銀座で相撲ショーと本格和食を体験!
THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO取材レポート
- Written by: LIVE JAPAN編集部
東京・銀座に誕生した相撲エンタテインメントショーレストラン「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」。力士による迫力ある相撲パフォーマンスを間近で体感しながら、本格的な和食を楽しめる、これまでにない日本文化体験スポットです。
今回はモデルとともに実際に来店し、ショーから食事、会場の雰囲気までを取材。英語進行で展開されるライブ演出は、相撲に初めて触れる人でも理解しやすく、観光コンテンツとしての完成度も高い印象でした。本記事では、実際の体験をもとに、日楽座の見どころやプログラム内容、料理、料金・アクセス情報まで詳しく紹介します。
相撲とは?日本を代表する伝統文化とその魅力

日本を代表する伝統文化のひとつである「相撲」。その起源は古代の神事にさかのぼり、日々の平和や豊作を祈る儀式で行われたのが始まりといわれています。現在でも「力士」と呼ばれる相撲の競技者たちは、神聖な土俵の上で競い、勝敗を通じて日本人の精神性や礼節を体現しています。

ルールはシンプルで、丸い土俵の中で2人の力士が向かい合い、相手を土俵の外に押し出すか、地面に体をつけさせた方が勝ちというもの。しかしその一瞬の攻防には、数十種類にも及ぶ技と、緊張感あふれる駆け引きが凝縮されています。立ち合いの瞬間に交わされる鋭いにらみ合い、鍛えた体がぶつかり合う音、観客のどよめきが会場を包み、そのすべてが見る者を引き込みます。
こうした真剣勝負を観戦できるのは、本場所と呼ばれる公式大会がメイン。開催の場所と時期が限定されるうえ、チケットは争奪戦のため、気軽に観戦できる機会が少ないのが現実です。
「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」が開業

そして今、相撲の魅力をより身近に感じられる場所として話題を集めているのが、「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」。1500年以上の歴史を誇る日本の国技「相撲」の迫力 を、日本食とともに楽しめる全く新しいショー施設です。

今回は、相撲観戦が初めてというモデルのミアさんとともに来店しました。「興味はあったけれど、ルールが分からないと入り込めないかもしれないと思っていて…ちゃんと理解できたら、きっと面白そう!」と期待をのぞかせながら会場へ向かいます。


日楽座は2024年に大阪で誕生し、その後、東京・銀座にもオープン。銀座中央通りから近く、ショッピングの合間にも立ち寄りやすい立地です。コンセプトは「EDO Spirit – Sumo & Culture Experience –」。地下1階へと続くアプローチには江戸の風情を感じさせる装飾が施され、会場に入る前から非日常感が高まっていきます。

エントランスフロアには、SAKE BAR「灘の酒 THE Bar」とお土産コーナーを併設。少し早めに到着したため、開場までの時間をSAKE BARで過ごすことにしました。

このSAKE BARでは、江戸時代に将軍家へ献上され「下り酒」として親しまれた、兵庫・灘の日本酒に着目。20蔵元・20種類の銘酒が揃い、ショー前に日本酒を味わいながら落ち着いた時間を過ごせます。SAKE BARは13時から20時まで営業しているため、開演前に一息つく場所としても使いやすい印象です。
※営業時間は変更になる場合があります


日本酒の説明は英語表記が用意され、スタッフの案内も丁寧。この日はミアさんが気になった「福寿」をテイスティングしました。フルーティーな香りと飲みやすさが特徴の純米吟醸で、「とても飲みやすい」と好印象。気に入った銘柄は、そのままお土産として購入できるのも嬉しいポイントです。東京では手に入りにくい灘の酒を求め、日本酒好きが訪れることも多いそう。


お土産コーナーには、相撲をモチーフにしたグッズが並びます。大阪店で人気のマグネットやキャップに加え、日楽座限定アイテムも充実。キーホルダーやタオル、小さなのぼりなどが揃い、特に人気なのはTシャツとのこと。「デザインが可愛くて、普段使いできそう」とミアさんも手に取っていました。
いよいよ開場!迫力のエンタテインメント相撲ショー

会場に足を踏み入れると、スタッフが笑顔で迎えてくれ、スムーズに席へ案内されます。客席は中央の土俵を囲むように配置されたコの字型のカウンター席。座席はクラスごとに分かれており、どの位置からも土俵を近くに感じられる造りです。

会場内のスタッフは英語対応に慣れており、多国籍なメンバーが揃っているのも印象的でした。ドリンクなどの追加注文はスマートフォンから操作できるため、戸惑う場面は少なそうです。
料理はこだわりの和食。あつあつちゃんこ鍋に天丼も


ショーの開演を待つ間、和食の料理ができたての状態で提供されます。会場内のキッチンはガラス張りになっており、調理の様子を間近で見られるのも特徴の一つ。銅鍋で天ぷらが揚がる様子を目の前で眺められる機会は意外と少なく、思わず視線を奪われます。

料理は会席スタイルで構成。会席料理は江戸時代に発展した、日本の宴席文化を代表する料理形式で、季節感を重視するのが特徴です。日楽座でもその考え方をベースにしながら、相撲というテーマに沿った内容が組み込まれています。

象徴的なのが、力士が日頃から体づくりのために食べている「ちゃんこ鍋」。あっさりとしただしに野菜の甘みが広がる優しい味わいです。「ちゃんこ鍋は初めて食べましたが、とてもおいしいです。相撲に関係する料理を一緒に味わえるのがうれしいですね」とミアさんも満足そう。

キッチンで揚げられていた天ぷらは、サクサクの天丼として提供されました。ちゃんこ鍋と天丼が同時に味わえるセットに、「こんなにしっかりした内容だとは思いませんでした。日本料理を知る良いきっかけになりますね」と、ミアさんの表情も明るくなります。旬の食材を使った前菜や和風デザートが添えられる点も見逃せません。


なお、予約時にリクエストをすれば、ヴィーガンやハラール対応のメニュー、子ども向けの「こどもお城重」へ変更することも可能です。食文化体験としての間口の広さも、THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO ならではの配慮です。
相撲の稽古に、力士の本質を見る

料理を味わいながら開演を待っていると、会場に太鼓の音が響き渡ります。一定のリズムで打ち鳴らされる太鼓が徐々に速まるにつれ、場内の空気も引き締まります。


続いて、本日の力士たちが土俵入り。力士が一人ずつ姿を現すと、会場からは自然と拍手が起こります。堂々とした足取りで土俵へ向かうその姿は、写真や映像で見る印象とはまったく異なり、間近でこそ伝わる迫力と存在感がありました。ミアさんも、その威圧感に思わず息をのむ様子です。

ショーの冒頭で紹介されるのは、力士たちの日々の稽古。相撲の稽古は、身体トレーニングとしてのみではなく、精神を整える修行の場でもあります。日本の武道に共通する考え方として知られる「心・技・体」。精神、技術、肉体の三つが揃ってこそ真の強さが生まれるという教えは、相撲の世界でも今なお大切に受け継がれています。

たとえば、「塵手水(ちりちょうず)」。取り組み前に両手を打ち、掌を広げて見せる所作には、武器を持たず、正々堂々と相手と向き合うという誓いが込められています。音楽やナレーションのない静かなステージで行われるこれらの動きに、会場は一瞬しんと静まり返り、独特の緊張感が漂います。所作の意味は英語字幕で丁寧に解説されるため、背景を理解しながら鑑賞できるのも印象的でした。

続いて、相撲の基本となる型や稽古の様子が紹介されます。攻めの型、防ぎの型といった動きに加え、実際のぶつかり稽古も披露。体格の大きな力士は動きがゆっくりという先入観を持ちがちですが、すり足で一気に距離を詰める動きは想像以上に俊敏です。
大きな体同士が激しくぶつかり合うたび、「バチン」という鋭い音が会場に響き、その迫力に圧倒されます。言葉がなくとも、相撲が高度な身体能力と集中力を必要とする競技であることが、自然と伝わってきました。
「技」の紹介で代表的な技と禁じ手をコミカルに紹介

稽古の紹介が終わると、会場の照明が一転。カラフルなライティングに切り替わり、空気ががらりと変わります。ここで登場するのが、進行役。流暢な英語で進行し、観客とのコール&レスポンスを繰り返しながら、場を一気に温めていきます。


再び力士たちが姿を現すと、今度は客席に沿って土俵へ向かう演出が。観客一人ひとりに目線を送りながらハイタッチして進む姿に、会場からは歓声が上がります。「こんなに近くで、しかもハイタッチまでできるなんて」と、ミアさんもその距離感に驚いていました。


続いて紹介されるのは、押し出しや寄り切りといった基本的な相撲の技。力士たちは動きをあえて大きく、リアクションも交えながら実演するため、初めて見る人でも理解しやすい構成です。技が決まるたびに誇張された表現が加わり、会場内に自然と笑いが広がります。

さらに盛り上がるのが、「禁じ手」の紹介です。蹴る、殴る、目を狙うといった相撲で禁止されている行為を、コミカルな動きで再現。禁じ手を出そうとする側と、それをかわす側の駆け引きも一つの見せ場となり、観客は笑いながら思わず声援を送っていました。言葉で説明されるだけでは分かりにくいルールも、実際の力士が体を使って伝えることで、相撲がぐっと身近に感じられます。
いよいよ試合スタート!3試合の勝者は誰だ?

技や禁じ手の紹介が終わると、いよいよ試合が始まります。用意されているのは全3試合のトーナメント戦。1回戦と2回戦の勝者が決勝で対戦し、その日の優勝力士が決まる仕組みです。
東西から力士が土俵へ向かうと、会場の熱気は一気に高まります。観客席からは力士の名前を呼ぶ声や声援が飛び交い、先ほどの解説を通して、それぞれに“応援したい力士”が生まれている様子が伝わってきました。


2人の力士が土俵に上がり、四股を踏み、互いに見合う瞬間。場内は一瞬静まり返り、緊張感が張りつめます。「はっけよい、のこった!」の行司の声とともに、力士たちは一気に踏み込み、まわしをつかみ合います。体同士がぶつかる音が響き、取り組みが長引くにつれて、荒い息遣いまで客席に伝わってきました。

稽古を積んだ力士同士の対戦では、力任せに押すだけでは簡単に勝負は決まりません。相手の体勢がわずかに崩れた瞬間、位置を変える一瞬の判断。そのわずかな差が勝敗を分けます。次にどちらが動くのか、観客の視線は自然と土俵に釘付けになっていました。

白熱した決勝戦の末、優勝を手にしたのはWAKAさん。勝者には、お酒の入った樽と金一封が贈られ、会場からは大きな拍手が送られました。
一番の盛り上がり!?力士との取組を体験できる「相撲チャレンジ」

実は、この日のプログラムの中でも特に人気を集めていたのが、観客が実際に力士と取組を体験できる「相撲チャレンジ」です。先ほど白熱した試合を見せてくれた力士たちと、抽選で選ばれた観客が土俵に上がり、相撲を体験できます。

参加方法はシンプル。技の解説が始まる前に、司会者から「チャレンジに参加したい人」への呼びかけがあり、その場で手を挙げると抽選用のチケットを渡されます。このタイミングを逃すと参加のチャンスはなくなるため、興味がある人は注意が必要です。


この日は3名の観客が選ばれ、そのうちの一人にミアさんも当選!相撲スーツに着替えて再び土俵に戻ると、観客から自然と応援の声が上がります。対戦する力士を一人指名し、いよいよ取組がスタート。最初は善戦しているようにも見えましたが、最後は力士に軽々と担ぎ上げられ、そのまま土俵の外へ。会場は笑いと拍手に包まれました。

「本当に体験できてよかったです。全力で押しても全然動かなくて、負けたくない気持ちがどんどん湧いてきました。力士になるなんて一生に一度の経験なので、とても楽しかったです」と、ミアさんも興奮気味に振り返ります。

「相撲チャレンジ」は、ショーの観覧者であれば追加料金なしでエントリー可能。選ばれる人数は限られていますが、忘れられない体験として毎回多くの希望者が手を挙げるそうです。小学生くらいの子どもや女性も参加できるため、少しでも興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
パフォーマンス後は「力士と記念撮影」で思い出作り

ショーの締めくくりには、出演した力士たちが笑顔で観客を見送ってくれます。間近で見る鍛え上げられた体格は圧倒的で、ステージ上の真剣な表情とは対照的な、穏やかな笑顔が印象に残りました。
また、希望者は土俵ステージ上で力士との記念撮影も可能です。撮影は自身のスマートフォンを使い、スタッフが対応してくれるため手間はありません。握手をしたり、好きなポーズを決めたりと、ショーの余韻を楽しみながら思い出を形に残せます。
座席タイプ・料金・アクセス情報をチェック

■座席と料金
「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」では、土俵が見える位置に応じて3種類の座席が用意されています。どの席からでもステージ全体を見渡せるよう設計されており、スタンダード席でもコンサートホールのように後方が一段高くなる構造で、視界が確保されているので安心です。
- VIPリングサイド席
(9席限定) - 一律料金27,000円
- プレミアム席
- 大人(13歳以上)21,000円
子ども:12,000円
- スタンダード席
- 大人(13歳以上):17,000円
子ども:9,500円
※すべて税込価格
※座席数は変更となる場合があります
■施設概要
-
THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO
- 住所 東京都中央区銀座1-9-13 プライム銀座柳通りビル B1F
・アクセス
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座」駅より徒歩4分
東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩5分
都営浅草線「宝町」駅より徒歩6分
JR 山手・京浜東北線「有楽町」駅より徒歩7分
・開業日:2026年1月7日(水)
・座席数:約150席
・公演時間:17:00~19:00
(※一部日程で 20:30~22:30 の 2nd 公演も予定)
※内容は変更となる場合があります
相撲ショーと和食を同時に楽しめる、日本ならではの体験

ショーを終えたミアさんに感想を聞くと、「なかなか実際に観る機会がない相撲を体験できて、とても嬉しかったです」と笑顔で振り返ってくれました。SAKE BARで味わった日本酒や、お土産選びも楽しかったそうで、「銀座から近くてアクセスが良いのも魅力ですね。とてもいい思い出になりました」と大満足な様子。
銀座の中心で、本格的な和食を味わいながら相撲の迫力を間近に感じられる体験は、そう多くありません。家族や友人と一緒に参加すれば、きっと忘れられない時間になるはずです。
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※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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