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【2023年5月】関西のイベント&お祭り情報まとめ

【2023年5月】関西のイベント&お祭り情報まとめ

公開日: 2023/04/20

日本には、4月末から5月初旬にかけて、祝日が重なる「ゴールデンウイーク(GW)」と呼ばれる大型連休期間があります。2023年は、4月29日・30日と5月3日~7日の計7日間がGWとなり、多くの人々が旅行に行ったり遊びに出かけたりします。そんなGWのある5月は春の過ごしやすい気候で花々が咲き誇る時期ということもあり、関西でも多彩なイベントやお祭りが開催されます。自然やグルメを満喫できる5月の関西のイベントやお祭りを紹介します。

目次
  1. ハーベストの丘 More Enjoy(モア エンジョイ)!スプリングハーベスト(大阪府堺市)
  2. 神戸布引ハーブ園 GARDEN FEST 2023-Spring-ハーブとともに優雅に過ごす(兵庫県神戸市)
  3. ユニバーサル・スタジオ・ジャパン NO LIMIT! ストリート・フェスティバル(大阪市此花区)
  4. 大阪ネモフィラ祭り 大阪まいしまシーサイドパーク(大阪市此花区)
  5. チームラボ ボタニカルガーデン  生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ(大阪市東住吉区)
  6. 長居公園 ビーフフェス OSAKA 2023(大阪市東住吉区)
  7. FOOD SONIC 2023 in 京橋(大阪市都島区)
  8. 葵祭(京都市内)

ハーベストの丘 More Enjoy(モア エンジョイ)!スプリングハーベスト(大阪府堺市)

ハーベストの丘 More Enjoy(モア エンジョイ)!スプリングハーベスト(大阪府堺市)

大阪市内からほど近い場所にある市の「ハーベストの丘」で、春にだけおこなわれるイベントです。

3月が見ごろの菜の花、4月が見ごろのチューリップ畑のほか、色とりどりのお花で彩られた園内を5月下旬まで楽しめます。また、園内にはヒツジやカピバラなどの動物たちへの餌やり体験や観覧車などのアトラクション、空中アスレチックなど、家族や友人と楽しめるアトラクションや体験が用意されています。

【イベント概要】
開催日程:3月4日~5月28日
入園料: 大人(中学生以上)1,200円 子ども(4歳以上)800円※3歳以下無料

  • 堺・緑のミュージアム ハーベストの丘
    • 住所 大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
    • 電話 072-296-9911
    • 営業時間:10:00~17:00※入場受付は各営業終了時間の1時間前まで。
      定休日:なし※季節による。

神戸布引ハーブ園 GARDEN FEST 2023-Spring-ハーブとともに優雅に過ごす(兵庫県神戸市)

神戸布引ハーブ園 GARDEN FEST 2023-Spring-ハーブとともに優雅に過ごす(兵庫県神戸市)

標高400メートルの山上にロープウェイでアクセスし、神戸の町を見下ろせる「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」。

春から夏にかけて開催される「GARDEN FEST」では、山桜、チューリップ、ポットマリーゴールド、カモミールなどの花々が咲くガーデンをゆっくりと散歩しながら楽しめます。5月中旬には、約60種類のイングリッシュローズが咲き誇る「ローズシンフォニーガーデン」もおこなわれます。

また、ハーブ園オリジナルハーブソーセージが味わえる優雅なランチ「ハーブマルシェ」や、エッセンシャルオイルの展示や体験ができる「至高の香り探し」といった体験イベントも開催されます。

【イベント概要】
開催日程:3月18日~7月2日
入場料:ハーブ園&ロープウェイ往復料金 大人(高校生以上)1,800円、子ども(7歳以上)900円

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン NO LIMIT! ストリート・フェスティバル(大阪市此花区)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン NO LIMIT! ストリート・フェスティバル(大阪市此花区)

世界中のエンターテインメント作品のアトラクションが集まるユニバーサル・スタジオ・ジャパンでおこなわれるパレードイベント。エンターテイナーによるリアルなパフォーマンスで、パーク内が熱狂に包まれるストリート・ショーです。

打楽器系のリズムと情熱的なラテンダンスが自慢の「フィエスタ・ラティーナ」と、ヒップホップにあわせてシャボン玉を使ったショーが楽しめる「バブル・ビート・ブロック」など、見ているうちに踊りだしたくなるような歌とダンスのパレードが、パーク内のさまざまな場所でおこなわれます。

ほかにも、ユニバーサル・ワンダーランドの仲間たちと一緒にダンスができる「ユニバーサル・ワンダ-ランド・フィール・ザ・リズム」、かわいいディスコ衣装を着たミニオンズと一緒に写真が撮れる「ミニオンズ・フィーバー・ディスコ・グリーティング」など見どころ満載です。

【イベント概要】
開催日程:3月10日~7月2日
パレード開始予定時刻:14:00
特別鑑賞エリア入場券:1,300~1,800円※日程によって異なる

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  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    • 住所 大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
    • 電話 0570-20-0606
    • 営業時間:公式WEBサイトに掲載
      定休日:無休

大阪ネモフィラ祭り 大阪まいしまシーサイドパーク(大阪市此花区)

大阪ネモフィラ祭り 大阪まいしまシーサイドパーク(大阪市此花区)

大阪湾をのぞむ「大阪まいしまシーサイドパーク」にて、ブルーの花が可憐な「ネモフィラ」が約100万株咲く「ネモフィラ祭り」。

大阪湾の海と青空、さらにネモフィラ、三層もの「青」が織りなす景色が美しく、つい写真に収めたくなる絶景はこの時期しか見られません。

期間中はオリジナルグッズやお土産、舞洲のネモフィラから採れた「ネモフィラはちみつ」、ネモフィラの「青」をイメージしたソフトクリーム「ブルーアイ」といった特製メニューも販売されます。

【イベント概要】
開園期間:4月7日~5月7日
開催時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)、土日祝・4月29日~5月6日 9:00~18:30(最終入園 18:00)※5/7は、9:00~17:00(最終入園 16:30)
入園料:大人(中学生以上)1,300円、子ども(4歳~小学生)600円

  • 大阪まいしまシーサイドパーク
    • 住所 大阪府大阪市此花区北港緑地2-1
    • 電話 06-4804-5828
    • 営業時間:9:00~17:00
      休園日:無休

チームラボ ボタニカルガーデン  生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ(大阪市東住吉区)

チームラボ ボタニカルガーデン  生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ(大阪市東住吉区)

大阪・長居植物園にある、最新テクノロジーを駆使した「チームラボ」の常設展示場で、「ネモフィラ」にフォーカスした夜の野外展示がおこなわれます。

「生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ」と名付けられた展示では、人が近づくたびに輝きを強め、メロディーを奏でます。暗闇とネモフィラの青い花、照明のコラボレーションが幻想的な一夜を演出します。

【イベント概要】
開園期間:4月8日~5月7日
開催時間:4月 19:00~21:30、5月1日-7日 19:00~21:30(最終入場は20:30)※開催時間はシーズンによって異なります。
入園料:大人(高校生以上)1,600円、子ども(小中学生)500円

  • チームラボ ボタニカルガーデン 大阪
    • 住所 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
    • 電話 06-6699-5120

長居公園 ビーフフェス OSAKA 2023(大阪市東住吉区)

長居公園 ビーフフェス OSAKA 2023(大阪市東住吉区)

大阪市東住吉区にある「長居公園」内で、牛肉に特化した「ビーフフェス」がおこなわれます。

人気の牛タンやハラミに加えて、黒毛和牛や松阪牛、佐賀牛といった日本のブランド肉が集結し、さまざまなメニューで牛肉を味わえます。

今年は「濃厚うに醤油の『松阪牛』鉄板ステーキ」や「黒毛和牛の炙り寿司」など、黒毛和牛やブランド牛の本格メニューから、「秘伝の味噌漬け黒毛和牛ホルモン」や牛肉餃子、ビーフケバブなどのカジュアルなメニューがラインナップ。お肉との相性もぴったりな国内外のクラフトビールもそろっています。

【イベント概要】
日時:4月28日~5月7日
開催時間:10:00~20:00(平日のみ11:00〜)
入場料:無料、飲食代は別途必要(食券は1枚700円)※電子マネーが利用可能

  • 長居公園 自由広場
    • 住所 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-1
    • 電話 0570-200-888

FOOD SONIC 2023 in 京橋(大阪市都島区)

以前おこなわれた「FOOD SONIC」の様子
以前おこなわれた「FOOD SONIC」の様子

2015 年からスタートし、今年は4年ぶりのGWでの開催となる、関西最大級の美食の祭典「FOOD SONIC」。普段はなかなか予約ができない店や行列が並ぶ人気店も出店します。

例年では、和食洋食・中華、イタリアン、ラーメンと多彩なジャンルの名店が30店舗以上登場し、美食家たちから注目を集めています。

ほかにも会場では、マジックや音楽ライブ、日本のおもちゃ「けん玉」を使ったパフォーマンスなど、見どころも盛りだくさんです。

【イベント概要】
日時:5月3日~5月7日
営業時間:10:00~18:00(最終入場は17:30)
入場料:前売り400円 、当日500円(小学生以下入場無料)、suisui パス3000円(優先的にフードメニューが購入可能)※飲食料金は別途必要

  • 京橋フードソニック特設会場(JR京橋駅西口)
    • 住所 大阪府大阪市都島区東野田3-2-7

葵祭(京都市内)

会場のひとつ「下鴨神社」での行列
会場のひとつ「下鴨神社」での行列

賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)で開催される「葵祭」。約1,500年以上もの歴史があるとされ、「京都三大祭」の一つといわれています。本番を迎える5月上旬ごろから「前儀」とよばれる儀式がおこなわれます。

一番のみどころは「平安装束」と呼ばれる、高貴な身分の人々が着用していたとされる衣装を身にまとった人々がおよそ8kmもの道を練り歩く「路頭の儀」という儀式。現在の日本では見ることができない衣装と化粧を施された人々の行列は、日本ならではの美しさや文化に触れられます。

牛がひく車に藤の花の装飾が華やかな「御所車」や、傘に牡丹や杜若などの花を飾り付ける「風流傘」など、行列に登場する道具にも注目です。

【イベント概要】
開催日:5月15日
雨天順延(当日早朝判断)

  • 下鴨神社
    • 住所 京都市左京区下鴨泉川町59
    • 最寄駅 市バス 下鴨神社前/糺の森前下車 すぐ
    • 電話 075-781-0010
  • 上賀茂神社
    • 住所 京都府京都市北区上賀茂本山339
    • 最寄駅 市バス 上賀茂神社下車 すぐ
    • 電話 075-781-0011

毎年にぎわいを見せるゴールデンウイークのある5月は、暖かく花々も芽吹く絶好のお出かけ日和。SNS映えするようなスポットや、レビューサイトで高評価を取得したレストランが集まるフードイベントなど、お出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事の情報は2023年4月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

Written by:

つちだ四郎

つちだ四郎

大学卒業後、1年ほど広告会社で経験を積んだあと、大学時代に報道サークルに所属した経験を活かし、フリーのライターとして活動を開始。関西在住として地域に根差した強みを活かし、近畿圏で行なわれるアート・音楽・お笑い・グルメ・エンタメなど多岐にわたりイベント取材・レポート記事を執筆し、写真撮影も担当。また、地域ならではの「あるある」ネタやその地方の文化・歴史に関する深堀りネタにも注力。現在は5媒体以上のメディアで定期的に取材・記事執筆を行なう。

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