サクラやレンギョウなどの花木を栽培している農家が昭和34年(1959)から一般開放。2月にはロウバイ、3月にはウメ、4月には10数種類のサクラやレンギョウ、ボケやハナモモなどが見ごろを迎え、多くの人々が訪れる。「桃源郷」と呼ばれるほどの華やかさ。桜開花期間中は周辺交通規制がある(臨時バス・臨時駐車場あり、詳細は要問合せ)。
落とされた照明と、年期の入った木のカウンターに味のある文化横丁の店。創業は昭和25年(1950)。酒を頼むと一杯ごとにお通しが付いて900~1100円だが、4杯目に付く味噌汁かおでんを食したら帰るのが暗黙のルール。
明治40年(1907)創業の老舗のそば処。わんこそば2920円~で、店自慢の自家製そばがどれだけ食べられるか挑戦してみよう。マグロの刺身、とりそぼろ、なめこおろしなど、薬味8品付き。継ぎ足す時のお給仕さんのかけ声も楽しい。手打ちもりそば580円、カツ丼980円など、わんこそば以外のメニューも豊富。