HOME 中国人女性が日本に来て想像以上だった日本のグルメ。来日1年半の中国人に聞いてみた
中国人女性が日本に来て想像以上だった日本のグルメ。来日1年半の中国人に聞いてみた

中国人女性が日本に来て想像以上だった日本のグルメ。来日1年半の中国人に聞いてみた

公開日: 2019/01/05
更新日: 2019/01/04

訪日旅行者数ナンバーワンの中国。少し前に騒がれた「爆買い」現象に驚かされましたが、観光客側である中国の人たちも、日本でカルチャーショックを感じたことが色々あるはず。特に、食事の面では、想像を超える料理体験をしているのでは……。

というわけで、来日1年半になる中国人女性Gさんに、「日本に来て想像以上だと思ったグルメ」について聞いてみました! Gさんはワーキングホリデーを利用して、学生時代から夢だった日本での生活を楽しんでいます。日本を前から好きだったからこそびっくりしたグルメ、一体どんなものでしょう?(以下は、インタビューに応じてくださった個人の体験に基づいた意見です)

「寿司」はやっぱりスゴイ!新鮮でおいしすぎ

「寿司」はやっぱりスゴイ!新鮮でおいしすぎ

「日本に来て一番感激したのは、お寿司です。中国でもお寿司は食べましたが、東京で初めて食べたお寿司の味は忘れられません。新鮮でみずみずしくて、この鮮度は日本ならではだと思いました。まぐろが特においしいです」

世界を魅了する日本の寿司に、Gさんも想像以上の感動を味わったようです。中国は海鮮料理も有名で、新鮮な海の幸を堪能できるはずですが、素材で勝負をする日本の寿司のおいしさは格別なのかもしれません。

レアステーキの「レア」具合、これは芸術!?

レアステーキの「レア」具合、これは芸術!?

寿司だけではなく、日本の洋食も想像以上のおいしさだったそうです。

東京のレストランでステーキを頼んで、一口食べてみたらびっくり!お肉がやわらかくてとてもおいしかったんです。ほとんどレアの赤身肉なのに、臭みがありませんし。中国ではレアステーキをあまり食べなかったから、驚きました」

厳しい安全基準を超えて提供される鮮度の良い赤身肉、そして熟練の職人技に、外国人も大満足のようです。日本には老舗のステーキハウスも多いので、和食以外にもぜひ味わってもらいたいですね。

「さつまいもチップス」、名前からは想像つかないおいしさ

「さつまいもチップス」、名前からは想像つかないおいしさ

手軽に買えるコンビニおかし。日本に住むGさんもコンビニでよく買うそうですが、中でも想像を超えるおいしさだったのは、こんなおかしでした。

「さつまいもチップス。大好きです! 中国でもさつまいもは食べていたけど、ホクホクで大きな焼き芋が一般的。だから、『えっ、さつまいものチップスっておいしいの?』って初めて見たときは思いました。でも、うすいのに甘くて、さつまいもの味がしっかりあって。今では日本のおみやげに買って帰っています」

さつまいもの消費量が世界一といわれる中国出身のGさんも納得のさつまいもチップス。これからのシーズン、ますますコンビニに増えそう。Gさん、いろんな種類を食べ比べてみてくださいね!

日本のお酒はSAKEだけじゃなくて「焼酎」もあるなんて!

日本のお酒はSAKEだけじゃなくて「焼酎」もあるなんて!

お酒が好きなGさん。来日前に、日本酒を飲むことを楽しみにしていたそうですが、それ以上に「焼酎」がおいしいと感じたと話します。

「日本のお酒といえば、『日本酒』だと思っていました。でも、来日して初めて焼酎ってお酒があることを知って。日本酒よりすっきりしていて飲みやすいし、水割りやサワーもおいしい!こんな飲み方ができる日本のお酒があるって知りませんでした」

日本酒は海外でも有名ですが、焼酎も負けていません!お酒が強くなくても割れば飲みやすくなりますし、日本酒よりも挑戦しやすい日本のお酒といえるかもしれません。

日本の「ラーメン」は、想像を超えることだらけ!

日本の「ラーメン」は、想像を超えることだらけ!

ラーメンの本場といえば、言わずもがな中国です。しかし、Gさんは日本のラーメンに想像以上の驚きを感じたとのこと。

「日本のラーメンは本当においしいですね。一番びっくりしたのは、スープの味が豊富なこと。具が盛りだくさんなことも、中国のラーメンとは違って、食べごたえがあります」

しょうゆ、みそ、塩、とんこつ、煮干し、とバリエーションの豊富さは、日本のラーメンの特徴ですよね。人気ラーメン店は外国人観光客で長蛇の列となっていますし、本場も認める味であることは嬉しい限りです。

おいしい日本のラーメン。だけど気になるところが…

おいしい日本のラーメン。だけど気になるところが…

ラーメンに感激するGさんですが、ちょっとがっかりなことがあったとか。

「日本のラーメンはおいしいけれど、麺は想像していたより残念でした……。どこで食べても、あまり違いがない気がします。中国は、麺の太さ、硬さ、長さと、店や味によって違いますから」

ラーメンの本場、中国ならではの視点です。刀削麺や担々麺など、長い麺文化が育んだ特徴ある麺料理を小さな頃から味わっているだけに、日本の麺に少し物足りなさを感じてしまうのかもしれませんね。

日本の「チャーシュー」は薄すぎる…

日本の「チャーシュー」は薄すぎる…

ラーメンに続き、日本の料理で少し想像より残念だったものが他にも。

「日本のチャーシューは薄くて身がしまりすぎています。中国のチャーシューは、ほのかに甘みが感じられるくらいジューシーで肉厚。ラーメンにのっているチャーシューがペラペラでびっくりしました。日本のステーキはあんなにこだわりがあるのに!」

中華料理店で食べられるチャーシューは、たしかに味がしっかりついていて食べ応えがあります。日本のステーキに感動したGさんだからこそ、チャーシューに期待してしまっていたのかも。ラーメンのスープにからんだ日本のチャーシューもたまらないのですが……。


日本好きなだけあり、ビギナーの外国人観光客とは目の付け所が違ったGさん。自国の料理と比べると少しがっかりするものもあったようですが、日本の料理には総じて満足しているよう。しかし、ラーメンへの愛は、さすが本場中国の方、ですね!

Written by:

田中ラン

田中ラン

東南アジアが拠点のライター。安いビールが生きがい。

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