高速道路に乗るには

高速道路に乗る場合は車が、上りに向かうのか下りに向かうのかでゲートが違うことが多々ある。ゲートに来たら料金所がある。日本では多くの車が、料金自動支払いシステム、通称「ETC」を利用している。「ETC搭載車」の場合はETCカードが入っていれば、「ETC」と書かれたレーンへ。安全バーが自動で開くので通過しよう。「ETC」ではない場合は「一般」と書かれたレーンで自動発券されたチケットを取る。係員がいる場合は手渡しでチケットを受け取る。このチケットは降りる時に必要となるため失くさないように。
ゲートの看板

左の「7,13,16」はゲートから各エリアまでの距離を示す。その右の「40」はゲートからの速度指定で、時速40キロで走行しようという意味である。さらにその右は高速道路の入り口の名称だ。一番右側の「620、1230」は料金だ。一般車の場合は通常620円かかるという意味だ。
乗ってから合流するまで

高速道路には一般道よりもスピードに乗って走ってくる車やトラックなどが何台もいる。加速レーンでは十分に加速し、スムーズに合流しよう。加速レーンで停止することは危険である。
一般的な制限速度は普通乗用車では時速100キロ、軽自動車は80キロだ。速度超過の場合は罰金を支払うことにもなりかねないため、制限速度は守ろう。
車線の意味

二車線、三車線のように複数の車線がある場合は一番右側が「追い越し車線」だ。都内を走る首都高のように車線が入り組んでいるような時には、その決まり通りにならない場合もある。特に車線には何も書かれていないこともあるが、基本は追い越しをする時には右側の車線から。
サービスエリア

運転に疲れたら「サービスエリア」で休憩を。食事をしたりお土産を買ったり、子どもの為のスペースなどもある。なお、「サービスエリア」から高速道路に戻る時は、目的地方面への標識を確認してから、逆走しないように注意したい。
高速道路を降りる

目的地そばの出口であるインターチェンジに到着したら、料金所で高速道路料金を支払い高速道路を降りる。ここでも「ETC専用車」と「一般車」が分かれている。
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