日本で最も北に位置し、日本の国土の約4分の1の面積を有する北海道。壮大な自然と本州では見られない独特の景観は大きな魅力です。なかでも夏は、景色のバリエーションが豊かなシーズン。知床の海や山、日本屈指の透明度を誇る支笏湖などの大自然から、富良野のラベンダー畑、十勝千年の森など北海道に住む人々の営みが生み出した眺めまで、夏の北海道を旅するなら目指したい、数々の絶景スポットをご紹介します。
1)雄大な自然が目の前に迫る。「海からの知床」
まずは海の絶景からご紹介します。1つめは、海・川・陸の生き物たちの連鎖が織りなす特異な生態系を有し、2005年に世界自然遺産に登録された「知床」です。
知床は北海道の東端に位置する半島です。絶滅危惧種も含め希少な動植物が多く生息しており、四季折々に変化する風景と、そこで生きる野生生物の姿は、世界中の人々を魅了し続けています。
スピーディーにアクセスしたいなら、飛行機の利用がおすすめです。新千歳空港から最寄りの空港である女満別空港までは約45分のフライトでアクセスできます。女満別空港から知床の港町「ウトロ」までは車で片道2時間ほどです。鉄路で向かう場合、最寄り駅はJR知床斜里駅となり、そこからウトロまではバスか車で向かうことになります。所要時間は約1時間です。
知床には数多くの絶景スポットがあります。夏に訪れるなら、潮風を感じながら景勝地を巡ることのできるクルーズ観光では、陸上からは見ることのできない滝や切り立った断崖、海岸線で戯れるヒグマの親子など、船上からだからこその絶景に出合えます。
特に知床半島の先端にある「知床岬」は、道路が通っておらず、船でしか行けない秘境。こちらもぜひクルーズで訪れたいスポットです。運が良ければ、悠々と泳ぐイルカやクジラ、希少なオジロワシなどを目にできるかもしれません。
もちろん、陸路でいける場所にも絶景スポットは盛りだくさん。原始の森の中に位置する「知床五湖」や、夕日の名所「夕陽台」も、知床を訪れたなら、ぜひ見ておきたい風景です。
絶景と合わせて、海の幸も堪能しましょう。ウトロのまちには、知床の海で獲れた海鮮を提供する飲食店がたくさんあります。また、「道の駅うとろ・シリエトク」には、海産物の加工品や地元の工芸品など、さまざまな商品が揃います。
2)海に続く、稚内の「白い道」
「白い道」は北海道最北のまち、稚内市にあります。日本最北の丘陵地帯「宗谷丘陵」にあるフットパスの一部で、白い道はフットパス最終地点の手前の3キロメートルにわたって広がっています。場所によってはまるで海に続くようにも見える道は、「インスタ映えする」と評判の、稚内の人気スポットです。
白い道の最寄り駅はJR稚内駅で、そこから車もしくはバスで行くことができます。バスの場合、JR稚内駅から宗谷バスに乗車し、バス停「宗谷岬」で下車します。バスの乗車時間は約50分です。そこからさらにフットパスを2時間ほど歩くと、白い道に到着します。
JR稚内駅から車で向かう場合、所要時間は約1時間です。ルートが少し複雑ですが、稚内市ホームページの観光情報ページに白い道までのアクセスをガイドする動画や画像が掲載されています。事前に確認し、現地では案内看板を目印に向かいましょう。
稚内市ホームページは、表示言語を英語、繁体字、簡体字、韓国語、ロシア語に切り替えて閲覧することが可能です。
道が白い理由は、ホタテの貝殻が敷き詰められているから。海に囲まれた稚内市は水産資源が豊富で、「宗谷のホタテ貝」はまちの代表的な海の幸。凝縮された旨みと甘みを持つ貝柱は食用となりますが、貝殻は使い道がなく長年廃棄されてきました。環境保全のために再利用を考えた市の職員や関係者が、フットパスコースに細かく砕いた貝殻を敷き詰め、白い道が誕生したのです。
見どころは、57基の巨大な風車が並ぶ「宗谷岬ウインドファーム」の眺望。天気の良い日には、海を隔てたサハリン島の島影や、利尻島の「利尻富士」を見ることもできます。
白い道ではサイクリングも可能です。稚内観光協会では、4月下旬から10月末まで自転車の貸し出しを行っています。受付場所はJR稚内駅にあります。電動アシスト自転車や、遠乗りにぴったりなクロスバイクなどもあります。車やバイクでも通行できますが、道幅が狭いため、スピードは抑え、歩行者や他の車両とすれ違うときには十分に注意しましょう。
稚内市には、ほかにもフォトジェニックなスポットがたくさんあります。宗谷岬の突端の「日本最北端の地の碑」は、記念撮影のスポットとして人気です。宗谷岬の南西に位置する「ノシャップ岬」も、天気が良い日には水平線に沈む夕日を見ることができる絶景スポットです。
半アーチ型の屋根と70本の支柱が特徴的な「稚内港北防波堤ドーム」も、稚内のシンボルの一つ。立ち入りは自由です。一度見たら忘れられない、独特の造形が印象的です。
<周辺エリアの宿泊施設>
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住所
097-0023 北海道 稚内市開運1-2-2
地図をみる -
最寄駅
稚内 駅 (宗谷本線)
徒歩5分
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住所
097-0023 北海道 稚内市開運1-2-2
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住所
097-0022 北海道 稚内市中央2丁目7-13
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最寄駅
稚内 駅 (宗谷本線)
徒歩5分
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住所
097-0022 北海道 稚内市中央2丁目7-13
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白い道
- 住所 〒097-0000 北海道稚内市宗谷村宗谷
3)絵の具を溶かしたような積丹ブルーが魅力の「神威岬」
積丹半島は、北海道の北西部に位置しています。かつて、ニシン漁の大漁場として栄えた積丹半島は国定公園に含まれており、積丹の海は北海道唯一の海域公園に指定されています。海を望む景勝地がいくつもあり、夏になるとキャンプを楽しむ観光客で賑わいます。
積丹半島で最もおすすめしたい絶景スポットは、半島の突端にある「神威岬」です。岬の稜線に沿った遊歩道を、潮風を受けながら30分ほど歩くと岬の突端まで行くことができます。そこには、切り立った断崖と「積丹ブルー」と形容される真っ青な海が広がっています。
神威岬まで公共交通機関で行くなら、JR小樽駅から高速バスもしくは路線バスを利用し、バス停「神威岬」で下車します。乗車時間は、高速バスの場合、約2時間です。
より近くで海を感じたいという方には、観光船の利用がおすすめ! 「積丹水中展望船 ニューしゃこたん号」は、船底から海の中を見ることができ、海上からでしか見ることのできない数々の絶景ポイントも巡ることができます。
乗り場は神威岬から東に車で30分ほどの距離にある美国港にあります。外国語対応できるスタッフはいませんが、乗り場の表示やパンフレットには英語版が用意されています。
積丹半島の海岸線には、「島武意海岸(しまむいかいがん)」や「黄金岬」など、神威岬に並ぶ景勝地があります。初夏には北海道に生息するユリ科の花「エゾカンゾウ」が咲き、この時期だけの美しい風景を目にすることができます。これらを見て回るにはドライブがおすすめ。
また、小樽から積丹半島を巡り函館へと続く、通称「日本海追分ソーランライン」と呼ばれる沿岸線では、海を見ながら長距離ドライブを楽しむことができます。なお、小樽から函館までの道のりは約490キロメートルもあり、移動には丸一日かかるので、旅のプランを立てる時は休憩や宿泊のポイントをあらかじめ決めておきましょう。
夏の積丹半島には他にもたくさんの魅力があります。6月にはウニ漁が解禁され、8月までの漁期の間のみ、積丹の豊かな海で育ったウニを食べることができます。ご飯の上にウニがたっぷり盛られた「ウニ丼」を目当てにたくさんの人が訪れます。
積丹では温泉も楽しめます。神威岬から東に車で10分ほどのところに日帰り温泉施設「岬の湯しゃこたん」があります。この浴場には露天風呂と、海に面した大きな窓がある内風呂があり、晴れていれば神威岬が眺められることも。
夕暮れ時には、海と空が茜色に染まる夕景を見ながら温泉に浸かることができます。絶景も、食も、温泉も楽しめる魅力いっぱいの積丹。一度は行っておきたい北海道の名所です。
<周辺の宿泊施設>
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住所
047-0047 北海道 小樽市祝津3-282
地図をみる -
最寄駅
小樽 駅 (函館本線)
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住所
047-0047 北海道 小樽市祝津3-282
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神威岬
- 住所 〒046-0201 北海道積丹郡積丹町神岬町
4)神秘の湖「支笏湖」の支笏湖ブルー
海だけでなく、湖の「ブルー」にもご注目を。北海道の南西に位置する支笏洞爺国立公園内にある湖・支笏湖は、湖水が独特の青色で、その青は「支笏湖ブルー」とも呼ばれます。恵庭岳などの山々に囲まれた秘境感あふれる湖ながら、アクセスの良さは抜群! 新千歳空港発のバスを利用すれば約55分、車でなら約50分で訪れることができます。
支笏湖が青く見えるのは、湖水の透明度が高いから。支笏湖はおよそ4万年前に起きた火山活動により生まれたカルデラ湖で、363mと国内2位の深さを誇ります。水中の栄養分が少なく、プランクトンが発生しにくいために透明度が高く、光に照らされるとクリスタルブルーに輝くのです。
支笏湖では、さまざまなネイチャーアクティビティが楽しめます。支笏湖は滅多に凍らないため、冬でもアクティビティは楽しめますが、支笏湖ブルーを堪能するならおすすめは夏。カヌーやダイビングでは、水中に横たわる巨木や、ごつごつとした岩などカルデラ湖ならではの湖底美を堪能できます。
ダイビングでは運が良ければ、支笏湖名物で地元では「チップ」の名で親しまれるヒメマスと一緒に泳ぐ、エキサイティングな体験もできるかもしれません。
気軽に支笏湖の眺めを楽しみたいなら、水中遊覧船の利用がおすすめ。船内から水中を眺めることができ、潜らなくても水の透明度を感じられます。
支笏湖ブルーは、時間によりさまざまな表情を見せます。夕暮れどきの支笏湖は、昼とは一味違う幻想的な雰囲気です。支笏湖畔には温泉宿があるので、宿泊してのんびりと景色の変化を眺める贅沢な時間も過ごせます。新鮮なチップを使ったチップ料理もぜひ食べてみてください。
支笏湖のより詳しい観光情報や、レジャーについて調べるなら、支笏湖運営協議会のWebサイトをご確認ください。Webサイトの言語表記は日本語のほか、英語、繁体中文があります。
5)一面の紫が圧巻!「富良野エリアのラベンダー畑」
北海道の夏は、花の季節でもあります。ここからはスケールの大きい北海道の花畑をご紹介します。北海道の中央に位置する富良野のラベンダー畑は、北海道の夏を代表する景色の一つ。ラベンダーはフランス原産の植物ですが、北海道の気候が生育に適していたことから盛んに栽培されるようになりました。
有名なビュースポットの一つが「ファーム富田」です。JR中富良野駅から歩いて25分、車で5分ほどの場所にあります。斜面をラベンダーが埋め尽くす「トラディショナルラベンダー畑」、木々に囲まれた「森のラベンダー畑」、さまざまな品種が植えられた「倖(さきわい)の畑」など、多様なラベンダー畑が見られるのも特徴です。特にトラディショナルラベンダー畑は、ラベンダー、富良野盆地、十勝岳連邦のコラボレーションが見られるおすすめのフォトスポットです。言語対応は、日本語のほか、英語対応が可能なスタッフもいます。
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ファーム富田
- 住所 〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号
- 電話 0167-39-3939
営業時間:花畑は24時間入場可能
料金:無料
定休日:無休
JR上富良野駅から車で10分ほどのところにある「フラワーランドかみふらの」では、雄大にそびえる十勝岳を背景に、総面積15ヘクタールの広大な敷地を生かした迫力のある花畑を見ることができます。
7月は、ラベンダーのほかにキンギョソウやサルビアなども満開を迎え、えもいわれぬ美しい景色が広がります。敷地内を移動するトラクターバスに乗って、花をゆったりと鑑賞しましょう。施設内の言語表記は英語と中国語に対応しています。
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フラワーランドかみふらの
- 住所 〒071-0505 北海道空知郡上富良野町西5線北27号
- 電話 0167-45-9480
花畑開園期間:6月1日〜9月30日
売店営業時間:3月〜4月、11月(9:00〜16:00) 5月〜6月、9月〜10月(9:00〜17:00) 7月〜8月(9:00〜18:00)
料金:無料
富良野エリアにはほかにも見どころが。富良野市郊外にある「鳥沼公園」は、沼底が見えるほど透明度の高い沼があり、フォトスポットとして密かに人気を集めています。
そして、食べ物も楽しみの一つ。夏の富良野で食べておきたいのが富良野メロンです。富良野は北海道のメロン産地の一つで、5月頃〜10月頭にかけて、糖度が高く、果汁たっぷりの富良野メロンを味わうことができます。
<周辺の宿泊施設>
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住所
076-0026 北海道 富良野市朝日町1-35
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最寄駅
富良野 駅 (根室本線 / 富良野線)
徒歩1分
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住所
076-0026 北海道 富良野市朝日町1-35
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住所
076-8511 北海道 富良野市中御料
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最寄駅
富良野 駅 (根室本線 / 富良野線)
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住所
076-8511 北海道 富良野市中御料
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住所
076-0026 北海道 富良野市朝日町5-14
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最寄駅
富良野 駅 (根室本線 / 富良野線)
徒歩4分
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住所
076-0026 北海道 富良野市朝日町5-14
6)黄色に染まる斜面!「北竜町ひまわりの里」
北海道の北西に位置し、札幌から車で2時間弱の北竜町には、日本最大級のひまわり畑が広がる「北竜町ひまわりの里」があります。公共交通機関でアクセスする場合、所用時間はJR滝川駅からバスで約40分です。
札幌から高速バスで直行することも可能で、その場合は札幌駅前ターミナルからバスに乗車し、バス停「北竜中学校前(ひまわりの里)」で下車します。所要時間は約2時間です。
北竜町ひまわりの里には、毎年30万人の観光客が訪れます。「夏りんぞう」や「ハイブリッドサンフラワー」などさまざまな品種のひまわりが約200万本植えられており、約23ヘクタールの広大な敷地が7月〜8月の開花時期には黄色に染まります。8月上旬の、満開を迎えた時の景色は「すごい!」と思わず声が出てしまうほど。
花の時期には例年「北竜町ひまわりまつり」が開催され、ひまわりの巨大迷路や、約30種類ものひまわりが鑑賞できる「世界のひまわりコーナー」など、さまざまなイベントが行われます。
現地にスタッフはいませんので、行き方などは事前に調べて向かいましょう。また、「ひまわりの里の展望台」は、老朽化のため現在使用が禁止されています。決して利用しないでください。
ひまわりの里から車で4分ほど移動したところには、宿泊施設や温泉もある「道の駅サンフラワー北竜」があります。ここで販売している、ひまわりナッツがトッピングされた「ひまわりソフトクリーム」はぜひ味わっておきたい一品です。
<周辺の宿泊施設>
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北竜町ひまわりの里
- 住所 〒078-2511 北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地2
- 電話 0164-34-2111
営業時間:24時間入場可能
料金:無料
定休日:期間中無休
7)こだわりの造形美!「十勝エリアの庭園」
最後は、人の手による絶景をご紹介します。北海道には各地に、北国の気候や景観を生かした美しい庭園があります。特に北海道の南東部に位置する十勝は、特徴的な庭園がいくつも存在する、ガーデニング愛好家にはたまらないエリアです。
JR十勝清水駅から車で15分ほどの場所にある「十勝千年の森」は、地元の新聞社である「十勝毎日新聞社」のカーボン・オフセット活動を起源に誕生しました。
園内の森や庭園の設計者は、イギリスの著名なガーデンデザイナー、ダン・ピアソン氏。「アース・ガーデン」と「メドウ・ガーデン」の2庭園は、イギリスのガーデンデザイナーズ協会主催「SGD Awards 2012」でのグランド・アワードを受賞し、「21世紀最良のガーデン」と絶賛された名庭園として世界に知られています。
夏の「アース・ガーデン」は、波打つ芝の丘が日高山脈と一体となり、その迫力と開放感は圧倒的! 十勝の大自然からインスピレーションを受けてつくられた「メドウ・ガーデン」では、青々とした緑と可憐な花々の見事な調和が見られます。
十勝千年の森の敷地は400ヘクタールと広大です。園内にはカフェがあるので、お茶を挟みながら、ゆったりとお庭巡りを楽しみましょう。
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十勝千年の森
- 住所 〒089-0356 北海道清水町羽帯南10線
- 電話 0156-63-3000
営業時間:4月24日~6月30日9:30~17:00 ※最終入場16:30、7月1日~8月31日 9:00~17:00 ※最終入場16:30、9月1日~10月15日9:30~16:00 ※最終入場15:30
料金:一般・大人(高校生以上)1,200円、小中学生600円、小児(小学生未満)無料、障がい者手帳をお持ちの方1,000円
十勝には北海道を代表するお菓子メーカー「六花亭」が運営する庭園もあります。それが、JR帯広駅から車で約40分の場所に位置する「六花の森」です。六花の森は、六花亭の包装紙に描かれた北海道の花々が咲く森を作りたいという思いから誕生しました。
園内面積は約10ヘクタール。広大な園内には豊かな緑が生い茂り、四季折々に、花が咲き誇りますが、花の盛りはやはり夏。静かな森の中、清らかな空気を胸いっぱいに吸い込みながらの、花を愛でる時間は、何ものにも代えがたい癒しの時間です。
園内には彫刻作品も設置されています。自然の美とアートの調和が楽しめるスポットです。敷地内には六花亭とゆかりの深い作家の絵画を展示するギャラリーや、六花亭の商品を販売しているショップを併設したカフェもあるので、ぜひ立ち寄りましょう。
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六花の森
- 住所 〒089-1300 北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
- 電話 0155-63-1000
開館期間:2023年4月22日〜10月22日
営業時間:10:00~16:00(ショップ10:30~16:00、カフェ11:00〜LO16:00)
料金:大人1,000円、小・中学生500円
上記の2庭園のほかにも、十勝エリアには紫竹ガーデン、真鍋庭園、十勝ヒルズの3つの有名な庭園があり、いずれもこだわりの景観で知られています。これらを含めた北海道のガーデン文化にたっぷり浸りたいという方は、北海道を代表する8ガーデンを結んだ、大雪〜富良野〜十勝エリアをつなぐ全長約250キロメートルの「北海道ガーデン街道」を旅のルートに設定してはいかがでしょうか。
なお、入場料や開園時間などは各スポットで異なるので、訪れる際には公式webサイトを確認してから向かいましょう。
<周辺の宿泊施設>
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住所
080-0263 北海道音更町十勝川温泉南12-1
地図をみる -
最寄駅
札内 駅 (根室本線)
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住所
080-0263 北海道音更町十勝川温泉南12-1
北海道の夏は本州よりも涼しく、また湿気も少ないことで知られています。爽やかで過ごしやすく、眺望も抜群で、旅に適した最高の季節といえます。秘境、大自然、メルヘンな眺めまで、見られる景色もさまざまなので、お目当ての絶景がきっと見つかるはずです。
※本記事の情報は2021年6月時点のものを更新しています。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
Text by:みんなのことば舎
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