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オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ|パークから徒歩1分!無料ラウンジ&絶品朝食が魅力

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ|パークから徒歩1分!無料ラウンジ&絶品朝食が魅力

更新日: 2025/06/02

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で思いっきり遊んだあとに、ホテルでしっかり休息したい方におすすめなのが、「オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ」です。

自然をコンセプトにした心地よい癒しの空間に、リラックスできる洗練された客室、圧倒的な品数とおいしさが評判の朝食ブッフェ、宿泊ゲスト限定の専用ラウンジなど、うれしいポイントが目白押し! 何度も訪れたくなるその魅力を、大阪出身の旅ライターが徹底レポートします。

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目次
  1. オリエンタルホテル ユニバーサル・シティとは?
  2. 開放感あふれるロビー&フロントで快適にチェックイン
  3. 宿泊ゲスト専用ラウンジで快適に過ごせる
  4. ゆったりくつろげるモダンな客室
  5. 最高すぎると噂の朝食ブッフェを体験!
  6. ホテルの宿泊・滞在に関するQ&A
  7. パークで遊ぶ時間を充実させる癒しのホテル

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティとは?

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティとは?

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルです。一般的にオフィシャルホテルというと、パークの楽しさや賑やかさ、ポップな印象を思い浮かべますが、このホテルは少し異なります。

ロビーに広がるのは、まるで森の中にいるかのような落ち着いた空間。「パークで遊び疲れた体を癒やしてほしい」という想いが随所に感じられます。

宿泊者専用ラウンジでは、ドリンクやお菓子、ソフトクリーム、ホットドッグまで無料で楽しめるのもポイント。部屋に戻れば、落ち着いた色調のインテリアに、寝心地抜群のベッド。そして朝食は、感動するほど豪華なブッフェが待っています。

オリエンタルホテルといえば、関西では「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」が有名で、歴史ある高級ホテルとして愛される存在。ここ「オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ」でも、その上質なホスピタリティに触れ、快適な時間を過ごせるのです。

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティのアクセス方法

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティのアクセス方法

電車やバスなどの公共交通機関を使う場合は、「ユニバーサルシティ駅」が最寄り駅になります。駅から徒歩約1分で、オリエンタルホテル ユニバーサル・シティに到着します。

新幹線を利用する場合のアクセス方法
  • JR各線「新大阪駅」から「大阪駅」まで約5分
    JR大阪環状線(内回り)「大阪駅」から「西九条駅」まで約5分
    JRゆめ咲線「西九条駅」から「ユニバーサルシティ駅」まで約5分
関西空港からのアクセス方法
  • JR関空快速線「関西空港駅」から「西九条駅」まで約60分
    JRゆめ咲線「西九条駅」から「ユニバーサルシティ駅」まで約5分
伊丹空港からのアクセス方法
  • 大阪モノレール「大阪空港駅」から「蛍池駅」まで約3分
    阪急宝塚本線「蛍池駅」から「大阪梅田駅」まで約21分
    改札を出て徒歩約5分のJR大阪環状線「大阪駅」から「西九条駅」まで約5分
    JRゆめ咲線「西九条駅」から「ユニバーサルシティ駅」まで約5分

開放感あふれるロビー&フロントで快適にチェックイン

開放感あふれるロビー&フロントで快適にチェックイン

ロビーに足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、そびえ立つ大きな木をモチーフにした柱。静かな存在感で宿泊客を迎え入れてくれます。
館内に漂うユーカリの香りも、五感を優しく包み込むための癒しの工夫なのだそうです。

ロビーには大きなソファーがあり、後ろのモニターには天気が表示されています。モニターの天気予報が雨の場合は素敵なギフトがもらえるので、ぜひフロントへ行ってみましょう。
このギフトは宿泊者限定で、滞在中に1回だけ受け取れます。内容はもらってからのお楽しみですが、雨の日のパークで役立つアイテムです。

チェックインは、フロントの端末にQRコードをかざすだけで完了するスマートチェックインもあります。不明点があれば、スタッフがすぐに対応してくれるので安心です。

ロビーを抜けて客室に向かう途中のエレベーターホールの雰囲気も、まるで静かな森の中のようで素敵です。エレベーターホールの手前には外貨両替機が設置されており、パークや大阪観光の際に便利です。

フロントの横には宿泊者専用の「セルフバゲージルーム」も完備。チェックイン前後に荷物を預けられるため、身軽になってパークへ遊びに行けます。セキュリティーは万全ですが、利用は自己責任となるため、鍵の閉め忘れには十分注意しましょう。

宿泊ゲスト専用ラウンジで快適に過ごせる

宿泊ゲスト専用ラウンジで快適に過ごせる

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティには、宿泊ゲスト専用のラウンジがあります。

ソフトドリンクやソフトクリーム、クッキーなどのお菓子が用意されており、14:00~21:00の間は自由に利用可能です。

ラウンジには無料Wi-Fiもあるので、ゆっくり休憩したい方にはぴったり。ドリンクを片手に甘いスイーツを味わいながら、のんびりと過ごしましょう。

できたてホットドッグの無料サービスも!

できたてホットドッグの無料サービスも!

宿泊者専用ラウンジでは、毎日17:00~20:30に「イブニング ライブキッチンサービス」が開催され、できたてのホットドッグを無料で楽しめます。これが本当においしい!

ホットドッグのソーセージはプリッと弾ける食感で、そのジューシーさに思わず感動。ビッグサイズで食べごたえも抜群です。

シンプルにケチャップとマスタードで味わうのも良いですが、おすすめは旧オリエンタルホテル伝統の味「神戸ハイカレー」を使った特製カレーソース。コクのある優しい味付けで、子どもでも食べやすい仕上がりです。ぜひ忘れずに召し上がってください。

ゆったりくつろげるモダンな客室

画像提供:オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ
画像提供:オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティの客室は、大地や植物など自然をイメージした「アースカラー」でまとめられています。モダンで居心地の良いインテリアに、黒のフレームをアクセントにしたデザインが特徴です。

ホテルの外は、賑わいに満ちたエンターテインメントの世界。客室に戻れば、すっと心が和らぐ癒しの空間が広がる。そんなONとOFFの切り替えができるのが、このホテルの大きな魅力です。

今回宿泊したのは、「モデレートツイン」の客室。扉を開けた瞬間、落ち着いたトーンのインテリアが目に入り、思わずほっと一息つきました。広さは27平米で、4名まで宿泊可能なゆとりのある空間です。

とくに印象的だったのは、絶妙に配置された間接照明。やわらかな明かりで、部屋全体がリラックスムードに包まれます。

ベッドはシモンズ製。安定感のある贅沢な寝心地に身を預けると、あっという間に深い眠りへ……。朝までぐっすり眠れました。

室内には、大きなソファー、電気ケトル、コーヒーのドリップバッグ、ソファに合う高さの折り畳み式テーブルが各フロアに貸出用として設置されており、軽食やPC作業などに便利です。加湿空気清浄機もあるので、乾燥が気になる季節でも安心です。

また、部屋には電気で筋肉を刺激するマシン「シックスパッド フットフィット2」も備え付けられています。足を乗せるだけの簡単ケアで、パークや観光で疲れた体をお手軽に癒すことができます。

そのほか、うるおいを守りながら髪を乾かせる大人気ドライヤー「ReFa ビューテック ドライヤー」も用意されているので、宿泊中のヘアケアも妥協したくない女性にもぴったりですね。

最高すぎると噂の朝食ブッフェを体験!

最高すぎると噂の朝食ブッフェを体験!

ホテルを選ぶ基準に朝食のクオリティを求めるなら、オリエンタルホテル ユニバーサル・シティはベストチョイスといってもよいでしょう。宿泊者の口コミにも「朝ごはんが最高だった」という声が多数集まっています。

さらに、パークの開園時間に合わせて7:00よりも早くオープンすることもあり、早朝から観光を楽しみたい訪日客から好評なのだそうです。

朝食レストランの会場は「宿泊ゲスト専用ラウンジ」と同じで、3Fのフロント&ロビーの奥にあります。高い天井の開放感あふれる空間の中に、ごちそうがずらりと並んでいます。

料理の品数はとても多く、何を食べるか悩んでしまうほど! 定番のベーコン・ソーセージ・スクランブルエッグ・パスタ・サラダ などに加え、関西ならではのご当地グルメもあります。注目は大阪名物の「たこ焼き」「お好み焼き」「肉吸い」です。

肉吸いは、大阪の芸人が食堂で「肉うどんうどん抜きで」と注文し、誕生したという逸話が残る名物料理のこと。鰹節や昆布の出汁が効いた関西風のうどんつゆに、薄切り牛肉と豆腐が入っている、やさしい味わいのスープです。

また、宿泊ラウンジのホットドッグサービスで登場したカレーと同じ、旧オリエンタルホテル伝統の味「神戸ハイカレー」も朝食ブッフェで味わえます。甘みを引き出した玉ねぎをふんだんに使用した、独特の香りと旨みがクセになります。

100%ビーフパティを使用した肉厚ハンバーガーも必食。かぶりつけば、肉の旨みがジュワッと広がり、食べごたえ抜群です。

デザートコーナーには、レモン・オレンジ・ストロベリー・チョコレート・ブルーベリーなど、色とりどりのドーナツが並びます。見た目も可愛く、朝から気分が上がること間違いなしですよ!

そのほかにも、丸ごとオレンジを使った生搾りジュースにフルーツ、個性豊かなデザートまでなんでも揃います。これだけのバラエティ豊かな朝食が楽しめるなんて贅沢そのもの! 「朝食のために泊まりたい」と思わせてくれる、特別なブッフェをぜひ堪能してください。

ホテルの宿泊・滞在に関するQ&A

ホテルの宿泊・滞在に関するQ&A

Q. 外国語に対応できるスタッフはいますか?
A. 英語対応が可能なスタッフが在籍しています。外国人旅行者からも丁寧なサポートだったと好評の声をいただいています。

Q. 朝食の食事にはヴィーガンやハラルなどの対応はありますか?
A.ブッフェスタイルのため、専用のメニュー対応は行っておりません。ただし、アレルギー表示などの記載がありますので、内容をご確認のうえ、お選びいただけます。

Q. 使用可能なクレジットカードを教えてください。
A. 現地払いの場合、ご利用いただけるクレジットカードはVISA、JCB、アメックス、ダイナース、マスター、銀聯となります。

Q. ユニバーサル・スタジオ・パスは購入できますか?
A. ご宿泊のお客様は、パークチケットブースでの引き換えが不要なユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スタジオ・パス(入場券)」をご購入いただけます。

パークで遊ぶ時間を充実させる癒しのホテル

パークで遊ぶ時間を充実させる癒しのホテル

オリエンタルホテル ユニバーサル・シティは、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のオフィシャルホテルですが、むしろ「遊ぶ時は遊ぶ」「休む時は休む」と切り替えたい方にとっては、これほど最適な環境はありません。

宿泊者限定のラウンジの魅力、満足度の高い朝食ブッフェ、そして料理のおいしさは、旅行が終わった後も余韻として心に残るでしょう。

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※ この情報は2025年4月の記事執筆時のものです。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

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旅人間
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ライター

はらぺこライター。地元で人気の食堂やレトロ喫茶店巡りが趣味。日本各地に伝わる伝説や民話、歴史秘話など深掘り取材に関心が強く、「Yahooニュース」で旅とグルメをテーマに情報を発信している。大学卒業後に渡米、イリノイ州、ユタ州、オレゴン州で生活し、レンタカーでアメリカを横断しながら国立公園を巡る。その後シンガポールで働き、帰国前にマレーシア、タイ、ベトナム、インドなどを一人旅。これらの記録を綴ったブログをきっかけに「トラベルjp」から声がかかりライターとなる。新人賞、年間アクセス1位賞など受賞。現在はフリーライターとして旅行サイトのほか、ニュースサイト、新聞などでも記事を書いている。

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