東京を訪れる旅行者にとって、銀座は「憧れの場所」です。
最新のハイブランドから老舗の百貨店、そしてミシュラン星付きのレストラン。
しかし2025年12月15日、この街の地下に、ショッピングよりも刺激的な「新たな目的地」が誕生しました。それは、伝説的SF漫画『AKIRA』の作者であり、世界中に熱狂的なファンを持つアーティスト、大友克洋(Katsuhiro Otomo)氏による巨大パブリックアートです。
今回は、銀座駅に誕生したこの衝撃的なアート作品を皮切りに、アート鑑賞の後に巡るべき「銀座の王道&穴場スポット」を巡る、最高の1日観光ルートをご紹介します。
東京メトロ:地下に広がる「都市の美術館」
東京の移動の要である東京メトロ。
実は今、駅の空間を「アートの力」で魅力的に変えるプロジェクトが加速しています。
東京メトロというインフラの誇り
東京メトロは、世界屈指の正確さと清潔さを誇る9路線を運営しています。
単なる移動手段としての機能を超え、訪れる人々を文化的に迎える「おもてなし」の場として、駅ごとに異なる個性的なアート設置を進めています。
大友克洋が銀座に放つ衝撃の新作『Procession Spin』

世界中のクリエイター、映画監督、アーティストに多大な影響を与えてきた大友克洋氏。
彼が、日本を代表する街「銀座」のために描き下ろしたのが、縦2.4m、横7.0mという圧倒的なスケールの陶板レリーフです。
伝説の巨匠・大友克洋とは?
1980年代に発表された『AKIRA』で、漫画界に革命を起こした大友氏。その緻密な描写と革新的な構図は、フランスの芸術文化勲章(シュバリエ、オフィシェ)を授与されるなど、今や現代アートの文脈で語られる巨匠です。
作品に込められた「人類の祈り」

作品名『Procession Spin』は、縄文時代から現代、そして未来へと続く「表現の連鎖」をテーマにしています。
「時代ごとに人が表現したかった想いや祈りのようなものが、形を変えながら受け継がれていく。」(大友氏)地下の静かなコンコースで、人類が何万年も続けてきた「創造」のダイナミズムを体感できる。
これこそが、この場所でしか味わえない贅沢です。

アートの後は地上へ!銀座を遊び尽くす厳選スポット
大友作品で感性を刺激された後は、地上に出て銀座の街を堪能しましょう。
アート作品がある「B1番出口」からすぐの場所に、東京の魅力が凝縮されています。
1. 銀座四丁目交差点と「銀座和光」の時計塔
銀座駅を出てすぐ。東京で最も有名な景色がここにあります。歴史的な建築物である「和光」の時計塔は、銀座の伝統の象徴。ここではぜひ、最新のビル群と歴史的な建物のコントラストを写真に収めてください。
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住所
104-8105 東京都中央区銀座4-5-11 和光本店1・2F
地図をみる -
最寄駅
銀座 駅 (東京メトロ銀座線 / 東京メトロ丸ノ内線 / 東京メトロ日比谷線)
徒歩1分
- 電話 03-3562-2111
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住所
104-8105 東京都中央区銀座4-5-11 和光本店1・2F
2. 銀座三越:デパ地下と屋上テラスの誘惑
日本を代表する老舗百貨店「三越」。
地下の食品売り場(デパ地下)で芸術的な和菓子や惣菜を眺めるのも良し、9階の屋上庭園「銀座出世地蔵尊」で都会の風を感じながら休憩するのもおすすめです。
3. 銀座 蔦屋書店(GINZA SIX内)
「アートのある暮らし」を提案する、世界で最も美しい本屋の一つ。吹き抜けの空間には巨大な展示物が並び、大友作品に魅了されたあなたなら、ここで日本の現代アートの書籍を手に取る時間は至福のはずです。
歌舞伎座:江戸の色彩に触れる
銀座駅から徒歩数分。
鮮やかな朱色が目を引く歌舞伎座。公演を見なくても、建物地下の「木挽町広場」はお土産探しに最適で、江戸時代から続く日本の美意識を肌で感じることができます。
訪日外国人に贈る、銀座観光を120%楽しむためのアドバイス
無料で楽しめる贅沢を知る。
銀座は「お金がかかる街」と思われがちですが、大友氏のアート鑑賞も、歩行者天国の散策も、そして多くのギャラリー巡りも、実は無料で楽しめます。賢くアートを巡るのが、今の東京通のスタイルです。
言語を超えた体験
大友克洋氏の作品は、日本語が分からなくても、その「線」と「造形」だけで圧倒的なメッセージを伝えてきます。
SNSでシェアする際は、ぜひ#KatsuhiroOtomo#GinzaStation を添えて。
世界中のファンと感動を共有しましょう。
銀座で「過去と未来」が交差する瞬間を
日比谷線銀座駅に刻まれた、大友克洋の魂。そして、地上に広がる歴史ある銀座の街並み。
この2つを同時に体験することは、東京という都市が持つ「伝統を壊さずに進化する」という本質を理解することに繋がります。
次回の東京旅行。
ショッピングリストを埋める前に、まず銀座駅のB1番出口へ向かってください。
そこには、スマートフォンの画面越しでは決して味わえない、圧倒的なエネルギーを放つ「日本のアートの最高峰」が、あなたを待っています。
設置場所:東京メトロ日比谷線「銀座駅」 B1番出口付近
(情報元・画像引用 :東京メトロ)
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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