HOME 北海道 北海道 函館 完売必至のマグロ丼も!「函館空港&周辺」が穴場スポットだらけだった
完売必至のマグロ丼も!「函館空港&周辺」が穴場スポットだらけだった

完売必至のマグロ丼も!「函館空港&周辺」が穴場スポットだらけだった

更新日: 2020/06/26

北海道を代表する観光地「函館」。ノスタルジックな街並みや、100万ドルといわれる夜景、新鮮な魚介や温泉など、数々の魅力に溢れています。玄関口である函館空港札幌・新千歳・奥尻の道内便、東京・中部・関西の国内便のほか、台湾からも直行便が就航するなど多くの人が利用しています。空港内には発着までのひと時を楽しむ便利な施設がいっぱい。周辺の観光地もチェックして、旅行の最後まで有意義に遊び尽くしましょう。

目次
  1. 「函と館」でオリジナリティ溢れるお土産を買う
  2. 着物で記念写真「GRANDIR (グランディール)」
  3. 函館生まれの味「カフェ美鈴」
  4. 新鮮な海の幸を「レストラン ポルックス」で
  5. 周辺スポットもチェック!「ラッキーピエロ戸倉店」
  6. 牧場の新鮮牛乳「あいす118」
  7. かわいい温泉ザルに和む「函館市熱帯植物園」

「函と館」でオリジナリティ溢れるお土産を買う

「函と館」でオリジナリティ溢れるお土産を買う

空港内でぜひ訪れてほしいのが、道南地域のメーカーと共同開発したお土産を取り揃えたショップ「函と館」。函館の魅力を多くの人に知ってほしいとの願いからスタートし、数々の限定商品がセレクトされています。その一部をご紹介しましょう。

加賀谷旗店の「国際信号旗バッグ」は、大漁旗の染め上げと同じ「引き染め」という技法を用いて、手作業で仕上げられています。デザインは、船同士の通信に使われる国際信号旗がモチーフ。横浜長崎とともに日本最初の貿易港として開港した函館らしさが溢れています。

イカと鱗文を組み合わせ、柔らかな色あいに染めた「いかうろこ小紋シリーズ」も人気の商品です。たくさん並んだ三角形の中には、足が生えたイカや、焼き目がついたイカが潜んでいます。ハンカチ、ギャザーポーチ、ガマ口ポーチなどバリエーションも豊富です。

キタキツネの親子が刺繍されたシリーズや、北海道に生息する動物たちをモチーフにした木彫り動物シリーズも、動物好きにはたまらないアイテム。木彫りシリーズは一つ一つ手作りなのでそれぞれ違う表情を見せ、自分の一体を選ぶのも楽しいはず。

誰かのお土産にするならば、ギフトパッケージ函缶(KANKAN)をぜひ利用してみて。缶に好きな商品を詰めて、お店にある手巻きの製缶機でオリジナルのお土産缶を作ります。メッセージを添えることも可能で、良いサプライズになることでしょう。

函と館
場所:国内線旅客ターミナルビル2階
電話番号:0138-57-8884
営業時間:8:00~19:30頃 ※最終搭乗時刻に合わせて営業
定休日:なし

着物で記念写真「GRANDIR (グランディール)」

着物で記念写真「GRANDIR (グランディール)」

色とりどりのレンタル着物から自分のお気に入りを選んで、館内で記念撮影ができます。着付けにかかる時間は5分程度で、時間内であれば空港外に出かけることも可能です。男の子用・女の子用の衣装も用意されているので、家族全員で楽しめます。

着物をレンタルして、「函と館」のパネルの前で撮影  写真提供: GRANDIR
着物をレンタルして、「函と館」のパネルの前で撮影 写真提供: GRANDIR

GRANDIR
場所:国内線旅客ターミナルビル2階
料金:女性40分3,000円、男性40分2,000円 ※消費税アップによる価格変更の可能性あり。
電話番号:080-1884-5126
営業時間:9:00〜18:00 ※最終搭乗時刻に合わせて営業
定休日:不定休

函館生まれの味「カフェ美鈴」

函館生まれの味「カフェ美鈴」

1932年に函館で創業した、北海道で一番歴史が古いコーヒー専門店です。香り豊かな新鮮な一杯が味わえます。

カフェ美鈴
場所:国内線旅客ターミナルビル1階
電話番号:0138-57-8900
営業時間: 7:30~19:10
定休日:不定休

新鮮な海の幸を「レストラン ポルックス」で

写真提供: 函館空港ビルデング株式会社
写真提供: 函館空港ビルデング株式会社

津軽海峡で水揚げされた本マグロが味わえる「戸井産 本まぐろ丼(2,050円)」が人気です。船上ですぐに血抜きをして短時間で氷詰にさせるため、鮮度が保たれています。売り切れ必至なので、早めの来店がおすすめです。

レストラン ポルックス
場所:国内線旅客ターミナルビル3階
電話番号:0138-57-8884
営業時間:8:00~19:30頃 ※最終搭乗時刻に合わせて営業
定休日:なし
※戸井産 本まぐろ丼は11時より提供。
※消費税アップによる価格変更の可能性あり。

  • 函館空港
    • 住所 〒042-0952 北海道函館市高松町511番地
    • 電話番号:0138-57-8881(国内線・国際線総合案内所)
      営業時間:7:00〜20:00(函館空港旅客ターミナルビル)
      定休日:なし

周辺スポットもチェック!「ラッキーピエロ戸倉店」

写真提供:ラッキーピエロ提供
写真提供:ラッキーピエロ提供

函館市を中心とした道南地区で17店舗を展開するハンバーガーショップです。なんと、高さ約20㎝の「THEフトッチョバーガー」や、20種類に及ぶグルメハンバーガーなど、オリジナリティあふれる商品が魅力。空港に近い戸倉店は、聖堂を思わせる建物の側風車が風の音を奏でています。

  • ラッキーピエロ戸倉店
    • 住所 〒042-0953 北海道函館市戸倉町30-1
    • 最寄駅 函館空港から車で約7分
    • 電話 0138-59-5888
    • 電話番号:0138-59-5888
      営業時間: 10:00~24:30(土のみ25:30)
      定休日:不定休

牧場の新鮮牛乳「あいす118」

写真提供:函館牛乳 函館酪農公社
写真提供:函館牛乳 函館酪農公社

函館牛乳の工場の敷地内にあり、牛乳本来の風味を生かしたソフトクリームやチーズを販売しています。体験コーナーでは、仔牛にミルクを与える体験や、バターづくり体験を行っています。予約制になっていますので、希望日の一週間前までに電話で予約してください。

  • 函館牛乳 あいす118
    • 住所 〒042-0912 北海道函館市中野町118
    • 最寄駅 函館空港から車で約5分
    • 電話 0138-58-4460
    • 営業時間: 4~6月・9~11月9:00~17:00、7~8月9:00~18:00
      定休日: 4~11月 無休、12~3月 休業
      料金:哺乳体験 1人1,000円(5月1日~9月30日まで) バター作り体験 1人500円
      ※消費税アップによる価格変更の可能性あり。

かわいい温泉ザルに和む「函館市熱帯植物園」

写真提供: 函館市熱帯植物園
写真提供: 函館市熱帯植物園

園内には約300種3000本の南国のめずらしい植物を展示しています。また、サル山では冬期間温泉に入るニホンザルが人気です。本来は水を嫌う習性ですが、厳しい寒さをしのぐための手段として温泉に浸かることを覚えたようです。

  • 函館熱帯植物園
    • 住所 〒042-0932 北海道函館市湯川町3-1-15
    • 最寄駅 函館空港から車で約10分
    • 電話 0138-57-7833
    • 営業時間:4月~10月:9:30~18:00、11月~3月:9:30~16:30
      休館日:12月29日~1月1日
      アクセス:函館空港から車で約10分
      料金:大人300円、小・中学生100円

Text by: みんなのことば舎

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※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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