いよいよ春本番。日を追うごとに暖かくなり、日本の春の風物詩「花見」を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、満開の桜と一緒に楽しみたい大型百貨店・商業施設で販売される「お花見弁当&春限定フード」。今年のお花見は、国内有数の老舗店・人気店が手がける特別なお弁当と共に、美しい桜を堪能してみましょう!
【日本橋高島屋のお花見弁当】
日本橋高島屋では「春らんらんお花見弁当」と銘打ち、春らしく華やかで豪華なお弁当を多数取り揃えています。どれも今しか食べることのできない特別な一折ですので、お花見にはもちろんのこと、ちょっとしたお祝いの席にもぴったり。いずれも数に限りがありますので、お気に入りの花見弁当をみつけたら、早めに予約しておくことをオススメします。
老舗料亭が手がける春限定の二段弁当/なだ万厨房
日本を代表する老舗料亭、「なだ万」の味をお弁当やお惣菜といった形で味わえる「なだ万厨房」。同店が販売する今年の花見弁当が「お花見御膳 はるうらら」です。彩り鮮やかなちらし寿司と筍ご飯に加え、春野菜を丁寧に炊きあげた煮物など、贅沢なおかずがぎっしり詰まった二段弁当となります。味はもちろんのこと、見た目でも楽しませてくれる一折ですよ。
※販売期間(予約販売): 3月17日(土)〜4月3日(火)
※お渡し日:3月24日(土)、25日(日)、31日(土)、4月1日(日)各日15点限り
満開の桜と一緒に楽しみたい豪華絢爛な一折/たん熊北店
「たん熊北店」は伝統的な京料理を提供し続けている昭和3年創業の日本料理店です。注目は、この季節ならではのメニューを京料理らしく上品に盛り付けた「お花見弁当」。ちらし寿司や桜餅、湯葉巻きなどの詰め合わせは、一つひとつのメニューが“料亭の味”に仕上がっています。春の行楽を華やかに彩ってくれる、ちょっと贅沢な花見弁当です。
※販売期間(予約販売): 3月17日(土)〜4月3日(火)
※お渡し日:3月24日(土)、25日(日)、31日(土)、4月1日(日)各日15点限り
本場・江戸前の味をこの一折に凝縮!/「日本橋とよだ」
幕末文久の時代から日本橋に店を構えている「日本橋とよだ」。長い歴史に裏付けされた、伝統的な日本料理を楽しめるお店です。そんな日本橋とよだの「花見弁当」は、筍の炊き込みご飯に、煮物や天ぷらを盛り付けた二段仕様の一折。春の味覚を思う存分楽しめる、江戸前の花見弁当をぜひ一度ご賞味あれ!
※販売期間(予約販売): 3月17日(土)〜4月3日(火)
※お渡し日:3月24日(土)31日(土)各日15点限り
予約方法は、日本橋高島屋地下一階惣菜売り場で直接予約するか、電話での予約になります。
予約電話番号:03-3246-4628
-
日本橋高島屋
-
住所
103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
-
最寄駅
日本橋 駅 (東京メトロ銀座線 / 東京メトロ東西線 / 都営浅草線)
- 電話 03-3211-4111
-
住所
103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
【伊勢丹新宿店のお花見弁当】
伊勢丹新宿店が打ち出す今年の春フェアのキャッチコピーは「おうち花見のつくりかた」。そのコンセプトは、春らしいフードメニューを食卓に並べるだけで、自宅にいながらでもお花見は楽しめる、というもの。そんな“おうち花見”を満喫できる伊勢丹新宿店のお花見弁当&お花見メニューをみていきましょう。
老舗料亭が手がける、今しか楽しめない春の味わい/草津亭
創業から140年以上続く老舗料亭、「草津亭」。職人が手がける本格江戸前料理を持ち帰りおよび宅配弁当で味わえる人気店です。普段から四季折々の食材によるお弁当を取り揃えている草津亭ですが、この季節になると「桜の舞」という限定商品が登場します。色鮮やかな桜ごはんに鮭の桜葉焼、桜のムースなど、春らしいメニューをたっぷりと詰め合わせ。蓋を開けた瞬間、満開の桜が顔を覗かせる華やかなお弁当です。
※販売期間: 3月21日(水)〜4月10日(火)
桜をモチーフにしたフォトジェニックな創作寿司/つきじ鈴富
日本を代表する市場である「築地市場」で、長年にわたってマグロ専門仲卸を続けてきた「鈴富」直営の本格江戸前鮨店が「つきじ鈴富」です。同店のお花見メニューは「桜が舞う丘で」という創作寿司で、桜色のおぼろを和えた美しい酢飯の中に、マグロやエビといった海の幸を包み込みました。ここでしか手に入らない、三越伊勢丹限定商品です。
※販売期間: 3月21日(水)〜4月10日(火)
-
伊勢丹新宿店
-
住所
160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
-
最寄駅
新宿三丁目 駅 (東京メトロ丸ノ内線 / 東京メトロ副都心線 / 都営新宿線)
徒歩1分
- 電話 03-3352-1111
-
住所
160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
【東京ソラマチ®のお花見弁当】
日本屈指の観光名所であり、充実したショッピングも楽しめる東京スカイツリータウン®にある東京ソラマチ®。こちらでは、2018年の3月1日から春の行楽をさらに盛り上げる「さくらグルメフェア」が開催中です。さくらに関連した商品が多数登場し、お花見にぴったりな行楽弁当も充実のラインナップです。季節の味を存分に楽しめる一折が多数用意されていますよ。
春の匂いがふわっと香る、桜海老のお花見ごはん/高知家の食卓りょうま(東京ソラマチ ウェストヤード2階)
「高知家の食卓りょうま」は、黒潮がもたらす海の幸を中心に、高知県の食材を使用したお弁当やお惣菜が人気のお店です。今回のグルメフェアでは「桜海老と三つ葉のごはん」という花見弁当を販売中。高知県産の「棚田米」を使用したご飯に桜海老と三つ葉を加え、土佐の天然塩で仕上げています。都内ではなかなか味わうことのできない、高知ならではの春の味覚を楽しんでみませんか?
※販売期間:3月15日(木)〜4月8日(日)
春の味覚を詰め込んだボリューム満点のお花見弁当/たごさく(東京ソラマチ ウェストヤード2階)
「たごさく」は、お祝い事に欠かせない赤飯(おこわ)をはじめ、巻き寿司やいなり寿司、おむすびなど30種類近い日本の米料理を販売する総合米飯店。こちらの「お花見弁当」は、鰆西京焼や筍煮、菜の花胡麻和えなどを桜柄の容器に詰め合わせた一折となっています。桜舞う中の行楽はもちろん、人がたくさん集まるお祝いの席にも最適です。
※販売期間:3月2日(金)〜4月30日(月・祝)
-
東京ソラマチ
-
住所
131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
-
最寄駅
とうきょうスカイツリー 駅 (東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン))
徒歩0分
- 電話 0570-55-0102
-
住所
131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
【東武百貨店 池袋店の人気春フード】
東武百貨店 池袋店は2018年3月29日(木)から自然派のフードやコスメ、イートインメニューが充実した「ナチュラル&オーガニックフェス」を開催します。ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎになりがちなお花見ですが、今年はオーガニックフード&ドリンクを片手に、身体を気遣いながら満開の桜を楽しんでみませんか?
オーガニックフードと共に、身体に優しいお花見を/ランドガルテン+リブインコンフォート
「ランドガルテン」はオーガニックチョコレートを使用したお菓子の販売ブランドです。今回オススメしたいのは「オーガニックビューティスナック3種セット」で、フリーズドライのフルーツやナッツに加え、オーガニックチョコレートを詰め合わせています。お酒との相性も抜群なので、ワインやビールなどのお供にいかがでしょう?
また、アルコールが苦手という方には、リブインコンフォートの「TEA BREWER3個セット」がオススメ。こちらは3種類のオーガニックティーを自由に選べるティーセットであり、フェス限定デザインのスリーブに入れてくれるのもポイントです。どちらも販売数に限りのあるフェス限定アイテムですので、自然派志向の方はお見逃しなく!
※イベント開催期間:3月29日(木)〜4月3日(火)
※販売数:オーガニックビューティスナック3種セット 限定100点
※販売数:TEA BREWER3個セット 限定300点
-
東武百貨店 池袋店
-
住所
171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25
-
最寄駅
池袋 駅 (湘南新宿ライン / 山手線 / 埼京線 / 東京メトロ丸ノ内線 / 東京メトロ有楽町線 / 東京メトロ副都心線 / 西武池袋線 / 東武東上線)
- 電話 03-3981-2211
-
住所
171-8512 東京都豊島区西池袋1-1-25
満開の桜を眺め、この季節ならではのグルメに舌鼓
今回ご紹介したお花見弁当&春メニューは、楽しい春の行楽に華を添えてくれる絶品の品々ばかり。予約販売にしているお店が大半ですので、これからお花見を予定している方は、上記の人気花見弁当をいち早く押さえておきましょう。今年はいつもとひと味違う、豪華絢爛なお弁当で春の訪れを感じてみませんか?
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
-
河口湖で食べるべきほうとう3選!富士山麓の絶品名店を食べ比べ
by: 島田みゆ
-
富士山・河口湖の自然を満喫するならグランピングがおすすめ!「HOSHIFULL DOME FUJI」で宿泊体験
by: 島田みゆ
-
花魁と花火の競演!2024年10月19日(土)・26日(土)、11月9日(土)・16日(土) 江戸ワンダーランド日光江戸村「Edo Wonder Night」開催!
-
【2024年10月】食べて飲んで仮装して!グルメイベントやビールの祭典、ハロウィンなど、参加型イベントを楽しもう!東京近郊イベント&お祭り情報
by: 木村かおり
-
【2024年】クリスマスグルメやワイン、雑貨の販売も!全国のクリスマスマーケット情報
by: いとうみずえ
-
日本最大の琵琶湖に、とろける近江牛。 滋賀県の魅力をまるごと堪能できる「ここ滋賀」ガイド