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北海道ならではの体験!家族でスノーアクティビティが楽しめるリゾートホテル5選

北海道ならではの体験!家族でスノーアクティビティが楽しめるリゾートホテル5選

公開日: 2022/11/07

子ども連れでスノーアクティビティを楽しむなら、パウダースノーが降り積もる北海道がおすすめ! 世界的にも有名なスキーリゾート地のニセコやルスツ、富良野、大沼公園など、北海道内各地にファミリー向けの設備やサービスが充実しているリゾートホテルがあります。この記事では、子どもと一緒にスノーアクティビティを楽しめる北海道のリゾートホテルを5つ選定! どこもゲレンデ至近で、子ども向けのスキースクールや雪遊びの体験プログラムなどがあり、安心して滞在できますよ。

目次
  1. 1.【ニセコ】子連れでスキーインアウトを楽しめる「ヒルトンニセコビレッジ」
  2. 2.【ルスツ】保育園もあり安心して家族で過ごせる「ルスツリゾート ホテル&コンベンション」
  3. 3.【ルスツ】全室メゾネットタイプでゆったり滞在「ウェスティン ルスツリゾート」
  4. 4.【富良野】最近ファミリーに人気のゲレンデ至近「ホテル ナトゥールヴァルト 富良野」
  5. 5.【大沼公園】充実したアクティビティが魅力!「グリーンピア大沼」

1.【ニセコ】子連れでスキーインアウトを楽しめる「ヒルトンニセコビレッジ」

▲ホテル目の前にゲレンデが広がり、背後に羊蹄山がそびえます(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲ホテル目の前にゲレンデが広がり、背後に羊蹄山がそびえます(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

千歳空港から車で約2時間30分、世界的に有名なスキーリゾート地のニセコには数多くのリゾートホテルがあります。多々ある中でも、家族連れで利用しやすい施設の一つは「ヒルトンニセコビレッジ」。ニセコアンヌプリ山(1,308m)の裾野に広がる4つの広大なスキー場のうちの一つ、「ニセコビレッジスキーリゾート」のゲレンデに直結しているホテルで、スキーインアウトを楽しめると好評です。

▲パウダースノーが魅力!(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲パウダースノーが魅力!(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

ニセコビレッジスキーリゾートは全27コースあり、初心者からプロまで楽しめる一大スキー場。ホテル目の前にゴンドラ乗り場があります。スキーやスノーボードの初心者やファミリー向け個人レッスン(スキー3歳以上、スノーボード7歳以上、1グループ21,000円~)も開催しており、家族で一緒に受けられるのはもちろん、子どもだけでの受講が意外と人気。

インストラクターが子どもに教えている間、大人は思いきり滑りに行ったり部屋で休んだりできるので好評です。日本語や英語のほか、インストラクターによってはその他言語にも対応しているのも心強いです。

▲スキーやスノーボードの板やシューズなどのレンタルもあるので、各種ギアを持っていなくても問題なし(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲スキーやスノーボードの板やシューズなどのレンタルもあるので、各種ギアを持っていなくても問題なし(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

スキーやスノーボード以外にもウィンターアクティビティを楽しめます。ファミリーで楽しめ盛り上がること間違いなのはスノーラフティング(13歳以上4,200円、3歳~12歳3,000円)。川下り用のボートで雪上を疾走!迫力ある体験を楽しめます。

▲ラフティングボートをスノーモービルで引っ張り走り回るスノーラフティング(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲ラフティングボートをスノーモービルで引っ張り走り回るスノーラフティング(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

ホテル客室は複数タイプありますが、家族連れに人気がある部屋は1室最大4名まで泊まれる「デラックスファミリールーム」。2部屋に分かれることなく1つの部屋で一緒に過ごせるのが魅力。

窓からニセコの山々を望むツインベッドタイプとダブルベッドタイプの客室があるほか、蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山を望むツインベッドタイプの客室があります。ベットガードやベビーベット、子ども向けルームアメニティー(浴衣、歯ブラシ、ボディースポンジ)も依頼すれば用意してもらえるので、小さなお子さん連れでも安心です。

▲デラックスツインルームなら家族でゆったり過ごせます(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲デラックスツインルームなら家族でゆったり過ごせます(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲子どもが飽きてしまったら、館内2階のレストランフロアにあるキッズスペースへ(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲子どもが飽きてしまったら、館内2階のレストランフロアにあるキッズスペースへ(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

ホテル内には日本料理店や鉄板焼きなどレストランが複数ありますが、家族連れで利用しやすいのは「バー&グリル『メルト』」。北海道産のお肉や魚介類を使った肉料理か魚料理からメインディッシュを選び、副菜などをブッフェ形式で選べるスタイルなどで食事を楽しめます。

冬季間はブッフェコーナーの一角に子ども向け料理が並ぶキッズコーナーも登場します。室内はゆったり広めのブース席が多いので、家族の時間を大切にしながら食事を楽しめます。

▲目の前で調理するライブキッチンもあります(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)
▲目の前で調理するライブキッチンもあります(画像提供:ヒルトンニセコビレッジ)

●多言語対応
ホテル内表記:日本語、英語、一部中国語と韓国語あり
スタッフ対応:日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語など

●施設情報
営業時間:チェックイン15:00・チェックアウト11:00
料金:2食付き1室4名利用、1名あたり11,812円~32,610円(税込、サービス料込)

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • ヒルトンニセコビレッジ
    ヒルトンニセコビレッジ
    • 住所 048-1592 北海道ニセコ町東山温泉
    • 最寄駅 比羅夫 駅 (函館本線)

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

2.【ルスツ】保育園もあり安心して家族で過ごせる「ルスツリゾート ホテル&コンベンション」

▲ルスツリゾート ホテル&コンベンションは、山の麓一帯に広がる一大リゾート(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲ルスツリゾート ホテル&コンベンションは、山の麓一帯に広がる一大リゾート(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

ルスツは、3つの山に広がる全37コースでスキーやスノーボードを楽しめる北海道最大級のリゾートで有名。新千歳空港から車で約2時間、ニセコへも車で30分程度とアクセスしやすいロケーションです。

ルスツのメインとなるリゾートホテル「ルスツリゾート ホテル&コンベンション」は、3つの山のうちの1つ、ウエストMt.のゲレンデに直結し、スキーインアウトを楽しめるのが魅力。冬はもちろん春から秋も併設する遊園地やプールなど、地元客や観光客で賑わいます。

▲パウダースノーで眺めのいいゲレンデ。初心者や子どもでも楽しめます(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲パウダースノーで眺めのいいゲレンデ。初心者や子どもでも楽しめます(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

宿泊者は、ホテル前の道路の向かいにある「ウェスティン ルスツリゾート」のレストランや温泉などの各施設(フィットネススタジオを除く)を相互利用できるのも特色。両ホテル間を結ぶモノレール(ホテル利用者のみ乗車可、無料、所要約5分)に乗って自由に行き来できるので、時間が許す限りぜひとも訪れてみましょう。2つのリゾートを楽しめてお得感があるという声もあります。

▲手前高層ホテルがウェスティン ルスツリゾート、奥のナイターゲレンデがウエストMt.で、麓にルスツリゾート ホテル&コンベンションの各施設が連なる(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲手前高層ホテルがウェスティン ルスツリゾート、奥のナイターゲレンデがウエストMt.で、麓にルスツリゾート ホテル&コンベンションの各施設が連なる(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

ホテルの目の前にあるウエストMt.のゲレンデは、初心者や子どもも楽しめるファミリーコースからコブ斜面の上級者コースまであり、経験有無やレベルを問わず楽しめます。

ゲレンデの一角にはソリやチューブ滑りなどを楽しめる「クレヨンしんちゃん広場」(3歳以上1人1,300円)や林の中をゆっくり滑れる「クレヨンしんちゃんキッツリーラン」があるほか、専用の室内・屋外ゲレンデでレッスンをする「クレヨンしんちゃんキッズスクール(3歳〜12歳対象、2時間11,000円~)」もスキーデビューに最適。インストラクターは日本語のほか英語なども対応も可。

雪遊びデビューをするなら十分な環境です。さらに、ファミリーコースに隣接している馬小屋付近にはポニーや羊にエサやりができるエリアがあり、子どもたちで賑わいます。

▲雪上ランニングバイクで大はしゃぎ(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲雪上ランニングバイクで大はしゃぎ(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

客室はさまざまなタイプがありますが、子ども連れで利用するなら3名定員の洋室「キッズフレンドリールーム」がベスト。部屋奥には小さな子どもと添い寝しやすいワイドキングベッド、手前にはソファー兼シングルベッドを1台ずつ配置。靴を脱いで過ごせるラグマットなどもあり、小さな子どもと一緒に過ごすスペースを重視した寝室です。

▲キッズフレンドリールーム。1日5室限定にて、気になる方は早めに予約を(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲キッズフレンドリールーム。1日5室限定にて、気になる方は早めに予約を(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

ホテル内のレストランは季節営業も含め10数軒あり、どこで食べようか迷うほど。家族連れで気兼ねなく利用しやすい店は、主に北海道産の食材を使った料理の数々をブッフェスタイルで楽しめる「オクトーバーフェスト」。子ども用の椅子や食器があるのはもちろん、食物アレルギーの表示も掲示されているので安心です。

そのほか、ベースのご飯とおかずを好みで選べるカスタムプレートの販売店「ダニエルエクスプレス」や、好きなサラダとスープ、サンドイッチなどのセットを楽しめる「ダニエルストリート サラダ&デリ」も好評。どちらも好きな料理を買って部屋で食べられるので、ほかの宿泊客を気にせず気兼ねなく食事を楽しめると人気。2店ともヴィーガン料理も対応しています。

▲食事に迷ったらオクトーバーフェストがベスト!(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲食事に迷ったらオクトーバーフェストがベスト!(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

ほかのホテルにはあまりない珍しいサービスは、一時保育として保育園を利用できること。満1歳~未就学児までの子どもを対象に1時間単位(2,000円)で利用できるので、子どもを預けて買い物をしたりスキーの上級者コースへ滑りに行ったりなど、滞在の楽しみ方が広がります。国内外出身のホテルスタッフの子どもも利用しており、子どもたちの国籍や年齢はさまざま。言葉の壁も感じず安心して預けられますよ。

▲子どもを預けて自分の時間を確保(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)
▲子どもを預けて自分の時間を確保(画像提供:ルスツリゾート ホテル&コンベンション)

●多言語対応
ホテル内表記:日本語、英語、一部中国語と韓国語あり
スタッフ対応:日本語、英語、中国語、韓国語

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施/従業員の客室サービス(入室)の制限

  • ルスツリゾート ホテル&コンベンション
    • 住所 〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村泉川13
    • 電話 0136-46-3111
    • 営業時間:チェックイン15:00 チェックアウト11:00
      料金:朝食付き1室(2名利用)29,400円~、朝食付き1室(3名利用)1室36,900円~、2食付き1室(2名利用)42,600円~、2食付き1室(3名利用)56,700円~(すべて税込、サービス料込、宿泊プランに含まれる食事はブッフェのみ)
      定休日:保育園は火曜定休・4月と11月に休園期間あり

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    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

3.【ルスツ】全室メゾネットタイプでゆったり滞在「ウェスティン ルスツリゾート」

▲ウェスティン ルスツリゾートのすぐ隣で犬ぞり体験も楽しめる(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲ウェスティン ルスツリゾートのすぐ隣で犬ぞり体験も楽しめる(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)

「ウェスティン ルスツリゾート」は、ルスツに3つあるスキーリゾートの山のうちイーストMt.とイゾラMt. の麓にあるリゾートホテル。ぞれぞれのゲレンデまではペアリフトでアクセスができ、雪国ならではのスノーアクティビティを楽しめる「スノーアクティビティランド」が併設しています。先に紹介をしたウエストMt.直結のルスツリゾート ホテル&コンベンションとの間をモノレールで行き来して、一部を除き相互に施設利用できるのも大きなメリットです。

▲ホテルからゲレンデのリフトまでは徒歩約5分(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲ホテルからゲレンデのリフトまでは徒歩約5分(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)

イーストMt.とイゾラMt.どちらも初心者向けのゲレンデはもちろん、非圧雪で難易度最上級のエキスパート向けコースもあります。スノーアクティビティランドで家族連れに特に人気があるプログラムは、「犬ぞり体験」(3歳以上、1名4,400円)と「かまくらバーベキュー」(1人5,800円)。犬ぞり体験は一周約400mの雪上を犬がひくそりに乗って走るプログラム。かまくらバーベキューでは、かまくら(雪でできた大型ドーム)の中で羊肉ジンギスカンを味わえます。

▲かまくらの中は意外と暖かいですよ(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲かまくらの中は意外と暖かいですよ(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)

客室はなんと全室が2階層からなるメゾネットタイプ。1階には広いリビングがあり家族でゆったり過ごせ、2階には独立した寝室が配されます。キングベッドタイプの客室もあり、子どもと一緒に寝る際に熟睡できますよ。なお、小学生未満の子どもは添い寝無料という点も嬉しいポイントです。

▲かなりゆとりのあるリビングルーム(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲かなりゆとりのあるリビングルーム(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲家族でゆったり寛げます(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲家族でゆったり寛げます(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)

館内にレストランは複数ありますが、おすすめは1階にある「オールデイダイニング アトリウム」。朝食や夕食では、北海道の食材を多用したブッフェ料理を楽しめ、ランチではアラカルトでのメニューに子ども用の料理も用意されています。ブッフェは幼児まで無料というのも嬉しいです。

さらに、ウェスティンブランドを展開するマリオットグループの「Marriott Bonvoy」 に入会されている方のお子さんはアイスクリームを無料で提供してもらえる時間もあります (当日入会でも利用可能)。

▲子ども向けランチでは塗り絵もあり、料理提供待ちの間に遊べます(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)
▲子ども向けランチでは塗り絵もあり、料理提供待ちの間に遊べます(画像提供:ウェスティン ルスツリゾート)

●多言語対応
ホテル内表記:日本語、英語
スタッフ対応:日本語、英語、中国語、韓国語

●施設情報
営業時間:チェックイン15:00・チェックアウト11:00
料金:2食付き1室2名利用、1名あたり(税込、サービス料別)34,000円~

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施/従業員の客室サービス(入室)の制限

  • ウェスティン ルスツリゾート
    ウェスティン ルスツリゾート
    • 住所 048-1711 北海道留寿都村泉川13
    • 最寄駅 比羅夫 駅 (函館本線)

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

4.【富良野】最近ファミリーに人気のゲレンデ至近「ホテル ナトゥールヴァルト 富良野」

▲冬の夜は煌びやかな雰囲気に(画像提供:booking.com)
▲冬の夜は煌びやかな雰囲気に(画像提供:booking.com)

ホテル ナトゥールヴァルト 富良野」は、家族連れに人気のスキーリゾート富良野にあるリゾートホテル富良野スキー場の北の峰ゾーン麓にあり、子ども向けのサービスが充実していると家族連れに好評です。

ホテル至近の富良野スキー場は、広大なゲレンデに初心者向けから上級者向けコースまであり、小学生以下のリフト料金がなんと無料!ファミリーに嬉しいゲレンデです。幼児向けや小学生向けのスキー・スノーボードレッスン(日本語、英語)もあり、近年家族連れに人気のゲレンデです。

▲子どもたちに人気があるキッズコーナー(画像提供:booking.com)
▲子どもたちに人気があるキッズコーナー(画像提供:booking.com)

ホテル ナトゥールヴァルト 富良野は「ウェルカム ベビー」を謳い、館内各所で子ども向けのサービスが充実。子どもの宿泊料金を低めに設定しているうえ、アメニティやグッズ類も充実。館内2階のキッズコーナーにはおもちゃが多数あり、同じフロアには家族連れで使いやすい仕様の客室「ファミリーツイン」があります。

ファミリーツインは、明るい色のカーペット敷きの客室に子どもでも寝やすいローベッドが備わり、コンセントカバーなど細部にまで子ども向けにこだわっています。子ども用や赤ちゃん用の便利なアメニティやグッズも各種取り揃えており、小さな子どもでも安心して利用できるのが魅力です。

▲ブッフェでは富良野など周辺で収穫された野菜や肉などを使った料理の数々が並びます(画像提供:booking.com)
▲ブッフェでは富良野など周辺で収穫された野菜や肉などを使った料理の数々が並びます(画像提供:booking.com)

食事は、北海道産の旬の食材を多用したブッフェスタイルの料理を楽しめます。子ども向け料理が充実していて、0~2歳向け料理、3歳~5歳向け料理、10歳未満の小学生向けの料理も用意。大人も子どもも年齢関係なく一緒に気兼ねなく食べられるのが魅力です。

●多言語対応
ホテル内表記:日本語、英語
スタッフ対応:日本語、英語、中国語、韓国語

●施設情報
営業時間:チェックイン15:00・チェックアウト11:00
料金:2食付き1室2名利用、1名あたり(税込、サービス料込):ツインルーム・スタンダードコース35,200円~39,600円

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施/従業員の客室サービス(入室)の制限

  • ホテル ナトゥールヴァルト 富良野
    ホテル ナトゥールヴァルト 富良野
    • 住所 076-0034 北海道富良野市北の峰町14-46
    • 最寄駅 富良野 駅 (根室本線 / 富良野線)
      徒歩41分

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

5.【大沼公園】充実したアクティビティが魅力!「グリーンピア大沼」

▲ホテル目の前にグリーンピア大沼スキー場が広がる(画像提供:グリーンピア大沼)
▲ホテル目の前にグリーンピア大沼スキー場が広がる(画像提供:グリーンピア大沼)

「グリーンピア大沼」は、道南で数少ないスキー場を併設したリゾートホテル。景勝地として有名な大沼公園から車で約10分、夜景が有名な函館からは車で約40分の距離です。なお、宿泊者にはJR大沼公園駅や新幹線発着駅のJR新函館北斗駅から無料送迎バスもあります(要予約)。

▲ゲレンデやホテルは、道南の名山として有名な駒ケ岳が美しく見えるロケーション(画像提供:グリーンピア大沼)
▲ゲレンデやホテルは、道南の名山として有名な駒ケ岳が美しく見えるロケーション(画像提供:グリーンピア大沼)

グリーンピア大沼スキー場は、初心者向けから中上級者向けのコースがあるほか、子ども向けのキッズゲレンデやそりゲレンデもあり、家族で楽しみやすいのが特徴。開催しているスキースクールは4歳以上が参加できるプライベートレッスン(半日、宿泊者4,500円・一般5,000円)なども日本語と英語で開催しており 、お子さんのスキーデビューも問題なし。

スキー以外にも、ソリやチューブ滑り、バナナボート、雪上バギーカーなど、冬ならではのアクティビティも多数開催しており、雪遊びも存分に楽しめる環境です。

▲スノーモービルでけん引されて雪原を走り回るバナナボート(画像提供:グリーンピア大沼)
▲スノーモービルでけん引されて雪原を走り回るバナナボート(画像提供:グリーンピア大沼)
▲子どもに大人気のチューブ滑り(画像提供:グリーンピア大沼)
▲子どもに大人気のチューブ滑り(画像提供:グリーンピア大沼)

家族利用でおすすめの客室は、定員5名の和室10畳(畳10枚分の広さ、約39㎡ )か、定員3名の洋室ツインルームまたはトリプル(36㎡)。和室は靴を脱いで室内に入る畳敷の部屋なので、小さなお子さんが安心して寝転がりやすいのが魅力。また、ベッドではなく布団での就寝です。

▲どの客室からも駒ケ岳が一望できます(画像提供:グリーンピア大沼)
▲どの客室からも駒ケ岳が一望できます(画像提供:グリーンピア大沼)

食事は館内のレストランにて、繁忙期はブッフェ、繁忙期以外は夕食がセットメニューで朝食がブッフェとなります。どちらも子ども向けや幼児向けメニューの用意があります。ホテル内には屋内遊具が揃うキッズコーナーがあるほか、ボーリング場や卓球場、室内温水プールなどもお子家族連れに人気。子どもが飽きずに楽しみやすい場が屋内外に多数あるのが魅力です。

▲子ども会席の料理例(画像提供:グリーンピア大沼)
▲子ども会席の料理例(画像提供:グリーンピア大沼)

●多言語対応
ホテル内表記:日本語、英語、中国語
スタッフ対応:日本語、英語、中国語、ベトナム語、ネパール語

●施設情報
営業時間:チェックイン15:00・チェックアウト10:00
料金:2食付き1室2名利用、1名あたり(税込、サービス料込):平日11,500円~、土曜日12:50~

●実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整/入場制限、予約制の実施/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施/従業員の客室サービス(入室)の制限

  • リブマックスリゾート函館 グリーンピア大沼
    リブマックスリゾート函館 グリーンピア大沼
    • 住所 049-2192 北海道森町森町赤井川229
    • 最寄駅 赤井川 駅 (函館本線)
      徒歩50分

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

北海道は冬が長く、概ね12月から3月末までがウィンターシーズン。長いところでは11月下旬から5月上旬までスキーやスノーボードを楽しめます。シーズン中頃は各地でパウダースノーが降り積もり、最上級のスノーコンディションを体感できます。この記事では、各地にあるゲレンデ至近のリゾートホテルの中でも特に、子ども向けのサービスが充実しているところをお伝えしました。大自然とパウダースノーが広がる北海道で、ぜひ家族のとっておきの想い出を作りましょう。

Text by:川島 暢華
※本記事の情報は2022年11月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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