施設説明

2400年以上の歴史をもつ由緒ある神社で、「おやひこさま」と呼ばれ親しまれている。弥彦山の山麓にあり、現在の社殿は1915年に再建されたもの。日本一の大鳥居は1982年に上越新幹線開通を記念して建てられた。
古木におおわれ神秘的な雰囲気がただよう境内は13万2200㎡もの広さ。赤い一の鳥居をくぐり、石橋を渡って表参道を行くと大きな随神門(ずいしんもん)があり、くぐると入母屋屋根の拝殿がある。
本殿は拝殿の奥にあるが、行けるのは拝殿まで。参拝を終えたら、摂社・末社や、神楽が奉納される舞殿などを見て回ろう。宝物殿では刀剣や武具、書画などの神社に伝わる宝物や、新潟県出身の作家作品を展示している。
大鳥居は神社入り口から約3㎞離れた県道29号にあり、高さ30.16m、柱の間20m、笠木の高さは38.5mの大きさ。鳥居越しに弥彦山を望むことができる。
また、神社の南にある弥彦公園は、桜と紅葉の名所として知られている。
彌彦神社宝物殿の開館時間は9:00〜16:00、1〜2月は閉館。



施設基本情報

  • 住所

    959-0393

    新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2

  • 最寄駅
    弥彦 駅
    ・ 弥彦線
    徒歩15分
  • 電話
    0256-94-2001
  • 公式サイト
    オフィシャルサイト

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