HOME 北海道 北海道 札幌・千歳 昼はスキーや街あそび、夜は繁華街でグルメ三昧!北海道・札幌を満喫できる、超アクティブな冬の1dayプラン
昼はスキーや街あそび、夜は繁華街でグルメ三昧!北海道・札幌を満喫できる、超アクティブな冬の1dayプラン

昼はスキーや街あそび、夜は繁華街でグルメ三昧!北海道・札幌を満喫できる、超アクティブな冬の1dayプラン

公開日: 2024/02/22

年間約1,300万人の観光客が訪れる、北海道の中心都市・札幌。時計台や大通公園などの観光スポット、道内随一の繁華街・すすきので味わえるご当地グルメ、さらには市街地からほど近いスキー場で日帰りスノーレジャーまで楽しめるという、盛りだくさんな街です。そんな魅力満載の札幌をとことん楽しむ、冬の1dayプランをご紹介します。

※この記事は広告内容を含みます。

目次
  1. 北海道を代表する街・札幌ってどんなところ?
  2. 市内観光だけじゃない!札幌ならではのお楽しみとは?
  3. 【超アクティブ!な札幌1dayプラン】朝〜昼過ぎ
  4. 【超アクティブ!な札幌1dayプラン】昼過ぎ〜夕方
  5. 【超アクティブ!な札幌1dayプラン】夜
  6. 1日でたっぷり満喫!アクティブな冬の札幌旅へ

北海道を代表する街・札幌ってどんなところ?

200万人近くの人口を擁する国内有数の都市・札幌は、北海道の政治・経済・文化の中心地。便利な都市機能を備えながら郊外には豊かな自然が広がる、二つの要素を併せ持つ街です。

北海道といえば、やはり冬景色をイメージする方が多いのでは? 例年、札幌に初雪が降るのは11月上旬頃。3月半ば頃まで市内全域は真っ白な雪に包まれます。冬の札幌では、屋内外の気温差が大きくなるため、温度調節ができる重ね着がおすすめです。路面が凍ることも多いので、底面の溝が深い靴やスノーブーツなどの装備で出かけましょう。

寒さがピークとなる1〜2月には、「さっぽろ雪まつり」など雪のイベントも多数開催。(画像提供:ピクスタ)
寒さがピークとなる1〜2月には、「さっぽろ雪まつり」など雪のイベントも多数開催。(画像提供:ピクスタ)

札幌の空の玄関口・新千歳空港は、韓国や台湾、中国、アジア各国からの直行便があるほか、日本全国の主要都市と結ばれています。空港からの快速列車が乗り入れる札幌駅は、道内各地とを結ぶ特急列車も多く発着する拠点駅。2030年度末には北海道新幹線が延伸する予定です。

道内の鉄道交通の拠点・札幌駅。ショッピングやグルメが楽しめる駅ビルやホテルが直結。
道内の鉄道交通の拠点・札幌駅。ショッピングやグルメが楽しめる駅ビルやホテルが直結。

市内観光だけじゃない!札幌ならではのお楽しみとは?

日本最古の時計台、さっぽろテレビ塔のある大通公園、広大な敷地にレトロな校舎が点在する北海道大学のほか、最近では、都市型水族館やすすきのエリアには新たなランドマークも誕生し、札幌には魅力的な観光スポットが豊富にあります。これらの多くは札幌駅の徒歩圏内。地下鉄や路面電車などの公共交通機関を使えば、市の郊外にも気軽に足を延ばせます。

また、「冬の北海道といえば、やはり雪遊び!」という方にも、とっておきの情報です。北海道のスキーというとニセコやルスツなど札幌から距離が離れている場所にあるイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実は札幌中心市街地から車で30分〜1時間ほどの場所にもスキー場があります。どの施設もレンタル用品を豊富に備えているので、準備は最小限でOK。リゾート地などに長期滞在しなくても気軽にスノーレジャーが体験できるのは、札幌ならではの魅力と言っていいでしょう。

【超アクティブ!な札幌1dayプラン】朝〜昼過ぎ

魅力的な観光スポットや、冬の北海道ならではの雪遊び、さらにはここならではの体験やグルメまで揃う札幌。効率よく動けば、1日ですべて楽しむことも可能です。アクティブな1日のスタートは、まずスノーレジャーから。ここでは、札幌中心部からのアクセスが便利な6つのスキー場をご紹介します。


1.札幌国際スキー場

札幌中心部から車で約60分にある広大なゲレンデと道内屈指のパウダースノーを誇る「札幌国際スキー場」。幅100m以上でビギナーも安心のファミリーコースから、上級者向けまで多彩な7つのコースのほか、ハンドル付きソリ・スノーレーサーが体験できる「雪遊び広場」もあります。標高1100mの山頂カフェでは、雪景色を眺めながら温かいドリンクでひと休みできます。また人気の温泉地・定山渓温泉には、車で約30分でアクセスできます。


2.サッポロテイネ

札幌中心部から車で約40分にある「サッポロテイネ」。1972年に行われた札幌オリンピックの競技会場・手稲山にあるスキー場です。実際の競技で使用された女子大回転・男女回転コースは、スキーヤーの憧れ。他に市街地を見下ろすコースや、石狩湾に向かって下る急斜面など15のコースがあり、札幌近郊では最大規模を誇ります。親子揃ってソリやスノーチューブで遊べる「恐竜キッズパーク」も人気です。


3.さっぽろばんけいスキー場

札幌中心部から車で約20分にある「さっぽろばんけいスキー場」。ファミリー向けの緩斜面はもちろん、2017年の冬季アジア大会にも使用されたモーグルコースなど、FIS(国際スキー連盟)公認の本格コースもあります。雪山デビューにおすすめなのは、「わくわくスノーランド」。初めてのスキーやスノーボードに最適なミニコースのほか、ソリやスノーチューブなどの雪遊びもできます。


4.札幌藻岩山スキー場

札幌中心部から車で約30分にあり札幌市のほぼ中心に位置する、標高531mの藻岩山に広がる「札幌藻岩山スキー場」。道内では珍しいスキー専用ゲレンデです。コースは変化に富んだ全10コース。緩斜面のファミリーゲレンデの近くには、ソリや雪遊びのできる「なかよし広場」もあり、親子スキーヤーに人気です。多くのコースに照明が整備され、美しい夜景を見ながらのナイタースキーも楽しめます。

  • 札幌藻岩山スキー場
    • 住所 〒005-0040 札幌市南区藻岩下1991
    • 電話 011-581-0914


5.滝野スノーワールド

札幌中心部から車で約40分にある「滝野スノーワールド」。春から秋は色とりどりの花畑が楽しめる「国営滝野すずらん丘陵公園」が、冬季は雪と自然を楽しむスポットとしてオープン。スキーデビューにぴったりのなだらかなゲレンデのほか、全長200mの「チューブそり」や、雪上のハイキング「スノーシュー」など、冬のアクティビティが楽しめます。雪遊びのできる「滝野の森ゾーン」では、エゾリスやエゾシカなどの生き物に出会えるかも?

  • 滝野スノーワールド
    • 住所 〒005-0862 札幌市南区滝野247番地
    • 電話 011-592-3333


6.フッズスノーエリア

札幌中心部から車で約30分で来場できるスキー場「フッズ・スノーエリア」。初級者から上級者まで楽しめるコース設定も魅力的。日本国内では珍しいリュージュ競技場があり、シーズン中「体験教室」が開催されています。広々としたキッズゲレンデでは、ファミリーでスキーや雪遊びが楽しめます。

  • フッズ・スノーエリア(札幌市藤野野外スポーツ交流施設)
    • 住所 〒061-2271 札幌市南区藤野473-1
    • 電話 011-591-8111

【超アクティブ!な札幌1dayプラン】昼過ぎ〜夕方

朝からスノーレジャーを楽しんだら、午後は札幌の街を巡りましょう。街とスキー場が近い札幌なら、街遊びを楽しむ時間はまだたっぷりあります。

人気の観光スポットと併せて、ぜひ訪れたいのが、北海道を代表する商店街・狸小路。明治時代から145年以上の歴史があるという道内最古の商店街のひとつで、東西約900mに渡って続いています。雪の日も傘無しで歩ける全天候型アーケードの下、軒を連ねる店舗の数は約200軒!さまざまなジャンルのお店でショッピングが楽しめるほか、ご当地グルメも満喫できます。

和文化の体験をするのもおすすめです。札幌中心部には和装のレンタル・着付けサービスを行うサロンがあり、着物姿に身をまとい、雪景色の北海道神宮への参拝や茶道体験で、抹茶と和菓子をたしなんだりと、気軽に和文化体験ができてさらに良い旅の思い出になります。

【超アクティブ!な札幌1dayプラン】夜

【超アクティブ!な札幌1dayプラン】夜

そろそろ日暮れの時間。大満足の1日を締めくくるディナーは、札幌ならではのグルメで決まりです。北海道の物流の中心である札幌には、新鮮な魚や採れたての野菜・果物が道内各地から大集合!数多くのご当地グルメの中から、イチオシのメニューを紹介します。

1.ジンギスカン

北海道を代表する郷土料理・ジンギスカン。中央が山型に盛り上がった専用の鍋で、ラム(仔羊)やマトン(成羊)の肉と、もやしや玉ねぎなどの野菜を一緒に焼いて味わう料理です。札幌にはジンギスカンのみを扱う専門店も多く、店ごとにたれの味わいや焼き方のスタイルが異なります。

2.ラーメン

味噌ラーメン発祥の地である札幌。味噌味のスープに中太ちぢれ麺、もやしや玉ねぎが入るのが昔ながらのスタイルです。「元祖さっぽろラーメン横丁」は、名店が軒を連ねるラーメン好き必見のスポット。店によって味が異なるので、食べ比べをして好みの一杯を探してみるのもおすすめです。

3.バー

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

札幌一の繁華街・すすきのには、大人の雰囲気漂うオーセンティックなバーが数多くあります。オリジナルカクテルが自慢の店や、お酒とともに夜景も楽しめる店、自家製スイーツが味わえる店など、店ごとに個性はいろいろ。静かにグラスを傾けながら、旅先の夜をゆったり過ごしましょう。

4.パフェ

食事やお酒を飲んだ後にパフェで1日を締めくくる“シメパフェ”は、札幌独自の食文化として始まり、今では広く知られるように。搾りたての牛乳で作るソフトクリームや旬の果物などを使った華やかなパフェは、写真映え間違いなし。専門店のほか居酒屋やバーなど、さまざま店で楽しめます。

1日でたっぷり満喫!アクティブな冬の札幌旅へ

スキーやスノーボードで雪に親しみ、観光スポットを巡って和文化体験、繁華街でグルメ三昧と、盛りだくさんな札幌の旅。魅力満載の街をとことん満喫するには、今回ご紹介したアクティブなプランがおすすめです。寒さに負けず、冬の札幌を楽しみ尽くしましょう。

※札幌市「令和5年度付加価値の高い観光コンテンツ事業」の補助を受けて実施しています。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

 
検索