雲海の中に浮かぶその姿から、「天空の城」・「日本のマチュピチュ」の名で知られる竹田城跡。麓の城下町には、静かな水路、漆喰とうだつのあがる明治・大正期の町屋、四季折々に変化する自然が織りなす風情ある景色が広がります。 そのまち並みの中心に位置し、400余年の歴史を持つ旧木村酒造が、悠久の時を経て13室の上質な宿へと生まれ変わりました。客室は明治期に建てられた母屋や、蔵、離れなどお部屋によって趣が異なり、訪れる人の心を優しく解してくれます。 旅の醍醐味であるお食事は、但馬牛や香住蟹などの地元ブランドの食材や、地元の新鮮な野菜を本格的なフレンチに。忙しい日常から解放され、贅沢な時間を楽しむ滞在をお約束いたします。