施設説明
砂鉄川が石灰岩を侵食してできた渓谷で、高さ100m以上の断崖絶壁が約2kmにわたって続く。明治時代までは絵図や風土記に記されることがなく、その存在を知る者が限られていた秘境であった。
ここでは、船頭が棹1本で船を操る舟下りが名物。風情豊かな「げいび追分」の唄を聞きながら、水面の反射光が岩肌で輝く「鏡明石」や名前の由来となった「獅子ヶ鼻」といった奇岩を眺められる。折り返し地点にある「大猊鼻岩」では、岩に開いた穴に玉を投げ入れる運試しも。
清流沿いではヤマユリやゲイビセキショウといった四季折々の花が咲き、紫の藤が垂れ下がる5月下旬〜6月上旬は格別の美しさを見せる。12〜2月はこたつ舟が運行し、ガラス張りの船内から水墨画を思わせる雪景色を眺められる。鶏肉やダイコン、ゴボウを味噌で煮た伝統の木流し鍋を味わう鍋コース(要予約)もある。所要時間は往復で約90分。
施設基本情報
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- 住所
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029-0302
岩手県一関市東山町長坂字町467
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- 最寄駅
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猊鼻渓 駅
・ 大船渡線
徒歩5分
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- 電話
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0191-47-2341
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- 公式サイト
- オフィシャルサイト
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