1:旧芝離宮恩賜庭園
画像提供:公益財団法人東京都公園協会
「旧芝離宮恩賜庭園」は今から340年ほど前の江戸時代に造られた貴重な庭園だ。中国・西湖を模した「西湖の堤」など海外の影響も観ることができる。空から見ると、まるでビルの谷間に置かれた「箱庭」のよう。四季折々の草花が咲き誇る様子も美しい。
2:旧岩崎邸庭園
画像提供:公益財団法人東京都公園協会
日本に西洋の建築様式でいくつもの建物を造った英国人、ジョサイア・コンドル。旧岩崎邸も彼によって設計された建造物である。邸内にある庭園は、和風と洋風をミックスした独特の庭園だ。
3:清澄庭園
画像提供:公益財団法人東京都公園協会
東京都指定名勝に指定されている都立庭園。明治時代に岩崎彌太郎により日本各地から集められた名石が配置されている。石によって滝や水の流れを表現した枯滝や、見事な枝振りの松も見どころのひとつ。
4:浜離宮恩賜庭園
画像提供:公益財団法人東京都公園協会
徳川将軍家が愛した庭園として知られる「浜離宮恩賜庭園」。庭園内にある「潮入りの池」は東京湾から海水を引き入れているため、潮の満ち干で姿を変える珍しい池だ。かつては将軍が鷹狩をした場所でもある。
5:小石川後楽園
画像提供:公益財団法人東京都公園協会
「小石川後楽園」は中国の影響を強く受けた庭園である。池を中心とした「回遊式築山泉水庭園」は中国と日本の名所を模して作られた。モデルになった各地の景勝をイメージした湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されている。
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