施設説明

1854年、ペリーの黒船が神奈川県横須賀市に2度目の来航をした年に、浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まり。初代の元祖あわぜんざいが好評で東京名物となり、以来160余年、甘味専門店として伝統を継承している。梅園のあわぜんざいは、「あわ」ではなく「餅きび」と呼ばれる雑穀の一種を使用しており、これを半搗きし煉りあげ蒸した餅と、じっくり炊いたこしあんを椀で合わせた贅沢な1膳。小説家永井荷風の名作「踊り子」にも、「梅園でおしるこを食べようとしたが満員で入れないので…」と登場しており、当時の盛況ぶりが伺える。浅草本店へは東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩2分。浅草本店以外にも都内百貨店や羽田空港にも店舗あり。

施設基本情報

  • 住所

    111-0032

    東京都台東区浅草1-31-12

  • 最寄駅
    浅草 駅
    ・ 東京メトロ銀座線
    ・ 都営浅草線
    ・ 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)
    ・ つくばエクスプレス
    1番出口
    徒歩2分
  • 電話
    03-3841-7580
  • 営業時間
    毎日 10:00 - 20:00
  • 定休日
    不定休

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※ 上記記載の情報は更新時のものですので、実際の価格と異なっている場合があります。現在の状況はご来店時にお問い合わせください。