北海道・小樽は、小樽運河などノスタルジックな街並みと、ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」や北一硝子のガラス製品などが有名な観光都市。スイーツや海産物、雑貨やアート作品など土産品も数多くあります。小樽旅行の魅力の一つはショッピング。そこで、15年以上北海道各地をくまなく巡り旅行記事を1,000本以上制作してきたクリエイターのnobukaが、小樽で買うべきお土産を15品セレクトして紹介します。
小樽のお土産店は各所に点在、お店巡りが楽しい街
小樽でお土産を買える店は街中に点在しています。街歩きをしながら各店を巡り、それぞれのお店で気に入った商品を買うのがベストです。
土産店のいいところは、さまざまな会社の土産品を見比べてまとめて買えること。いっぽう、スイーツ店やクラフトショップなど個別の店舗では土産店には置いていない限定商品も多々あります。どちらも魅力!
今回は北海道旅行のプロとして小樽を何度も歩き回って見聞きしてきた経験と最近のリサーチをもとに、人気の定番菓子から限定販売のレア商品まで紹介します。まずは土産店で厳選した6品を紹介し、そのあとさまざまなお店に出向いて見つけたおすすめの9品を紹介します。
土産店で見つけた小樽で買うべきお土産6選
今回紹介する土産店は小樽観光協会が運営する店で、小樽運河の中央橋近くにある「運河プラザ(正式名称:小樽市観光物産プラザ)」。小樽観光の案内窓口でもあり、小樽土産の買い物を楽しめるスポットです。
なお、2024年3月31日に運河プラザは閉館しますが、近隣に新施設「小樽国際インフォメーションセンター」内の売店「ポートマルシェotarue(オタルエ)」が2024年3月25日にオープンします。今回紹介する商品をはじめ多くの品物が新施設でも販売されます。
それぞれのアクセスは、小樽駅から運河プラザまでは徒歩約10分、ポートマルシェotarueまではさらにプラス3~4分です。
ここでは小樽にある菓子店の看板商品をはじめ、小樽の食品メーカーの商品なども数多く販売していて、商品アイテムが充実しています。外国人観光客に人気がある商品など、お店の方にお話を伺いながらセレクトした商品をご案内します。
半世紀以上小樽で有名なお菓子、あまとうの「マロンコロン」
「マロンコロン」は、小樽の菓子店「あまとう」が1960年から製造販売しているお菓子。昔から小樽の人たちの間で「小樽でお土産のお菓子といえばマロンコロン」と言われていたほど、小樽では有名です。
定番の味は、アーモンド、チーズ、カカオ、ウォナッツ(ウォールナッツ)の4種類。ほかに、サブレが2枚重ねのレモンや紅茶、抹茶など別シリーズもあります。上質な素材にこだわって製造しているだけあり、サクッとした食感と上品な味わいが感じられます。
運河プラザ(2024年4月以降は「ポートマルシェotarue)をはじめ、小樽や札幌などの一部の土産店で購入できるほか、小樽駅近くの都通り商店街にある「あまとう」の本店で購入できます。
- まろやかで上品な味わいが美味しい
- 小樽土産のレジェンド
- 1枚ずつ販売しているので、さまざまな味を買って食べ比べしやすい
弾力のある麺の食感が美味しい「小樽生ラーメン」
小樽の老舗製麺会社、阿部製麵が作った生ラーメンシリーズです。賞味期限が製造後30日のうえ、高温多湿を避ければ常温保存できるので、お土産で持ち帰るのにおすすめです。スープの味は4種類。ゴマ油の風味を感じる「しお」、コクのある「みそ」、鶏ガラや豚骨ベースで濃厚な「ガラ」、醤油と野菜と肉エキスの風味がきいた「しょうゆ」があります。
阿部製麺は小樽で数多くのラーメン店などの麺を卸している麺のプロ。水が美味しいと言われている小樽の水と北海道産小麦などで作っています。もちもち感がありながら弾力がある麺を味わえます。
- プロのラーメンを自宅で手軽に再現できる
- 小樽以外ではなかなか手に入らない
- 生麺なので、もちっとした噛みごたえを楽しめる
天然素材の味わいを楽しめる「北海道産秋鮭の食べるスープ」
北海道産の秋鮭と根菜類が入ったスープです。アイヌ伝統の鍋料理「オハウ」をイメージしたという商品で、化学調味料などは無添加・無着色。具の食材そのものの味わいと天然のうま味が感じられます。食べる時は、外袋から料理が入った中袋を取り出し、そのままレンジでチンするだけで完成。常温保存できるうえ、手軽に食べられるのでお土産にピッタリです。
- アイヌ料理の雰囲気を体感できる
- レンジでチンするだけで食べられるのでお手軽
- 無添加無着色で、食材そのものの美味しさを感じられる
お酒に合うホタテとチーズの珍味「チーズ帆立」
近年外国人観光客もよく手にするようになったという珍味類。珍味とは、ホタテやウニなどの海産物を特殊加工して保存しやすくした食品や珍しい食材のこと。加工したベビーホタテにチーズを合わせた商品や燻製した商品など、さまざまな珍味があります。
手軽で人気があるのは、手軽にひと口サイズで食べられる「チーズ帆立」。タラのすり身に北海道産ホタテの貝柱をたっぷり練り込んだカマボコに、ナチュラルチーズを合わせたものです。じわじわ感じるホタテの風味にとろりとしたチーズの味わいがよく合います。
- ビールや白ワインなど飲む時におすすめ
- 1個ずつ個包装なので、食べたい時に好きなだけ食べられる
- 北海道の海の幸と乳製品を手軽に味わえる
小樽の地ビールを「小樽ビール」
「小樽ビール」は、水、麦芽、ホップ、酵母のみで醸造する小樽の地ビールです。定番は3銘柄。黄金色で弾けるような爽快感があるピルスナーと、褐色でクリーミーなコクのあるドンケルと、バナナのような味わいでフルーティーなヴァイスです。さらに、オーガニックの麦とホップを低温熟成させたスローブリューも近年注目されています。
ビールの本場、ドイツで200年以上前に実際に行われていた醸造方法で作るビールは、どの銘柄もしっかりとした味わいで、お肉料理などによく合います。どの銘柄を選ぶかはみなさんのお好みで。
- 泡立ちがよく麦芽とホップのピュアな風味を感じる
- 3銘柄の味わいが全く異なり、飲み比べも楽しい
- 他では味わえない独特な味わい
運河の冬景色と夏景色が描かれた「小樽運河シルエットキャンドルホルダー」
小樽キャンドル工房のオリジナルデザインで、小樽運河の冬景色と夏景色を側面に描いたキャンドルホルダーです。シルエットグラスなので、キャンドルの灯のゆらめきとともに表面のすりガラスに映し出された小樽運河の絵柄がゆらゆらと揺れ動いて見えます。
小樽運河をデザインした青色のキャンドルホルダーのほか、北海道の動物や星空をデザインしたピンク色のものもあります。お部屋の片隅や玄関に置いたりベランダや庭先など屋外に置いたり、ちょっとしたインテリアとしてもおすすめです。
- 小樽の旅の想い出がずっと手元に残る
- お部屋などをオシャレに演出する時にぴったり
- キャンドルはクリアカップティーライトを使うと側面の絵柄がより綺麗に見える
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小樽市観光物産プラザ (運河プラザ)
- 住所 〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 電話 0134-33-1661
営業時間:9:00~18:00
定休日:年末年始
※2024年3月25日以降、「ポートマルシェotarue(オタルエ)」へ移転・リニューアルします。(25~31日までは両店並行して営業)
-
ポートマルシェotarue(オタルエ)
- 住所 〒047-0007 北海道小樽市港町5-3
- 電話 0134-33-1661
営業時間:9:00~20:00
定休日:年中無休
小樽の人気専門店で見つけたおすすめお土産9選
ここからは、小樽にあるスイーツ店などで販売している限定商品やお店のオリジナル商品などを取り上げます。総合土産店には売っていないレアな商品もあるのでぜひチェックしてくださいね。
小樽スイーツの定番、ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」
トップバッターは、ルタオのスイーツです。ルタオは小樽の有名なお菓子ブランドで、ルタオ本店をはじめ小樽に複数の店舗があります。観光客が多数訪れる堺町通り商店街にあるルタオ本店は、ルタオの旗艦店だけあり販売している商品のラインナップが充実。英語や中国語など外国語対応できるスタッフもいるので、訪日旅行の方々に大人気のお店です。アクセスは小樽駅から徒歩20分少々で小樽運河の浅草橋からは徒歩10分少々、南小樽駅からは徒歩7分程度です。
看板商品の「ドゥーブルフロマージュ」は、濃厚でとろけるような味わいのチーズケーキ。冷凍での販売なので、買った日の夜などにホテルのお部屋でぜひ味わってください。あまりに美味しすぎて、なぜ有名なのかがきっとわかるでしょう。
- ルタオのスイーツを味わうなら絶対外せない商品
- ミルク感とクリーミーさが際立つチーズケーキの最高傑作
- 直径は約12cmで高さは約4cmあり、数人でシェアして食べやすい
チーズ好き必見!ルタオ本店限定「ドルチーナ・クワトロフォルマッジ」
ルタオは複数店舗がありますが、ルタオ本店でのみ販売している商品がいくつかあります。そのうちの一つが「ドルチーナ・クワトロフォルマッジ」。カマンベール・チェダー・ゴルゴンゾーラ・グラナパダーノ4種のチーズを使用したチーズ尽くしのクッキー。チーズの塩気にハチミツの甘さが絶妙に絡み合います。
- チーズの風味が濃厚、チーズ好きな方は必食!
- 紅茶やワインに合い、より味が引き立つ
- ルタオの店舗は複数あるが、本店でのみ買える
ルタオ本店のみの限定の味「プチショコラ アマンドホワイト」
ルタオ本店での限定販売の商品は複数あり、もう一つのおすすめは「プチショコラ アマンドホワイト」です。
「プチショコラ」はココアやストロベリーなどシリーズ展開していてルタオ各店で販売していますが、アマンドホワイトは小樽のここだけ! 本店を訪れた人だけ手にできる限定の味です。口にするとカリッとしたアーモンドの食感とともにチョコレートがとろけます。
- 甘すぎない絶妙なバランスで上品な味わい
- 軽くひと口おやつを食べたい時にベスト
- プチショコラの各シリーズとのセット販売もあり食べ比べを楽しめる
北菓楼の小樽本館限定、レアなフルーツケーキ「果樹園の六月」
北菓楼は「北海道開拓おかき」(米菓)や「バウムクーヘン妖精の森」などが有名な北海道の人気お菓子ブランド。小樽のほか札幌や新千歳空港などに店舗がありますが、フルーツケーキの「果樹園の六月」は北菓楼 小樽本館でのみ販売している限定スイーツです。しかも入荷は毎週金曜日のみで、売り切れたら翌金曜日まで待たなければならないというレア商品です。
かなりどっしりとしたフルーツケーキでしっとり感があり、存在感も食べごたえも存分にあります。上にのるリンゴのシャキッとしたみずみずしい食感と、ケーキの生地から伝わる芳醇なリンゴの風味がたまらないです。常温でそのまま食べても美味しいのですが、冷蔵庫で30分から1時間程度冷やすと引き締まった味わいに感じられ、より美味しく味わえますよ。
北菓楼 小樽本館は堺町通り商店街にあります。店内ではお土産品の購入とともに、シュークリームのイートインもおすすめですよ。なかなか絶品です。アクセスは小樽駅から徒歩20分少々で小樽運河の浅草橋からは徒歩10分少々、南小樽駅からは徒歩8分程度です。
- リンゴのジューシーさがものすごい!
- 紅茶やワインに間違いなく合う味
- 小さくカットして冷蔵庫に入れ、毎食後のデザートに食べたくなる
老舗菓子店と酒蔵のコラボ、六美(ろくみ)の「小樽甘酒トリュフチョコ」
「小樽甘酒トリュフチョコ」は、小樽で1931年に創業した老舗菓子店「六美」が製造販売するオリジナルチョコレート。小樽の酒蔵「田中酒造」が日本酒を醸造する際に出る酒粕をチョコレートに合わせた、甘酒の香りを楽しめるトリュフです。
ラインナップは2種類。赤い箱は、カカオの濃度が高いクーベルチュールチョコレートの「スイート」で、白い箱は、ミルク風味の高いチョコレートの「ホワイト」です。ともに生クリームを使用しない独自製法でチョコレートに酒粕を練り込み、最後に酒粕パウダーをまぶして仕上げています。
口に入れたらとろけるような口あたりで、口の中に華やかな日本酒の香りが弾けるように広がります。2種類食べ比べてみると、ホワイトのほうが酒粕の風味がより際立つ印象です。
「小樽甘酒トリュフチョコ」は、六美の店舗のほか、小樽駅構内にある土産店「たるしぇ」でも販売しています。
- 日本酒の風味を体感したい大人のためのチョコレート
- 常温で食べても冷やして食べても美味しい
- 小樽の老舗の菓子店と酒蔵の味を一度に楽しめる
-
六美
- 住所 〒047-0034 北海道小樽市緑1丁目2-12
- 電話 0120-634-631
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜
100年以上飴一筋、澤の露本舗の「水晶あめ玉」
澤の露本舗は、1911年に創業以来、自社製造の飴「水晶あめ玉」1種類のみ販売し続けているお店。100年以上、商品はこの飴だけです。「水晶あめ玉」は砂糖を煮詰めてレモンの天然香料を混ぜたシンプルな飴で、着色料や化学調味料は一切不使用。滑らかな舌触りで、甘さはありつつもあと味がすっきりしています。
100年以上小樽の人たちに愛されてきた味を試してみませんか?澤の露本舗の店舗のほか、小樽駅構内の土産店「たるしぇ」でも販売しています。
- 天然素材で、のど飴かわりにベスト
- べたつかず爽やかな味で食べやすい
- 知る人ぞ知る穴場の小樽土産
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澤の露本舗
- 住所 〒047-0034 北海道小樽市花園1丁目4-25
- 電話 0134-22-1428
140.999108
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜、水曜(祝日は営業)、年末年始
新感覚のバウムクーヘン、小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)の「小樽瓦焼バウム」
一風変わった新食感のバウムクーヘン。伝統的な製法で焼き上げたバウムクーヘンをカットし、窯でラスク状に焼き、表面にキャラメルパウダーをかけて再び窯で焼く、手間暇かけた手作りのお菓子です。
このお菓子のイメージは瓦(粘土を成型し、窯で焼いた屋根の建材)。瓦が積み上げられた様子をバウムクーヘンの層の重なりとカリッとした少し硬い食感で表現しています。なぜ瓦なのかというと、小樽の歴史をお菓子で表現しているから。
小樽は100年以上前に北前船(きたまえぶね)という交易船が寄港して発展しました。船の転覆を防ぎ重心をとるために北前船の船底に積まれて小樽に運ばれてきたものが、瓦です。瓦は小樽の商店や倉庫の屋根に使われ、それらの建物の一部は観光施設として現在も残っています。
そんな小樽の歴史をリスペクトした新感覚のバウムクーヘン。製造販売している「小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)」は、小樽の歴史や文化を活かしたオリジナル商品を企画し販売する独創的なお店です。場所は小樽駅から徒歩約10分、小樽運河の中央橋近くで、小樽市総合博物館運河館の隣にあります。
- バウムクーヘンなのにザクッとした食感が新鮮
- キャラメルのほろ苦さと甘さがほどよくバランスが取れていて美味
- 小樽の歴史をちょっと語れるようになる
小樽周辺の作家とコラボレーションしたガラス製品や帆布製品、陶磁器、キャンドル、彫金製品など、さまざまなこだわりの作品を販売しています。お気に入りの一品に出会えるかもしれませんよ。
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小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)
- 住所 〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 電話 0134-65-8150
営業時間:11:00~18:00
定休日:年末年始
小樽の老舗ガラスブランド、北一硝子の「月見」シリーズ
北一硝子は小樽を代表するガラスブランド。1901年に石油ランプや漁業用浮き玉の製造販売からスタートし、1980年代に港の倉庫街にあった古い建物を観光ギャラリー「北一硝子三号館」に改装して大人気に。この店ができたことから近隣に観光施設が続々とでき、旅行者が多数訪れる現在の堺町商店街になりました。北一硝子は小樽観光の先駆けとなったスポットなのです。
北一硝子は小樽に複数店舗がありますが、代表的なお店は、小樽駅から徒歩約20分、南小樽駅から徒歩10分の堺町通り商店街にある北一硝子 三号館。売り場は「和のフロア」、「洋のフロア」、「カントリーフロア」の3つに分かれ、それぞれのテイストごとにグラスや食器、ランプシェードなどが並びます。どの製品も一つずつ手作りなので、同じ商品でも微妙に風合いが異なるのも魅力。手に取って見比べて気に入ったものを買えます。
おすすめは「和のフロア」にある「月見」シリーズ。グラス側面にある月の模様を覗くと、奥に可愛らしいウサギやネコがまるで月の中にいるように見えます。ビアジョッキやタンブラー、スインググラスなどバリエーションが多彩。季節限定の色や形もあります。きっとお気に入りの一品を見つけられますよ。
- 遊び心のあるデザインで可愛い
- バリエーションが多く好みの形や色を選びやすい
- 日本っぽさを感じられると手に取る外国人観光客が多い
小樽オルゴール堂 本館の「蒸気時計オルゴール」
小樽オルゴール堂 本館は、連日観光客がたくさん訪れる人気オルゴール店。商品点数があまりに多くどれも素敵で目移りしてしまうのですが、今回おすすめしたいのは本館前にある蒸気時計をモチーフにした「蒸気時計オルゴール」です。
ハンドペイントならではの色の濃淡があり、レトロ感と手作り感のあるノスタルジックな雰囲気のオルゴール。4面ある時計板のうち1つは本物の時計で、取り外して電池交換もできます。曲は「おじいさんの古時計」など数種類あるのでお好みでどうぞ。
小樽オルゴール堂 本館の建物はもともと1915年に建てられた米穀商の社屋。小樽市歴史的建造物に指定されている建物を再利用しています。
- 小樽ならではのオルゴール
- 時計が動くので実用的
- 縦長で幅を取らず自宅の部屋に置いておきやすい
小樽オルゴール堂 本館へのアクセスは、小樽駅から徒歩20分少々、南小樽駅からなら徒歩7分程度で行けます。品揃えが日本最大級と謳われているだけあり、3階建ての広いフロアにさまざまなオルゴールがずらりと並び圧巻。訪れた際にはじっくり店内を見て、お気に入りを見つけてみてください。
体験メニュー(要予約、2,500円~)の所要時間は、制作40~60分と、ボンドの乾燥約30分。合計70~90分で制作をして作った作品を持ち帰れます。
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住所
047-0015 北海道小樽市住吉町4-1
地図をみる -
最寄駅
南小樽 駅 (函館本線)
- 電話 0134-22-1108
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住所
047-0015 北海道小樽市住吉町4-1
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小樽オルゴール堂 手作体験 遊工房
- 住所 〒047-0015 北海道小樽市入船1丁目1-5
- 電話 0134-21-3101
営業時間:9:00~18:00(最終受付16:30)
定休日:なし
小樽にはスイーツをはじめとした食品から、ガラス製品をはじめとしたアートやカルチャーを感じられるものが多々あります。今回は15品セレクトしましたが、これ以外にもおすすめしたいものはいっぱい! 小樽の街を散策しながらお店をのぞいていくと、きっと心が惹かれる土産物にいっぱい出会うはずです。
小樽はお買い物が楽しい街。あれもこれもと買っていつの間にか両手いっぱいになるかも。小樽へ旅行するなら、大きなカバンはホテルに置いて身軽な姿で街に繰り出しましょう。
※本記事の情報は2024年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
北海道の絶景とご当地グルメを求めてくまなく巡ったトラベルクリエイター。2009年に東京都から北海道へ移住。それ以来、LIVE JAPANをはじめ観光WEBサイトや旅行雑誌などで、北海道旅行やグルメ記事の取材撮影や執筆を続けている。北海道商工会議所が主催する北海道観光の達人に贈られる称号「北海道観光マスター」に認定されているほか、「国内旅行業務取扱管理者」「旅程管理主任者資格」所有。自身がトランスジェンダーであることから、LGBTQの方々が旅行をしやすくなる環境作りのための支援団体を主宰しているほか、大学や企業などでの講演や講義なども行う。
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