施設説明

徳川時代末期の思想家であり、教育者でもあった吉田松陰。彼の死後、門下生であった伊藤博文や山縣有朋らにより創建されたのが「松陰神社」だ。1863年に現在の東京都世田谷区若林の地に改葬され、墓所となった地に建てられている。吉田松陰は、1830年8月に長州藩(現在の山口県)萩松本村で生まれた。日本各地を遊歴し勉学に励み、孟子の講義などを行なうが、当時の政権に反対した者を弾圧する「安政の大獄」で死罪を言い渡される。1859年10月に江戸(現在の東京都)伝馬町の獄中にて30歳の若さで刑死した。現在の社殿は1927年から1928年にかけて造営。境内の傍には吉田松陰の墓と像がある。近年では、学問の神として全国各地から参拝者が訪れている。東急世田谷線「松陰神社前」駅より徒歩で約3分。

施設基本情報

  • 住所

    154-0023

    東京都世田谷区若林4-35-1

  • 最寄駅
    松陰神社前 駅
    ・ 東急世田谷線
    徒歩3分
  • 電話
    03-3421-4834
  • 営業時間
    毎日 07:00 - 17:00

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