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温泉ホテルから歩いて行ける!登別温泉おすすめ散策スポット5選!

温泉ホテルから歩いて行ける!登別温泉おすすめ散策スポット5選!

公開日: 2018/07/09
更新日: 2018/09/20

登別温泉は北海道の代表的な温泉の観光スポット。国内外から多くの観光客が温泉ホテルへ泊まりにやってくる。

温泉ホテル温泉入浴を楽しむのはもちろん、「登別地獄谷」など周辺の観光スポットを巡ってみるのがおすすめ。歩いていくことができる範囲に景勝地やグルメスポットがいくつもあり、散歩やトレッキング気分で楽しめる。

噴火口跡から湧き出す温泉の迫力を体感!「登別地獄谷」

噴火口跡から湧き出す温泉の迫力を体感!「登別地獄谷」

登別温泉へ訪れる人の多くが立ち寄るといわれる「登別地獄谷」。

定番記念撮影スポット。温泉街からも近い

クッタラ火山群の噴火活動によってできた火口の跡。この中に数多くの湧出口や噴気孔があり、さまざまな種類の泉質が1日1万トン以上も湧出し、登別温泉温泉ホテルなどへ給湯されている。

ブクブクと泡を立てて煮えたぎる様子が、「鬼が棲む地獄のようだ」と言われるようになり、登別地獄谷という名前になったそうだ。

すり鉢状にくぼんだ谷間には草木がなく、一面むき出しの灰白色や赤茶色の岩ばかり

地獄谷のほぼ中央には鉄泉池(てっせんいけ)という間欠泉があり、登別地獄谷の記念撮影スポットから片道10分程度の散策路があり、歩いて訪れることができる。

さあ、地獄の谷の底へ行ってみよう!

散策路の終点にあるのが、鉄泉池。時折ブクブクッと豪快に熱湯が湧き出す、まさに地獄の湯釜のようなところだ。
池を囲むように見学スペースがあるので、湧き出すまでしばし待機。

ブクブクとかなり激しく煮えたぎる様子は迫力あり!

湯が湧き出るタイミングは不定期。数分で湧き出すこともあれば30分経っても湧き出さないこともある。噴き出す様子を見ることができるかどうかは運次第。訪れて2、3分で湧き出す様子を見ることができたら、幸運!

時間:見学自由(展望台の照明は23:00頃まで点灯)
休み:なし
アクセス:JR登別駅から登別温泉行バスで20分、バス停「登別温泉」下車徒歩10分、道央自動車道・登別東ICより車で15分

目の前で湧き出る温泉の沼「大湯沼」

目の前で湧き出る温泉の沼「大湯沼」

登別地獄谷のほかにも温泉が湧き出す場所がある。それが、「大湯沼」と「奥の湯」だ。登別地獄谷の散策路の途中で道が分かれ、20~30分ほど山道を歩いた先にある。駐車場があるので、山道を歩くのではなく温泉街から車で行くことも可能だ。

灰黒色をしている大湯沼と、噴煙があがる日和山
大湯沼は周囲約1㎞の温泉の沼

温泉が噴き出しているといっても、入浴はできない。なぜなら、噴き出す温度はなんと約130度、表面温度でも40~50度はあるのだ。当然ながら中へは立入禁止、眺めて楽しもう。

沼底から硫黄の成分を含む温泉が噴き出している

駐車場を挟んで大湯沼と反対側にも、高温の温泉が噴き出す沼がある。こちらは奥の湯といい、見学することができる。

沼底から灰黒色の硫黄泉が噴き出す「奥の湯」。表面温度が75~80度とかなり高温!
見学スペースに立って眺めているだけでも熱気を感じるとともに、強い硫黄の匂いが漂ってくる!

この2つの沼も登別地獄谷と同様、クッタラ火山群が爆発してできた火口跡。湧き出す湯がたまってできた温泉の沼で、一部の温泉ホテルなどへ給湯されている。温泉の源を目の前で眺めることができるというも、貴重な経験。地球の威力、大地の迫力を感じるスポットだ。

時間:見学無料
休み:なし(駐車場は冬季閉鎖、見学は可能)
アクセス:JR登別駅から登別温泉行バスで20分、バス停「登別温泉」下車徒歩30分、道央自動車道・登別東ICより車で25分

温泉の川で足湯を楽しめる!「大湯沼川天然足湯」

温泉の川で足湯を楽しめる!「大湯沼川天然足湯」
温泉が流れる川が足湯スポットに!

大湯沼や奥の湯は眺めて楽しむ温泉の沼だが、この近くには足湯を楽しめる温泉の川がある。もちろん人工的な川ではなく、大自然の中を流れる天然の温泉の川!

「大湯沼川天然足湯」は大湯沼や奥の湯などから湧き出した高温の温泉などが流れてくる川。高温の沼から川下まで湯が流れてくるうちに温度が下がり、この付近がちょうど適温!森の中で天然の足湯を楽しめるのだ。

硫黄の香りが漂う天然温泉の川。温泉の川に足を入れると、よい湯加減!しばらく足を入れていると全身がポカポカと温まってくる。

川の畔はウッドデッキになっている。腰かけて足湯を楽しもう

タオルなどはないので、足を拭くためのタオルを持参して。
また、駐車場がない森の中なので、車ではなく歩いて訪れよう。

大湯沼から歩いて10~20分程度

ここから温泉街へ帰るには、大湯沼からのルートとは別のルートがあるので、来た道を戻らなくても大丈夫。宿泊する場所によるが、10~20分程度歩けば帰ることができる。
森林浴気分で、森の中で天然温泉の足湯を楽しもう。

時間:利用自由(照明なし、夜間利用不可)
休み:なし
アクセス:JR登別駅から登別温泉行バスで20分、バス停「登別温泉」下車徒歩30分、道央自動車道・登別東ICより車で15分、登別地獄谷駐車場から徒歩20分

極楽通り商店街で閻魔堂や可愛い鬼の石像巡り

極楽通り商店街で閻魔堂や可愛い鬼の石像巡り
名所のひとつ「閻魔堂」。

温泉街のメインストリート「極楽通り商店街」は、名所の「閻魔堂」があるほか、飲食店や土産店コンビニドラッグストア、100円均一ショップまであるので、昼も夜も訪れる人が多い商店街だ。

閻魔堂には、登別温泉のシンボル的な存在の地獄の王様、閻魔大王が鎮座している。この閻魔大王はからくり人形。普段はやわらかい表情をしているのだが、一日に数回だけ、「地獄の審判」という時間になると表情が一変!

人間の悪事を裁くために恐ろしい表情に変わるのだとか。表情が変わるタイミングになると、多くの観光客が集まる名物スポットだ。

登別温泉には閻魔大王のほかに、「鬼」をモチーフにした石像などが数多くある。登別温泉には湯の護り神「湯鬼神(ゆきじん)」がいるとされているためだ。

商売繁盛の石像。石像の前で祈ればお金持ちになるかも!?
恋愛成就の石像。記念撮影をしたら恋が叶うかも!?
合格祈願の石像。多くの絵馬(願い事を記載する木札)がかけられている
無病息災を願う石像。日帰り入浴施設の前にある
約3時間ごとに湯が噴き出す間欠泉がある泉源公園にも鬼の像がある
湯が噴き出すとこんなに湯けむりがもうもうと!

商店街で買い物や食事を楽しみつつ、鬼探しをして歩いてみるのも楽しい。ぜひゆっくり歩いて見て回ってみてほしい。

時間:上演時刻=10:00、13:00、15:00、17:00、20:00、21:00※天候により閻魔堂を閉めることがあり。
休み:なし
アクセス:JR登別駅から登別温泉行バスで15分、バス停「登別温泉」下車徒歩5分、道央自動車道・登別東ICより車で15分、登別地獄谷駐車場から徒歩3分

「温泉市場」で新鮮な海産物や地元グルメを味わおう

「温泉市場」で新鮮な海産物や地元グルメを味わおう
極楽通り商店街にある閻魔堂の隣にある

散策後の休憩やランチにおすすめの場所が「温泉市場」。かなり人気がある店で、ランチ時間は行列ができることもあるほど。12:00前後を避けたほうが並ばずにすむかもしれない。

登別周辺の海で獲れた新鮮な海産物を使ったグルメや、地元の名物料理などを味わえる。

店内には大型水槽が並んでおり、水槽の中のエビやカニ、ホタテ、カキなどを掬い上げ、刺身寿司、炭火焼などにして提供してくれるのだ。鮮度は最高!
寿司は数種類あり、その中での人気ナンバー1はこちら!

「一位」(3980円、税込)。生本まぐろの中トロと赤身、活ホタテ貝、活ホッキ貝など握り寿司11貫
海鮮丼も人気!「10色前浜丼」(2160円、税込)
北海道噴火湾産の活ホタテ貝(大690円、特大88円)と、北海道厚岸(あっけし)産や仙鳳趾(せんぽうし)産の牡蠣(1個380円、3個1080円)

刺身寿司など生の魚が苦手という人は、炭火焼とともに、地元の名物料理「登別閻魔やきそば」を食べてみてはいかが?

登別閻魔やきそば(980円、税込)とは、登別市内の一部のお店で食べることができる登別のご当地グルメ

北海道産小麦の平麺で、ゴマ風味のピリ辛タレ、登別温泉近郊の食材を使ったやきそばで、具材や味付けなどは店により異なる。
温泉市場の登別閻魔やきそばは、食べごたえあるエビやホタテ稚貝、ヤナギダコなどを使用。隠し味に生唐辛子とヤンニョムジャンを加えているので、うま味をたっぷり感じる奥深い辛さで、濃厚な白ゴマの甘い風味がとても引き立つ。

  • 温泉市場
    • 住所 〒059-0551 北海道登別市登別温泉町50
    • 電話 0143-84-2560

    時間:食事11:30~21:00(LO20:30)、買い物10:30~21:00
    休み:なし
    アクセス:JR登別駅から登別温泉行バスで15分、バス停「登別温泉」下車徒歩5分、道央自動車道・登別東ICより車で15分、登別地獄谷駐車場から徒歩3分

登別温泉の名所めぐり、いかがだろうか?どれも温泉街から歩いて行くことができる。なお、登別地獄谷と大湯沼の間の散策路と、大湯沼川天然足湯周辺は足場が悪い場所もあるので、サンダルやヒールの高い靴は避け、スニーカーなど歩きやすい靴で行こう。

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