
札幌市内には、お洒落なカフェや、北海道産の新鮮な乳製品などをたっぷり使ったスイーツを楽しめるお店が多数!今回はその中でも、街中にありアクセスしやすい人気スイーツ店を3軒紹介しよう。札幌へ訪れたら必ず訪れておきたい有名店ばかり!
札幌の老舗スイーツ店で極上アイスクリームを!
「雪印パーラー札幌本店」

雪印パーラーは、日本で有名な乳製品メーカーが展開するカフェ。この店の伝統のアイスクリーム「スノーロイヤル」が人気。これを目当てに訪れる人で賑わう。

スノーロイヤルは、1968年に昭和天皇が北海道へ来道されるのに合わせ、宮内庁より「最高のアイスクリームを提供してほしい」との依頼を受け、約2年間試作を重ねた末に誕生したアイスクリーム。その後、北海道内の雪印パーラー限定の商品として販売されるようになった。

滑らかな舌ざわりでふわっとした口どけ。牛乳本来のミルキーな濃厚な風味を感じつつ、さっぱりとした味わい特徴だ。店内のカフェコーナーにてコーヒーや抹茶などとともに味わうこともできるほか、カップに入ったものを土産として購入することも可能。



アイスクリームだけでではなく、新鮮な北海道産の乳製品を使用したパフェやケーキ、チーズカレーやパスタなどの軽食メニューも提供している。



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雪印パーラー 札幌本店
- 住所 〒060-0002 札幌市中央区北2条西3丁目1-31 太陽生命札幌ビル1階
- 電話 011-251-7530
時間:10:00~21:00(20:30 LO)
休み:なし
アクセス:札幌市営地下鉄南北線・東豊線札幌駅から徒歩5分、JR札幌駅から徒歩7分、札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線大通駅から徒歩5分
銘菓「白い恋人」のソフトクリームがここに!
「ISHIYA CAFÉ(イシヤカフェ)」

イシヤカフェは、北海道土産でトップクラスの人気を誇るお菓子「白い恋人」を製造販売しているISHIYAの直営店。ちなみに白い恋人とは、チョコレートをラング・ド・シャでサンドしたお菓子で、札幌市内の百貨店や土産店、空港などで購入可能だが、基本的には北海道内のみの限定販売だ。

イシヤカフェは、札幌市営地下鉄の大通駅の改札を出てすぐ、大通駅と札幌駅を結ぶ地下道「チ・カ・ホ」に面しているので、雨や雪の日でも傘入らず、アクセス楽々!店内カウンター席にはコンセントがあり、店内はWI-FIを無料で利用できる。

英国調のセルフスタイルのカフェで、さまざまなスイーツを味わえるだけではなく、モーニングセットやパスタのほか、お酒とおつまみも楽しめる。
一番人気は厚さ約3.5cmのふんわりした生地を2枚かさねたボリューミーなホットケーキだ。

ホットケーキとともにパフェも注目!白い恋人のホワイトチョコレートと北海道産生乳から作った「白い恋人ソフトクリーム」を使用した、ここでしか味わえないオリジナルのパフェ。数種類ラインナップがあるが、一番人気は「ストロベリーパフェ」だ。

白い恋人ソフトクリームは単品(308円)もあり、紙カップに入った状態で購入可能だ。
白い恋人とともに人気のお土産商品「なまらバターバウムTSUMUGI」をキャラメリゼして、イシヤプレミアムアイスクリーム(バニラ)をトッピングしたものだ。
2、3人でシェアして食べることも可能なくらい、かなり食べごたえあり!


白い恋人やなまらバターバウムTSUMUGIは、1階にある「イシヤショップ」にて購入可能。ISHIYAのさまざまなお菓子があるので、お土産探しをするなら1階へ!
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ISHIYA CAFÉ
- 住所 〒060-0004 札幌市中央区大通西4丁目6-1札幌大通西4ビル 地下2階
- 電話 011-231-1487
時間:8:00~22:00(変動あり)
休み:1月1日
アクセス:札幌市営地下鉄南北線・東西線大通駅から徒歩1分、同・東豊線大通駅から徒歩5分
札幌で人気のシメパフェを食べるならここ!
「ノイモンドオーガニックカフェ」

オーガニック素材と北海道素材にこだわる「ノイモンドオーガニックカフェ」。特にドリンクはコーヒーや牛乳、砂糖なども含め全てオーガニック素材を使用している。
北海道一の歓楽街「すすきの」に近く、地下鉄南北線・すすきの駅をはじめ、地下鉄各線の駅からアクセスしやすい。

ここではぜひ、札幌で人気の「シメパフェ」を楽しんでみよう。
シメパフェとは、食後のシメにお酒とともにパフェを食べる食文化のこと。札幌で古くからある食文化だが、近年注目を集めてシメパフェを楽しめる店が増え、札幌以外の地域でも見受けられるようになった。シメパフェで食べるパフェは比較的スッキリした味わいであることが多く、スパークリングワインなどに合うものが多い。
シメパフェを提供している店は夜から営業しているところが多いのだが、この店は昼も夜も楽しめる。

パフェを単品でオーダーすることも可能だが、シメパフェを楽しむためのコースもある。コース内容は、ドリンク2杯+おつまみ1品+好きなパフェ1品。これで1人2500円なので、お得!

パフェ以外にもパンケーキやフレンチトーストも定評があり、こちらを目当てに訪れる人も多い。パンケーキはベリーなどフルーツを沿えたスイーツ系パンケーキもあれば、アボカドやサーモンなどを添えたパンケーキもある。さらに、北海道産小麦で作ったオリジナルバンズを使ったハンバーガーなどもあり、食事メニューもおすすめ!


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ノイモンドオーガニックカフェ 本店
- 住所 〒060-0063 札幌市中央区南3条西2丁目7-1 2F
- 電話 011-211-0039
時間:10:00~23:30(22:30 LO)
休み:なし
アクセス:札幌市営地下鉄南北線・すすきの駅から徒歩2分、札幌市営地下鉄東豊線・豊水すすきの駅から徒歩2分、札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線・大通駅から徒歩5分
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