幻の地鶏とも呼ばれる「土佐ジロー」を肉用として専門に飼育加工販売する【はたやま夢楽】が手掛ける1日2組限定の御宿です。安芸市街から渓谷沿いの道を上流に向かった行き止まりにある、ぽつんと一軒宿。今の市場流通する鶏肉とは一線を画す地鶏「土佐ジロー」は、肉質や脂質も異なり、扱いが難しいと言われています。土佐ジローと向き合い続けている生産者だから出せる味わいを提供する宿には、食通やプロの料理人も通っています。特に土佐備長炭で焼き上げる炭火焼は、生産者自らが一切れずつ目の前で焼いてご提供しています。土佐ジローにまつわるトレビアもたくさん聞きながら、美味しい状態で召し上がっていただけます。また、宿は森に囲まれており、自然を堪能できます。夏は近くの畑山川でチェアリングなどもお楽しみいただけます。新月の夜には、満天の星や流れ星を眺めることも。
『古から受け継がれる伝統とモダンな感覚との融合』 約三千年の歴史を持ち、日本三古湯の一つとも言われる道後温泉。 鮒屋旅館(現在の「ふなや」)はその道後の地に、江戸時代寛永年間(1627年頃)に開業しました。 以来三百九十余年、幾多の人々の旅の宿として愛され続けています。 伝統を大切にし格式を活かしながらも、良いものであれば新しいものも積極的に取り入れ、お客様をおもてなす。 それがふなやの心です。 夏目漱石や正岡子規、渋沢栄一など、多くの著名人にもご利用いただいております。
2017 夏、岐阜から香川に夫婦で移住。移住者ならではの価値観と視点で、此処に暮らして知った「この地域の魅力」でおもてなす旅の宿り。咄々々と書いて「とつとつとつ」。食を楽しみ、のんびりと体験する旅宿。または、民宿。あるいは、古民家ペンション。香川県中・西讃地域に残る「やつお」という伝統的な平屋造りの日本家屋。1988年建築の建屋で、古民家という程古くありません。咄々々は、1日1組しか予約をお受けしない貸し切りの宿。最良のおもてなしができるのは6名様まで。ゆったりお過ごしいただけるパーソナルスペースとして、寝室の他に2つのお部屋をご用意しました。板の間はダイニング、お座敷はティーテーブルなどご自由にご利用下さい。夕食は、地域の旬の食材と自家農園の野菜を使った洋食と和食からお選び頂けます。朝食は、自家農園の野菜や自家製パンを使った洋食を提供。2024 夏、ツアーと体験のオプションを始めます。車両での運搬サポートと折り畳み自転車を使ったガイドツアーや屋内でできる体験を開発中。