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ツアー告知『山口市内サイクリング散策と“雪舟”作品に浸る』

ツアー告知『山口市内サイクリング散策と“雪舟”作品に浸る』

公開日: 2024/01/15

※この記事は広告内容を含みます。

■ツアー概要
  • ・日本の水墨画を革新した、日本美術史上、水墨画でもっとも有名な室町時代の絵師「雪舟」の作品をサイクリングで巡るツアーとなります。
  • 常栄寺は、守護大名大内政弘の別荘として、画僧雪舟に築庭させたものと伝えられており、まるで風景画のような“禅”の心を感じる日本庭園の代表作ともいえる。
  • 山口県立美術館は、雪舟や雪舟の画風を継いだ雲谷派の作品が収蔵されているほか、山口県ゆかりの美術家たちの作品が多く展示されている。

■水墨画と雪舟

主に墨の濃淡を使って絵を描く水墨画は、唐(とう:7~10世紀初頭の中国王朝)の時代に中国で生まれ、鎌倉時代中期に禅宗を通じて日本に伝わります。以来、水墨画は禅の精神を表すとされ、盛んに描かれてきました。「雪舟」(せっしゅう)は、室町時代の水墨画の大家であり、画僧(がそう:僧籍にある画家)。岡山で生まれ、京都、そして山口(当時:周防国)で守護大名大内氏の庇護をうけます。48歳の時に、本場中国へ渡って腕を磨き、帰国後は日本各地へと活躍の場を広げました。国宝に指定された作品は、個人の画家としては最多の6点を数えます。そのすべてが60歳半ばを過ぎてから描かれた物ばかりで、創作意欲は最晩年まで衰えることはありませんでした。

※「絹本着色雪舟等楊像」雪舟の肖像画で雲谷等益(うんこく とうえき)が模写
※「絹本着色雪舟等楊像」雪舟の肖像画で雲谷等益(うんこく とうえき)が模写
※雪舟や雪舟の画風を継いだ雲谷派の作品が収蔵されている山口県立美術館
※雪舟や雪舟の画風を継いだ雲谷派の作品が収蔵されている山口県立美術館

■ツアーガイド紹介 森田哲史氏(プロフィール)

■ツアーガイド紹介 森田哲史氏(プロフィール)

元 日本ミシュランタイヤ株式会社 社長室長・ミシュランガイド事業部担当
観光庁「広域周遊観光促進のための専門家派遣事業」の専門家にも選定されており、日本の文化・歴史をどのように欧米の方々に伝えれば、魅力が伝わるのかを研究している。
また、アドベンチャーツーリズムのニーズの高まりに合わせて、日本国内でも複数の地域のツアー企画者として活躍している。

■実施日時

2024年1月21日(日)集合8:45 出発8:45~17:00戻り

■金額

¥5,000円
(上記旅行代金に以下のものが含まれます。)

・貸切バス代(つばめ交通)
・ガイド費用
・昼食1回
・添乗員1名の同行費用

〈上記旅行代金に含まれないもの〉
・日程表に記載のない食事代
・通信費、お小遣いなど個人的費用

■集合場所

JR広島駅 2F中央改札口外「おりづる時計」前 8:45

■注意事項

・サイクリングツアーのため、動きやすい恰好でお越しください。
・昼食(お弁当)が1回出ます。
・荒天時、移動をサイクリングからバス・徒歩へ変更する場合があります

■応募方法

または、このQRコードをスキャンして予約リンクにアクセスしてください。
または、このQRコードをスキャンして予約リンクにアクセスしてください。

または1月21日集合場所にて添乗員に直接お申し込みください。
旅行代金は当日広島駅にて徴収いたします。

■Contact

東武トップツアーズ株式会社 広島支店    
730-0035 広島県広島市中区本通6-11
TEL:050-9002-5442 FAX:082-542-1333
メール:yuki_nakamoto@tobutoptours.co.jp

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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