施設説明

日本三大弁財天の１つに数えられる江島神社。奥津宮の多紀理比賣命、中津宮の市寸島比賣命、辺津宮の田寸津比賣命の三姉妹の女神が祀られている。聖徳太子よりも少し前の時代の天皇であった欽明天皇の命により、島の洞窟に神様を祀ったのが始まりとされる。古くから海運・漁業・交通の守護神として信仰されており、さらには多くの武士たちが戦勝祈願などに訪れたことから金運上昇・出世成功などのご利益があるといわれている。また、境内のご神木は「むすびの樹」と呼ばれ、良縁をさらに固く結ぶようにとの願いが込められたむすび絵馬が数多くかけられている。小田急線「片瀬江ノ島」駅、江ノ島電鉄「江ノ島」駅、湘南モノレール「湘南江の島」駅より徒歩約15分～23分。