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相撲エンタテインメント「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」が楽しすぎる10の理由

相撲エンタテインメント「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」が楽しすぎる10の理由

公開日: 2024/08/09

日本の伝統的なスポーツである相撲。1500年以上の歴史がある国技でもあるため、開催日と場所が限定されており、観光の合間で簡単に観戦することはなかなかできません。せっかく日本に来たなら相撲を観たい!という方のために、大阪で相撲エンタテインメントショーホール「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA(以下『日楽座』)」がオープン。本格的な相撲の取組を観ながら日本料理や文化に触れられるこの施設の魅力を紹介します。

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大阪・なんばに相撲エンタテインメント施設が誕生

大阪・なんばに相撲エンタテインメント施設が誕生

西日本最大の都市・大阪のなんばエリアは、グルメやショッピング施設が集結する繁華街です。南海なんば駅直結の複合商業施設「なんばパークス」の8階に、インバウンド向けに相撲の魅力を堪能できるショーホール「日楽座」が誕生しました。

日本の国技「相撲」とは?歴史と観戦場所について

日本の国技「相撲」とは?歴史と観戦場所について

相撲は、日本を代表する伝統的なスポーツのひとつです。相撲を行う「力士」が、一対一で土俵と呼ばれる競技場に入り、相手を土俵の外に出すか転ばせれば勝ち、というシンプルなルールです。シンプルがゆえに、技量やスピードが求められ、一瞬のうちに勝負が決まることも。迫力ある取組は観る者を興奮させます。

プロの力士による相撲を観戦するには、大規模な興行である「大相撲」か、地方で行われる「地方巡業」の二択です。大相撲は奇数月の開催のみで、月によって東京、大阪、名古屋、福岡と場所が移動します。そのため、偶数月に日本にいたり、開催場所と違うところを拠点にしていたりすると、観ることすら叶いません。日楽座のように時期を気にせず相撲に触れられる施設は、日本でも大変珍しいです。

相撲ショー体験「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」とは?

相撲ショー体験「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」とは?

2024年5月にグランドオープンした日楽座は、訪日客をメインに日本文化を伝えることを目的とし、「相撲」「日本食」「エンタテインメント」を融合した全く新しいショーホールです。

客席はS席・A席・B席 ・BL席の4種類を揃えた全180席。本物の相撲と同様、土俵を囲むように席が配置されています。公演は18時開演と21時開演の1日2回 なので、予定に合わせて好きな時間を予約しましょう。
※日程や内容は変更になる場合がございます。最新情報は公式サイトをご確認ください。

ショーは約60分で、オープニングアクトから始まり、相撲のルールを説明するイントロダクション、迫力満点のデモンストレーション、希望者による相撲体験や記念撮影と、プログラム盛りだくさんの構成です。すべて英語で進行するため、馴染みのない相撲の知識も理解しながら鑑賞できます。

☆こちらのURLからチケットを購入すると、ご来場時に特別プレゼントをお渡しいたします。

相撲ショー体験「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」が楽しすぎる10の理由

相撲ショーを満喫しながら日本文化にも触れられる日楽座。ここからは、日楽座のプログラムを順に紹介しながら「楽しすぎる10の理由」を解説していきます。

①キャストは全員元力士。「本物の相撲」を観られる

日楽座のショーの出演者は、全員、相撲部屋で修業を積んだ元力士です。日楽座のショーでは実際に相撲を取るので、研鑽を重ねた元力士の気迫あふれる“本物の相撲”に圧倒されること間違いありません。

ハリウッド映画で活躍した人、Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』に出演した人など、役者としての経験が豊かなキャストも多く、エンタテインメントショーとしても見応え十分で楽しめます。

②ショーアップされた土俵は臨場感たっぷり

日楽座の運営会社は、日本のビルボードライブも運営しているため、エンタテインメントショーの実績豊富。土俵の背面に大型のビジョンが配置され、音響、照明、映像で相撲を魅力的にショーアップします。

③クールなオープニングアクトで相撲の別の一面に触れられる

ショーホールの演出を存分に満喫できるのは、ショーの一部にあたるオープニングアクト。相撲の歴史を題材にしたオープニングアクトが始まると、土俵ステージは青や赤のライトに照らされ、幻想的な雰囲気が漂います。

威厳たっぷりに登場する出演者たちは神々しさも感じられ、 相撲の奥深い歴史の一端に触れられます。

④イントロダクションで相撲の伝統を楽しく学ぶ

デモンストレーションの前に、相撲の技とルールを分かりやすく解説。大阪を拠点にする落語家がMCを務めます。落語とは、滑稽で人情味のある物語を伝える日本の伝統文化で、落語家は話芸のプロフェッショナル。オープニングアクトの前に、彼らによる落語も英語で披露されるので、ぜひご注目を!

イントロダクションでは、力士が足を高く挙げて土俵を力強く踏む「四股」、両ひざを曲げた状態で足を土俵から離さず歩く「すり足」など 、相撲の代表的な動きを出演者が実演します。押し出し、上手投げなど、代表的な技も説明されると、デモンストレーションとは思えない迫力ある演出に思わず歓声が上がります。

最後には、相撲で取ってはいけない「禁じ手」も紹介。髪を掴むなどの行為が、コミカルな表情と動きで伝えられるので、楽しみながら相撲のルールを知ることができます。

⑤目の前でバチバチの対戦。相撲の本取組に熱狂!

ユニークなイントロダクションが終わると、いよいよ本取組が始まります。相撲の進行および勝負の判定を決める「行司」が登場し、真剣な表情の出演者たちも現れると、観客たちの声援が飛び交います。

本取組は4人で実施。1対1の取組が3回行われます。集中できるまで土俵の中を歩き、構えて睨み合うわずかな時間、場の空気が張りつめます。行司が「はっけよい、のこった!」と、取組の合図をすると、真剣勝負の開始です。出演者が身につける「まわし」を掴めば技を決めるのに有利なため、まわしを掴もうと両者必死なぶつかり合いに。

大きな体からは想像のできない激しいスピードの取組に、会場のボルテージはMAX状態!観客はそれぞれ応援する出演者たちの名前を叫び、会場全体が興奮状態に包まれます。勝者同士の決勝戦も行われ、白熱の本取組は閉幕となりました。

⑥力士は本当に強い?着ぐるみで相撲体験

取組鑑賞の後は、相撲体験のスタートです。今回、デモンストレーションを行った出演者の中から、好きな人を選んで取組を行えます。

希望者を募るのはオープニングアクトの後で、MCから会場に呼びかけがあります。参加者が多い人気プログラムのため、取り組みたい人は迷わず並ぶのがおすすめです。

デモンストレーションで優勝した力士が、希望者の中から3人をくじで選びます。運よく選ばれた人は、ステージ裏へ行き、相撲スーツを着用。会場中から拍手を浴びながら土俵ステージに上がり、好きな出演者と真剣に見合って、いざ勝負開始!

互角の戦い……とはならず、軽々抱きかかえられて土俵の外へ運ばれてしまいました。本当に強い人は勝てるチャンスがあるかもしれないので、本気でぶつかってみましょう!

⑦出演者との記念写真は日本旅行の良い思い出に

全てのショーが終わると、最後は記念撮影の時間。出演者全員に囲まれて、好きなポーズで写真を撮ります。相手を押し出す「張り手」のポーズ、四股を踏むポーズなど、ぜひリクエストを。

撮影はグループごとに行われます。手持ちのカメラやスマホで撮影してくれるので、撮影後にすぐにSNSでアップロードしたり家族や友人にシェアしたりできるのが嬉しいポイントです。

⑧料理は「お弁当」で提供。ヴィーガン、ハラールも対応

ショーの合間に食べる料理は「お弁当」で提供されます。「幕の内弁当」は、昔ながらの日本のエンタテインメントスタイルから生まれました。これは、歌舞伎の幕間(演目の合間)において弁当を楽しみ、お酒を飲みながら歌舞伎を鑑賞するという伝統的な遊び方を指します。
日楽座は、日本の国技である「相撲」文化を楽しむと同時に、昔ながらの日本のエンタテインメントの楽しみ方も体験できます。和食の数々が色とりどりに美しく並ぶお弁当で、「相撲」文化と一緒に日本のお弁当文化も一緒に楽しみましょう。

お弁当のメニューは、たこ焼きや五目ご飯など大阪のローカルフードを中心に、焼き鳥やだし巻き卵などボリューム満点。

また、老舗の日本料理店「なだ万」が作る高級弁当(+4,000円)にランクアップもできます。巻き寿司、高野豆腐、野菜の煮物など、日本ならではの和食をぜひご堪能ください。

ヴィーガン弁当(基本料金+2,000円)
ヴィーガン弁当(基本料金+2,000円)
ハラール弁当(基本料金+2,000円)
ハラール弁当(基本料金+2,000円)

予約時に希望を伝えれば、ヴィーガンまたはハラール弁当に変更も可能です。 ヴィーガン弁当は一度も動物性食材を扱ったことがないキッチン、ハラール弁当は日本ハラール協会認定のキッチンで作られるため、安心していただけます。※予約は3日前AM10時まで

軽食を楽しみたい方は、「日楽座スナックバッグ」もあります。たこ焼き味のお菓子など、大阪を感じられるスナックの詰合せです。※来店から3日前AM10時以降の予約の場合は、お弁当の提供はしておらず日楽座スナックバッグのみのご提供となります。予約自体は上記以降も可能です。

⑨日本酒や日本メーカーのビールを飲みながら鑑賞

アルコールを飲める人は、日本ならではのお酒を飲みながら鑑賞してみましょう。入場時にワンドリンクのチケットがもらえるので、ドリンクカウンターで好きな飲み物を注文できます。ビールは、日本を代表する飲料メーカーのひとつであるアサヒビールの「アサヒスーパードライ」のほか、ソフトドリンクもご用意しています。

日本で飲むお酒といえば、米が原料の日本酒もぜひトライを。「ワンカップ大関」は日本人にもなじみ深いブランドです。

⑩オリジナル相撲グッズや大阪土産も勢ぞろい

入場口の前にあるショップでは、日楽座オリジナルグッズを始め、相撲にまつわるアイテムや大阪らしいお土産が販売されています。

日楽座オリジナルグッズは、土俵を模ったボックスのチョコレート、かつてはお酒を飲むのに使われていた升など、相撲に関連するものがずらり。力士の形がかわいいマグネット、紙で作られた相撲のおもちゃなども売られています。

「日楽座」情報とチケット購入方法

■アクセス
・新大阪から行く場合
 OsakaMetro御堂筋線で「なんば駅」下車、徒歩約10分

・関西国際空港から行く場合
 南海電鉄南海空港線空港急行で「なんば駅」下車、徒歩約3分

・阪神・近鉄「大阪難波駅」より徒歩15分

■チケット購入方法

☆こちらのURLからチケットを購入すると、ご来場時に特別プレゼントをお渡しいたします。

※弁当を高級弁当・ヴィーガン弁当・ハラール弁当へ変更する場合は、上記サイトからチケットをご購入いただいた後、再度お申し込みが必要です。

白熱の相撲エンタテインメントショーは「日楽座」で!

白熱の相撲エンタテインメントショーは「日楽座」で!

元力士たちによる相撲の取組を、本格的なエンタテインメントショーに昇華させている日楽座。お弁当やお酒、お土産など日本文化にも触れられます。普通の観光ではなかなか観戦が難しい相撲の取組を、ぜひ間近で観戦してみましょう!

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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