施設説明
神奈川県三浦半島の先端にある小網代の森は、中央にある谷に沿って流れる「浦の川」の集水域として、森林、湿地、干潟、海までのひとつの流域がまるごと残されている、きわめて貴重な存在だ。希少種を含む多くの生き物が、多様な生態系を形成しており、中でも森、川、海のつながりが必要なアカテガニは、この森の代名詞となっている。アカテガニは森に住むカニと言われ、水から離れて暮らすことができるため、森の中でも見つけることができる。また、5月下旬から6月初旬のホタル観察のための夜間開放日には、ゲンジボタルやヘイケボタルを観察することができる。なお、小網代の森は自然が多く残る緑地であり、危険な動植物もあるため、来訪には長袖・長ズボン・履き慣れた靴の着用が適している。京浜急行「三崎口」駅より徒歩約30分、または「三崎口」駅よりバスに乗りバス停「引橋」停留所より徒歩5分。
施設基本情報
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- 住所
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238-0225
神奈川県三浦市三崎町小網代2255
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- 最寄駅
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三崎口 駅
・ 京急久里浜線
徒歩30分
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- 営業時間
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07:00 - 18:00
10月~3月までは17:00
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