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大山阿夫利神社

施設説明

大山阿夫利神社の創建は、紀元前97年頃。標高約1,250メートルの大山山頂に本社、標高約700メートルの中腹に下社がある。「大山祗大神」・「大雷神」・「高おかみ神」を主祭神とし、本社に祀っている。鎌倉幕府を開いた源頼朝をはじめ、多くの武将が厚い信仰を寄せていた。江戸時代には庶民からの信仰も集め、大山参りが盛んになったという。天気の良い日には、相模湾に浮かぶ江ノ島や三浦半島、房総半島や伊豆大島を一望できる。下社拝殿の地下から湧き出る御神水は、殖産・長命延寿の泉として知られる。また、社務局を包む黒々とした森を背景に能が演じられる「火祭薪能」や、県の重要無形文化財に指定されている巫女舞や倭舞が奉納される「秋季例大祭」など、さまざまな行事が行われている。小田急線「伊勢原」駅より大山ケーブル行きのバスに乗車、「大山ケーブル」下車。ケーブルカー乗り場までは徒歩で約15分。

施設基本情報

  • 住所

    259-1107

    神奈川県伊勢原市大山355

  • 最寄駅
    伊勢原 駅
    ・ 小田急小田原線
  • 電話
    0463-95-2006

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