施設説明

大阪市の中央部・ミナミの日本橋ほど近くにある「黒門市場」。約580メートルのアーケードに鮮魚店、青果店、精肉店、菓子店など、約170の店舗が軒を並べている。大阪人の胃袋を支える台所として知られ、通常は1日に3万人、年末には15万人の人が買い物に訪れる。江戸時代、1822年からこの場所で魚の売買がされていたと考えられており、明治の末期までは近所にあった寺院にちなんで圓明寺市場と呼ばれていた。圓明寺の山門が黒い色をしていたから、黒門市場と呼ばれるようになった。もともとはプロの料理人が集まる市場として知られていた。近年では一般客も増えてきて、食べ歩きを楽しむ観光客が多くなっている。

・料理人も信頼を置く、高品質な鮮魚を扱う鮮魚店
夏のハモ、冬のフグが名物で、1割の鮮魚店がフグを扱っているという。料亭の板前も仕入れにくるこの市場では、新鮮で質の高い魚を買うことができる。

施設基本情報

  • 住所

    542-0073

    大阪府大阪市中央区日本橋2-4-1

  • 最寄駅
    日本橋 駅
    ・ 堺筋線
    ・ 千日前線
    10番出口
  • 電話
    06-6631-0007
  • 定休日
    無休
    ※店舗によって異なる
  • 公式サイト
    オフィシャルサイト

周辺のおすすめスポット

  • 観光する
  • 食べる
  • 買う
※ 上記記載の情報は更新時のものですので、実際の価格と異なっている場合があります。現在の状況はご来店時にお問い合わせください。