に「観察の矢」を放つと、現実の空間に「観察の矢」が飛びます。「観察の矢」が当たると、その動物は空間から消えて自分のスマートフォンに入ります。こうしてアプリの図鑑にコレクションされていきますが、一度捕まえた動物をアプリのカメラで見える場所に投げ込むと、その動物はまたその場所に戻ります。

新エリア③学ぶ!未来の遊園地

共同的な創造性、共創(きょうそう)をコンセプトにした教育的なプロジェクトで、他者とともに自由に世界を創造することを楽しむ「遊園地」です。

他者と一緒に一つの作品を作っていきますが、いろいろな人が常に創り続けることによって、作品世界がずっと変わっていくことになります。

スケッチ環世界

チームラボ《スケッチ環世界》Courtesy Future World, Singapore © チームラボ
チームラボ《スケッチ環世界》Courtesy Future World, Singapore © チームラボ

紙に飛行機、チョウ、タカの絵を描くと、描いた絵が立体で出現し、目の前の世界に飛び立ちます。飛び回っているところを触ると、加速したり、逃げたりします。

こびとが住まうテーブル

チームラボ《こびとが住まうテーブル》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ
チームラボ《こびとが住まうテーブル》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

このテーブルは、こびとたちが住んでいるテーブルです。テーブルの上に手や物を置くと、こびとたちはそれに気づいて飛び乗ってきます。置く物の形によって、こびとたちはすべったり、ジャンプしたり、よじ登ったりします。

こびとが住まう奏でる壁

チームラボ《こびとが住まう奏でる壁》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ
チームラボ《こびとが住まう奏でる壁》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

こびとたちが住んでいる、奏でる壁です。キノコや羊小屋、長い氷の棒などいろいろな形のスタンプを壁にくっつけると、そのスタンプがこびとたちの世界に出現します。こびとたちはそれらに気付いて、飛び乗ってきます。

こびとが住まう宇宙の窓

チームラボ《こびとが住まう宇宙の窓》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ
チームラボ《こびとが住まう宇宙の窓》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

この窓は、こびとたちが住んでいる宇宙の窓です。光のペンで絵を描くと、描かれた線は色ごとに不思議な力を持っていて、こびとたちの世界に影響を与えます。光のスタンプを押すと、これがこびとたちの世界に出現して動き出します。

描いた絵がプロダクトに!「スケッチファクトリー」

チームラボ《スケッチファクトリー》Courtesy teamLab Massless, Beijing ©︎ チームラボ
チームラボ《スケッチファクトリー》Courtesy teamLab Massless, Beijing ©︎ チームラボ

来館者が描いた絵を、缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフトなどの「プロダクト」にして持ち帰ることができる工場「スケッチファクトリー」も新設されます。

チームラボ《スケッチファクトリー》©︎ チームラボ
チームラボ《スケッチファクトリー》©︎ チームラボ

初めての人にも、リピーターにもおすすめ!

チームラボプラネッツの今回のエリア拡張では、体を動かしたり絵をかいたりと、さまざまな経験をすることができます。まだチームラボプラネッツに行ったことがないという人はもちろん、過去に行ったことがある人にとっても見どころ満載です。ぜひ、ますます魅力的になったチームラボプラネッツに足を運んでみてください!

LIVE JAPANでは、この新エリアの体験レポートもお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

  • チームラボプラネッツ TOKYO DMM
    • 住所 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

 
検索