施設説明

1725年頃から始まった渡し船は、今でも「ポンポン船」の愛称で親しまれている。全長9.5メートル、朱色を基調にしたこの船は、浦賀港の東西の町を行き来する渡し船として、浦賀海道を往復している。江戸時代は生活に欠かせない船だったため、船頭の生活と船の維持管理は浦和の人々や近隣住民の協力により成り立っていた。渡し船に時刻表はなく、対岸にいるときには呼び出しボタンを押せばすぐに来てくれる。乗船時間は約3分と短いが、浦賀造船所跡地に建つクレーンやドックを海から眺めることができる。東渡船場へのアクセスは、京急バス「新町」バス停を下車して徒歩約3分。西渡船場は、京急バス「紺屋町」バス停で下車してすぐの場所にある。

施設基本情報

  • 住所

    239-0821

    神奈川県横須賀市西浦賀1-1

  • 最寄駅
    浦賀 駅
    ・ 京急本線
  • 電話
    046-841-1509
  • 営業時間
    07:00 - 18:00
    12時から1時はお昼休み。運航ダイヤなし。渡船場に行き船が桟橋に着いていればそのまま乗船可能。

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