HOME 北海道 北海道 札幌・千歳 これぞ北海道の底力!イクラもカニも…豪快すぎる“海鮮グルメ”3選
これぞ北海道の底力!イクラもカニも…豪快すぎる“海鮮グルメ”3選

これぞ北海道の底力!イクラもカニも…豪快すぎる“海鮮グルメ”3選

更新日: 2020/12/28

北海道といえばやっぱり海鮮グルメ。豊かな漁場から獲れる新鮮な海の幸を求めて、国内外から観光客が訪れます。

そしてただ新鮮でおいしいだけじゃありません。その豪快さとボリュームの多さに、感動すら覚えてしまうほど。しかもリーズナブルというから最高すぎる。というわけで、これまでLIVEJAPANで紹介したなかから、特に衝撃の海鮮グルメを厳選しました。

1.カニの海鮮丼なら卸売問屋直営「うめぇ堂」へ(札幌)

1.カニの海鮮丼なら卸売問屋直営「うめぇ堂」へ(札幌)

「北海道の台所」と称される札幌市中央卸売市場。鮭をはじめ、ニシンやサンマ、ホッケなどの北の魚介が取引される市場です。

この卸売市場に隣接するのが場外市場。中央卸売市場は一般の人は入ることはできませんが、場外市場は誰でも買い物ができる場所。卸売市場から直送の魚介や野菜の販売、食事処など、約60店舗が軒を連ね、買い物や食事が楽しめます。

場外市場の「根室かに市場」の奥にある食堂「うめぇ堂」は、カニの卸問屋が営む食堂。

ここでの名物はカニ・イクラ丼(2,300円)。ズワイガニ、タラバガニ、花咲ガニの3種類のカニのほぐし身にタラバガニ(季節により異なる)の脚肉と、たっぷりのイクラがのった豪勢な丼。味噌汁にカニの脚がはいった鉄砲汁も付いてきます。

カニ、サーモン、ウニ、イクラなどがのる日替丼2,100円も人気。

  • うめぇ堂
    • 住所 〒060-0011 北海道札幌市中央区北11条西22丁目1-26根室かに市場内
    • 電話 011-640-2333
    • 時間:7:00〜15:00
      休み:無休

2.こぼれる寸前までイクラが盛られる「つっこ飯」が名物「海味はちきょう 別亭おやじ」(札幌)

2.こぼれる寸前までイクラが盛られる「つっこ飯」が名物「海味はちきょう 別亭おやじ」(札幌)

続いては札幌、地下鉄すすきの駅から徒歩3分のところにある「海味はちきょう 別亭おやじ」。

ここでは、店員の「オイサー!」のかけ声とともに、イクラがご飯に盛られていく「元祖つっこ飯」が名物。

ピカピカの自家製イクラは濃厚な味わい。貴重なものなので食べ残しはNG。食べられる自信がない場合は途中でストップをかけてくださいね。

つっこ飯小1,850円(普通のご飯茶碗サイズ)、中2,350円(中どんぶりサイズ)、大4,650円(どんぶりサイズ)。何人かで食べるなら大サイズがお得。

  • 海味はちきょう 別亭おやじ
    • 住所 北海道札幌市中央区南3条日3丁目 TM-24 BUILDING 1F
    • 最寄駅 地下鉄すすきの駅から徒歩3分
    • 電話 011-241-0841
    • 時間:18:00〜23:00LO(金・土曜は17:00〜23:00LO。日曜、祝日は17:00〜22:00LO)
      休み:無休

3.「一花亭 たびじ」の活イカ踊り丼に衝撃!(函館)

3.「一花亭 たびじ」の活イカ踊り丼に衝撃!(函館)

最後はイカの町として知られる函館から。函館朝市内の「どんぶり横丁」にある、「一花亭 たびじ」は、「活イカ踊り丼(1,890円)」が話題のお店です。

透きとおったイカの身を並べたら、イクラをトッピング、さらにその上にイカの足(ゲソ)を丸ごとのせて完成。イカの足は丼の上でしばらく動いていて、見た目のインパクト大です。

その後、足の部分は食べやすくカットしたり、焼いたりしてくれます。プリプリのイカとほどよい塩加減のイクラに、ごはんが進む丼。

ほかにも「うに・ほたて丼(1,980円)」、「うに・いくら丼(1,980円)」、「三色丼(うに・かに・いくら)(1,980円)など、さまざまな海鮮丼があります。

  • 一花亭 たびじ
    • 住所 〒040-0063 北海道函館市若松町9-15
    • 電話 0138-27-6171
    • 時間:6:00〜15:00(11〜4月は6:00〜14:00)
      休み:無休
      アクセス:JR函館駅から徒歩1分

北海道の各地では、ほかにもさまざまな絶品海鮮グルメを味わえます。観光プランに組み込むことをお忘れなく!

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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