日本の玄関口となる「羽田空港国際線旅客ターミナル」は、日本の情緒や伝統文化を感じられるエンタメ施設としても大人気。ターミナル4階にある「江戸小路」は、日本の江戸の町並みを再現しており、まるでタイムスリップしたような空間や、日本の味を堪能できるお店など、通り過ぎてしまうにはもったいないスポットが満載だ。そこでここでは、羽田空港の歩き方をご案内。さっそく見どころをチェックしてみよう。

ターミナル4階に上るとまずは、華やかな明かりの灯った“提灯”が旅行客をお出迎え。提灯は、江戸時代の庶民の生活を支えた日本風ランプ。生活用品としては使われなくなったが、今なお、祭りや祭礼のシンボルとして飾られ、温かな和工芸を伝えるお土産としても人気だ。

提灯を右手に足を進めると見えてくるのが、厳選スイーツやグルメが並ぶストリート「おこのみ横丁」。本物のだしの美しさが味わえる『日本橋だし場』や、創業120余年のうなぎの『つきじ宮川本廛』、枝豆を味わい深いスイーツに仕立てた『ずんだ茶寮』などを堪能すれば、旅の疲れも吹き飛ぶこと間違いない。
和グルメだけかと思いきや、なんと世界三大料理のひとつトルコ料理が堪能できるお店も。
『けばぶ工房』はハラル認証を取得しているので、誰でも安心して食事を楽しめる。近くに設置してあるテーブルやベンチ、少し先にある休憩スペースで食べるとよい。

横丁を進むと、空港内でもひと際目立つ大きな「はねだ日本橋」に到着。総檜づくりで、江戸時代・19世紀前半の日本橋をベースに約半分サイズで復元したものだ。

壁面には、町の賑わう様子を描いた「江戸図屏風」が飾られている。本来、日本橋は江戸の中心地にあり、かつて旅の起点として愛された橋。江戸の人々に思いを馳せながら、空の旅の出発点としてぜひ渡ってみよう。


はねだ日本橋を越えて行くと見えてくる「お祭り広場」は、大きな山車が目印だ。こちらで人々を驚かすのは、ズラリと壁一面に掛けられた“木札”。日本では、絵馬と呼ばれる木札に願い事を書いて祈願する伝統があり、ここではその風習に触れることができる。自動販売機で木札が売られているので、旅の思い出にトライしてみてはいかがだろう。


お祭り広場を後にし、4階に戻ると、江戸の町並みが目の前に広がる。随所に伝統の日本式工法を盛り込んだ「江戸小路」「江戸前横丁」だ。ここには、江戸前寿司、焼き鳥、おでんなどが味わえる粋な店から、素材やデザインにこだわったアイテムを扱う雑貨店が多く、時代劇のワンシーンに飛び込んだような感覚で、歴史と伝統、日本の文化を存分に楽しめる。

そんな中で、特に訪れて欲しいのが、1904年に銀座で創業した文房具専門店『伊東屋』。デザイン性に優れた機能的な品々が揃う。手ぬぐいや和紙小物などはお土産としても人気だ。
伊東屋 羽田国際線ターミナル店
場所:羽田空港国際線旅客ターミナル4F 江戸小路
営業時間:8:00-22:00
電話番号:03-3747-0800

そして、おなかが空いたら代表的な日本料理のひとつ、うどんはいかが?大阪府と東京都で展開している関西風うどんの人気店『つるとんたん』では、伝統的な讃岐うどんの技法にしたがった最良の味を体験することができる。
麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店
場所:羽田空港国際線旅客ターミナル4F 江戸小路
営業時間:6:00-24:00(ラストオーダー23:30)
電話番号:03-6428-0326

フィナーレは4階中央に位置する「江戸舞台」だ。
赤い柱の迫力に目が奪われるこちらでは、年間を通して、様々なイベントが行われたり、季節の装飾で行き交う人々を楽しませてくれる。

日本に着いた瞬間。そして故郷に帰る間際まで、日本の食・文化を楽しめる羽田空港国際線旅客ターミナル。じっくりと巡り、たくさんの日本らしさを発見してみよう。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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