作家山本周五郎も愛したという老舗宿。創業は安政2(1855)年。総檜造り、漆塗りの湯船は強アルカリ性鉱泉で満たされ、現代人の心を癒す「現代湯治(いまとうじ)」として親しまれている。
約3500坪の敷地内に建つ本格的なログハウスの宿。レストランでは季節感のある家庭懐石料理が味わえる。自然に囲まれて入浴できる5つの露天風呂を完備し、貸切での利用も可能。
地元の網元から直接仕入れる魚を、新鮮なままで調理する宿。遠洋で獲れるまぐろや肉類は一切出さず、地ものにこだわる。魚通の間では「教えたくない宿」として知る人ぞ知る名宿。
1日5組限定の宿。湯河原の高台に位置し春には新緑、秋には紅葉が美しい。美白効果があるといわれる温泉で、ゆっくりくつろげる。
宿泊客が隣同士にならない、1日3組限定の癒しの宿。全室にマッサージ機、ノートパソコン、テレビゲーム機を完備した、昔懐かしい田舎の実家を感じさせる小さな宿だ。
陣馬山ハイキングコースへのアクセスもいい。露天風呂風の檜風呂では、陣馬山の緑深い景観が目の前に広がる。料理は猪鍋、川魚、馬刺しなどが好評。
伊藤博文などに愛された老舗旅館。6階建ての建物からは美しい夜景を望み、3階には展望大浴場がある。食事は海の幸を使った磯会席。
清流を望む大浴場と露天風呂が自慢。掛け流しの3種類の貸切風呂が人気。客室は純和風の数寄屋造り。新館には檜風呂付の客室もある。夏期はプールも利用可。