ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスマスイベント「NO LIMIT ! クリスマス 2023」。30m越えのクリスマス・ツリーには、エネルギッシュなオーナメントやイルミネーションが輝きます。

人気の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」には、ウインターデコレーションが登場。マリオ＆ルイージをイメージした雪だるまや、ゲームに登場するスーパースターを冠したツリーが入口でゲストをお出迎えしてくれます。

また、人気キャラクターのミニオンのほか、ハローキティやピーナッツ、セサミストリートなどのキャラクターたちのグリーティングも、クリスマス仕様で楽しめます。クリスマスならではの衣装を着たキャラクターたちとのふれあいや写真撮影はきっと思い出に残るはず。

クリスマス・ライブショー「フロスティーズ・エレクトリック・スノー・パーティ」は、前回の開催から4年ぶりとなります。ショーにはミニオンやエルモ、スヌーピーたちが参加。さらにパークの新しいオリジナル・キャラクターとして「DJ フロスティ」も登場し、音楽やダンスでショーを盛り上げます。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月21日（火）～2024年1月8日（月）
※開催期間が変更になる場合があります
※各期間限定チケットは、公式サイトからご確認ください。

毎年恒例のカウントダウンスペシャルイベント「NO LIMIT! カウントダウン 2024」も開催。

パークの広場「グラマシーパーク」では、19時15分から「カウントダウン・スペシャル・ステージ」がスタート。「ワンピース・プレミアショー」や、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」など、その1年を代表するようなイベントを凝縮した特別ステージがおこなわれます。

また、23時50分から年越しにかけては、パーク中に約4,000発の花火が打ち上げられ、盛大に新年を祝います。さらに「カウントダウン・モーメント」では、照明や音楽を駆使し、年越しの瞬間を会場一体となって楽しめます。

カウントダウンにあわせ、「特別鑑賞エリア入場券」や「ユニバーサル・エクスプレス・パス」、パーク内レストランでのディナーが付いたチケット、さらに超豪華なVIPツアー「ユニバーサルVIPエクスペリエンス・プライベート・ツアー」など、25種類ものプランが用意されます。年越しイベントにあわせ特別な体験も満喫しましょう。

【イベント概要】
開催日時：2023年12月31日（日）19:00～2024年1月1日（月）21:00
※開催期間が変更になる場合があります
チケット料金:14,900円～
※チケットにより異なります

WIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s23)
Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.
©Nintendo
TM & © 2023 Sesame Workshop
©2023 Peanuts Worldwide LLC
©2023 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. EJ3013002
©TM & © Universal Studios & Amblin Entertainment
©TM & © Universal Studios. All rights reserved.

京阪電車の「枚方公園駅」から徒歩数分の場所にある大阪のテーマパーク「ひらかたパーク」でおこなわれている、毎年恒例のイルミネーションです。ひらかたパークには、観覧車やジェットコースターなどの定番アトラクションや小さな動物園があり、家族で訪れるのにぴったりなスポットです。

11月から翌年4月まで長期間おこなわれる同園のイルミネーションは、2023年で10年目を迎えます。2023年は「Flowering Illumination」というタイトルで、花をテーマにイルミネーションを実施。また、10年目という記念すべき年ということもあり、5年ぶりにリニューアルされています。

イルミネーション史上初の7つのエリアが登場し、オリジナルのLED「アンサンブルLED」を使用。史上最大の高さ約13mの「花と妖精のツリー」が登場するなど、初づくしのイルミネーションは見逃せません。

また、20種類以上のナイトアトラクションに注目。人気のスカイウォーカーでは、最頂部約80mから、光り輝くひらかたパークが一望できます。

【イベント概要】
開催日程：2023年11月3日（金・祝）～2024年4月7日（日）の特定日
時間：17:00～閉園時間
入場料（オンライン購入）：大人1,600円　子ども900円

大阪・なんばから2時間半ほどでアクセスできる、三重県志摩市にある「志摩スペイン村」のクリスマスイベント。

志摩スペイン村は、その名の通りスペインの街並みを再現したリゾートエリアのこと。テーマパークの「パルケエスパーニャ」や温泉などがある、伊勢志摩の自然あふれるロケーションが魅力です。

11月からはじまり、クリスマスまでおこなわれているイベント「スパークリング・クリスマス」では、パルケエスパーニャがあるエリアに約7ｍもの大きなクリスマスツリーが登場。さらに、夕方からはイルミネーションやライトアップがはじまり、大人でもロマンティックな気持ちに浸ることができます。

レストランでは、ツリーや星をイメージした料理やスイーツが期間限定で登場するので、クリスマス気分に浸りながら食事ができますよ。

【イベント概要】
開催日程：11月2日（木）～12月25日（月）
料金：1日パスポート：大人5,500円、12～17歳4,400円、3～11歳3,600円

西日本でも最大級のカーイベント「大阪モーターショー」。今年も4日間にわたって開催されます。場所は、関西でも多くのイベントや展示会がおこなわれる「インテックス大阪」。大阪メトロの「中ふ頭駅」から徒歩圏内の場所にあります。

会場には、国産車、輸入車、二輪車までさまざまな車両が集結。2019年に開催された際のブランド数を超える、39ブランドもの車のデザインや機能性を間近で体感できます。

さらに、イベントでは車だけでなくグルメも充実。北海道や仙台、和歌山など日本各地から約60店舗が集まります。かに、いくら、うにをたっぷり使った丼や肉厚な牛タン、ジューシーなお肉を味わえるハンバーガーなど、1日では回り切れないほどのフードメニューが味わえます。会場でおこなわれる、臨場感たっぷりなマグロの解体ショーも必見です。

【イベント概要】
開催日程：12月8日（金）～11日（月）
時間：8日 10:00～17:00、9日・10日 9:30～18:00、11日 10:00～17:00
会場：インテックス大阪1号館・スカイプラザ
入場料：大人 1,700円、大学・専門学生1,500円、レイトチケット 1,300円

「大阪・光の饗宴」は、御堂筋でおこなわれる「御堂筋イルミネーション」と中之島でおこなわれる「OSAKA光のルネサンス」のプログラムを中心に、大阪府内の各エリアで実施されるイルミネーションイベントです。

御堂筋イルミネーションは、「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として2015年1月に世界記録に認定されるほど。2023年は、イルミネーションにくわえ、ランドマークレーザーやプロジェクションマッピングといった演出も加わります。

一方、「OSAKA光のルネサンス」は、「水都」と呼ばれる大阪なだけあり、水辺の風景を活かした光のプログラムが展開されます。

また、最新技術を駆使したデジタルアート「チームラボ」も光の饗宴に参加。大阪市の長居植物園にある常設のチームラボでは、イネ科の植物・カピラリスを題材に使い、風や光を活かしたアートイルミネーションが楽しめます。

【イベント概要】
御堂筋イルミネーション2023
開催日程：11月3日（金・祝）～12月31日（月）
時間：17:00頃～23:00 ※12月31日（日）のみ～25:00
開催場所：御堂筋（阪神前交差点～難波西口交差点）

【イベント概要】
OSAKA光のルネサンス2023
開催日程：12月14日（木）～12月25日（月）
時間：エリアによって異なる
開催場所：大阪市役所周辺から中之島公園

大阪の市街地から少し離れた南大阪で、大規模なイルミネーションイベントがおこなわれています。会場は、南海「泉ヶ丘駅」からバスでアクセスできる体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」です。

普段は動物とのふれあいや、アスレチックや自転車、ゴーカートなど身体を動かすような遊びが楽しめるハーベストの丘ですが、期間中の夜は素敵なイルミネーションの光に包まれます。

イルミネーションは、20ｍ級のセコイアの木々を使ったツリーや光るシーソーや椅子、カラフルなキャンディー型イルミネーションなど一味違ったものばかり。また、動くペンギン、シロクマ、マンモスなどかわいい動物型のイルミネーションもあり、まるで動物園のような気分が味わえます。

【イベント概要】
開催日程：10月28日(土)～2024年1月28日(日)の特定日
時間：17:45～21:00（最終受付は20:30）
会場：ハーベストの丘「街のエリア」
入場料：大人(中学生以上) 1,500円、子ども(4歳以上) 800円

大阪城公園にて、「大阪城イルミナージュ」が開催。大阪メトロの「谷町四丁目駅」と「森ノ宮駅」から大阪城公園に入り、少し歩いた場所にある「西の丸庭園」が会場です。

2023年度のテーマは「大阪歴史イルミネーション〜まるごとOSAKA見に来てな〜」。戦いが絶えなかった戦国時代から現代までの歴史を、約350万球のイルミネーションで表します。

広々とした庭園に設置されたイルミネーションは、写真の撮り方によって、お城のシンボルである「天守閣」をバックにした写真も撮影できます。また、シーソーを飾り付けた動くイルミネーションもあり、光り輝く遊具で遊ぶことも可能。過去にはレトロな大阪のグルメや街並み、大阪で活躍した歴史上の人物など、大阪をモチーフにしたイルミネーションも設置されているので、ユニークな写真が撮れるはず。

【イベント概要】
開催日程：11月22日(水)～2024年2月25日(日)
時間：17:30～22:00（開場は17:00、最終受付は21:30）
会場：大阪城「西の丸庭園」
入場料：大人(13歳以上) 1,500円、子ども(1歳以上) 800円

大阪・梅田エリア一帯を使っておこなわれるイベント「UMEDA MEETS HEART」。梅田エリアの「冬の風物詩」を作ることをコンセプトに、街全体を楽しめるようになっています。

4回目の開催となる2023年度は、「UMEDAで会える。ハートをつなぐ。」がテーマ。初開催の企画「HEART MARCHE」で、街中で買い物ができるマルシェが実施されるほか、子どもたちのメッセージが並ぶ「HEART COLLECT」、ハートの形をした装飾やイルミネーションがまちなかに展開される「HEART SPOT」など、ハートばかりなキュートな空間が広がります。

さらに、会場限定の飲み物やクリスマスフードも用意されるほか、クリスマスコンサートもおこなわれるので、街歩きをしながらクリスマス気分を楽しめますよ。

【イベント概要】
開催日程：12月1日(金)～12月25日(月)
会場：梅田地区一帯
入場料：なし
※時間や開催地は会場により異なる

京都の国指定重要文化財にも指定されている「平安神宮」で特別イベントがおこなわれます。イベントを手がけるのは、最新技術を駆使したイルミネーションやプロジェクションマッピングを使った企画で知られるクリエイティブカンパニー「NAKED, INC.」。

今回は「ニュースタイル夜間参拝」という、夜のお参りを現代風にアップデートしたイベントを実施。平安神宮でも、見るものに荘厳な印象を与える「應天門」や、自然風景が建物にマッチした日本庭園「平安神宮神苑」の一部を、プロジェクションマッピングや提灯ライトアップで彩ります。

また、同社がオリジナルに開発した「ディスタンス提灯」を持てば、夜の平安神宮を安心して散策しつつ、自分自身がアートの一部になれるような気分も味わえます。

【イベント概要】
開催日程：12月1日(金)〜12月25日（月）
時間：17:30〜21:30（最終入場20:50）
会場：平安神宮
入場料：1,600円～
※入場料は日程により異なる

JRや大阪メトロの「天王寺駅」からすぐの「天王寺公園」。天王寺公園のなかにあり、最近整備された広場「てんしば」とアクティビティ施設「てんしばi:na」では、12月からクリスマスまでの約1か月間、「クリスマスマーケット」が開催されます。

魅力は野外ならではの開放感あふれるロケーションや、背後に関西の高層ビル「あべのハルカス」をのぞむロケーション。大きなクリスマスツリーや「OSAKA」の文字をかたどったフォトスポットなど、SNS映えしそうな空間が広がります。

また、オーナメントやくるみ割り人形といったクリスマス雑貨の販売やキャンドルやフラワーを活かしたワークショップの開催も。

会場には約17店舗が出店。グリューワインやホットココアなどのドリンクや、ソーセージやスープなど、本場さながらのドイツフードが味わえるので、心と身体をホッと温めて。

【イベント概要】
開催日程：12月1日(金)〜12月25日（月）
時間：11:00～21:00（最終入場20:30）
会場：天王寺公園「てんしば」、「てんしばi:na」
入場料：無料
※各スポットで飲食料は必要

港町である兵庫県神戸でも、クリスマスマーケットを開催。会場は、標高約400ｍの山の上にある「神戸布引ハーブ園／ロープウェイ」です。

毎年、神戸の街を見下ろせる広場「展望プラザ」で開催されるイベントですが、2023年は売り場面積を15％増床。よりパワーアップした会場で、煙出し人形、くるみ割人形、鳩時計などのドイツ工芸品やクリスマスオーナメント、アドベントカレンダーをはじめとするクリスマス雑貨を購入できます。ドイツのグルメももちろん充実。醸造所で作られた特製グリューワインやホットチョコレートが販売されるので、温かいドリンクを片手に散策が楽しめますよ。

会場内には、約25ｍのメタセコイアが1,600灯もの電球でデコレーションされた「森のクリスマスツリー」や約6ｍの「クリスマスタワー」、直径3ｍの「大きなウェルカムリース」など、迫力満点なクリスマススポットも登場します。

【イベント概要】
開催日程：11月11日（土）～12月25日（月）
時間：11:00～16:30
※11月11日（土）～12月24日（日）の間の金曜、土曜、日曜、祝日および12/25（月）は20:00まで
会場：神⼾布引ハーブ園「展望プラザ」
入場料：1,100円～

兵庫県のランドマークともいえる六甲山にある、「音」と「自然」がコンセプトの「ROKKO森の音ミュージアム」。神戸市営地下鉄「新神戸駅」から徒歩5分ほどの場所にあるロープウェイにゆられ、「ミュージアム前」停留所で下車。見晴し抜群のエリアが自慢です。

クリスマスイベントがおこなわれる森の音ホールは、シーズンにぴったりなドイツ風の洋館です。「ドイツのクリスマス」をテーマに展示やイベントが実施され、コンサートルームはアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器のメロディーが奏でられてとてもロマンティック。

また、クリスマスツリーやドイツ製のクリスマスオーナメントで装飾された室内イルミネーションも華やかです。期間中は、讃美歌やクリスマスソングを演奏するコンサートが行われるほか、ドイツ製のオーナメント、クリスマスデザインのオルゴールなどが販売されるマーケットも必見です。

また、施設内にある「森のCafe」でも「ドイツのクリスマス」をテーマに、ドイツの伝統菓子やクリスマスマーケットなどで親しまれる、現地ならではのメニューが味わえます。

【イベント概要】
期間： 11月24日（金）～12月25日（月）
時間：10:00～17:00（16:30受付終了）
入場料：大人（中学生以上）1,500円、小人（4歳～小学生）750円

日本では大晦日の夜に各地の寺で「除夜の鐘」と呼ばれる行事がおこなわれます。主にお寺の鐘が設置されている場所で開催され、1年の終わりである大晦日（12月31日）の、日付が変わる直前からスタート。人間が持つ「煩悩」の数を表す108回鳴らされ、最後の108回目の鐘を新年に移り変わる瞬間に鳴らすことで、生まれ変わったような気持ちで1年を迎えることができます。

一般人でも除夜の鐘に参加できる寺も多く、大阪の中心地にあり、弘仁12年（821）に創立された歴史ある「太融寺」でも除夜の鐘に参加できます。

太融寺では、23時45分からスタートし、24時までに列に並んでおけば必ず鐘を鳴らすことができます。また、108人目までに並ぶことができれば記念品をもらえるので、チャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。

【イベント概要】
開催日程：12月31日（日）
時間：23:45～
会場：太融寺「釣鐘堂」
入場料：なし

1212年に建立された京都のお寺「知恩院」でも、除夜の鐘が毎年おこなわれます。知恩院には、1636年に作られた「大鐘」が設置されています。高さ3.3メートル、直径2.8メートル、重さ約70トンという大きさを誇る大鐘です。知恩院の除夜の鐘ではこの大鐘を鳴らす様子が名物となっており、大晦日にテレビ中継がおこなわれるほど。

普通の鐘よりも大きなサイズということもあり、知恩院の鐘は日本三大梵鐘の１つで、16人の僧侶が力を合わせて「えーいひとつ」「そーれ」という掛け声をあげながら鐘をついていきます。一般の参拝者も鐘をつくことができますが、毎年人気ということもあり行列ができるほど。もし鐘を鳴らせなくても、鐘をつく様子を見学することは可能なので、日本の大晦日を楽しみたい人にはおすすめのイベントです。

【イベント概要】
開催日程：12月31日（日）
時間：22:40～
会場：知恩院「大鐘楼」
入場料：なし

1年の締めくくりともいえる12月は、1ヶ月を通してイベントが盛りだくさん。日本ならではのお寺でおこなわれる大晦日の行事やクリスマスやイルミネーション、カウントダウンなど最新のイベントを楽しみ、新たな年を迎えましょう！

※本記事の情報は2023年11月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。