施設説明

三峯神社は埼玉県秩父市の三峰山にある神社。第12代・景行天皇の皇子である日本武尊が東征に向かう途中、国生みの神である伊弉諾尊・伊弉册尊の二神を、東国の平安を祈って祀ったのが始まりとされる。その後、東に三つの峰が美しく連なる姿から「三峯山」、お社には「三峯宮」の名が付けられた。以後、勅命などにより神も仏も祀る神仏習合のお社となったが、明治の神仏分離の方針により寺院を廃し、三峯神社と号して現在に至る。境内には国土形成の神である国常立尊をはじめ、縁ある神を祀る数々のお社がある。また各所が極彩色に彩られた美麗な本殿や、宝物類を展示した博物館、さらに温泉付きの宿泊施設も併設されており、ゆっくりと観光することができる。西武鉄道「西武秩父駅」または、秩父鉄道終点「三峰口」駅から西武バスに乗り、終点「三峯神社」下車。

施設基本情報

  • 住所

    369-1902

    埼玉県秩父市三峰298-1

  • 最寄駅
    三峰口 駅
    ・ 秩父鉄道
  • 電話
    0494-55-0241
  • 営業時間
    07:00 - 17:00
  • 定休日
    無休
※ 上記記載の情報は更新時のものですので、実際の価格と異なっている場合があります。現在の状況はご来店時にお問い合わせください。