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【海外の反応】日本のおかしな知育菓子(R)を海外のおかしなオーストラリア人が作ってみた

【海外の反応】日本のおかしな知育菓子(R)を海外のおかしなオーストラリア人が作ってみた

公開日: 2017/08/14
更新日: 2018/09/06

みなさん、日本の知育菓子(R)ってご存知ですか?

知育菓子(R)とは、その名の通り子どもの知育効果を期待できるお菓子のこと。子どもたちの豊かな創造力を育むために、自分で手を加えて完成させるタイプのお菓子で、日本独自に作られているものです。

昔は粉と水を混ぜて練る単純な作り方だった知育菓子(R)も、今ではすっかり進化。ねるねるねるねから派生したさまざまな種類が発売され、もはやお菓子の枠を超えたハイクオリティな商品がどんどん増えているようです。さらに、子どもたちの中に考える力を育てて知的好奇心を刺激し、楽しみながら成長できる上に、自然と豊かな創造力が身につくとのこと。知育菓子(R)は教育の観点からも良いことたくさん!「楽しい」だけでなく「美味しい」ところもポイントです。

この知育菓子(R)が、いま海外で大人気!知育菓子を作ってみた動画は2,000万回以上再生されるものもあり、来日観光客が日本土産として買っていく人が増えているそうです。

そこで、外国人の方に実際に知育菓子(R)を作ってもらい、その楽しさを体感してもらいたいと思います!

「こんにちはー!今日はがんばるよー!」

……と、ハイテンションで現れたのはヒゲでセーラー服で金髪でイケメンでマッチョな外国人。オーストラリア出身の女装パフォーマー・レディビアードちゃんです!(以下、ビアちゃん)

ツインテールに眩しい笑顔……ビアちゃん、今日は外国人代表として知育菓子をつくってもらいますよ!
「自分でお菓子を作るなんて新鮮!わたしが子どもの頃、オーストラリアにはこんなお菓子なかったよ~!」と、やる気まんまんのポージング!

ビアちゃんに作っていただく知育菓子(R)はこちら!クラシエフーズの『ポッピンクッキン たのしいおすしやさん』。粉と水を混ぜるだけで、人気の和食・お寿司にそっくりのお菓子ができ上がります。お寿司のネタは、たまご・まぐろ・いくらの3種類です。

海外の人にもっとも人気がある知育菓子(R)で、海外の人向けに英語、韓国語、中国語のレシピも用意されているほど。

「たのしいおすしやさん」を手に満面の笑みのビアちゃんですが、実はこまごました作業が苦手らしい……。一抹の不安を覚えつつも作業開始です。

まずは、お寿司の要であるシャリを作るところからスタート。
トレーの内側の線まで水を入れ、「ごはんのもと」を加えて混ぜます。白い塊にまとまるまで練るように混ぜるべし。

恐る恐る小さなスプーンで作業し始めたビアちゃん。最初は訝し気だったものの、混ぜ続けていると「確かにお米っぽくなってきた!」とうれしそう!シャリができたらネタに取り掛かりましょう。

最初のネタは、たまご。
シャリと同じように、トレーに水を入れて「たまごのもと」を混ぜます。スプーンでよく混ぜて平らにしたら、そのまま暫く放置。

ビアちゃん、「水……少ないかな?平らになってるかな?」と心配そうですが、できてる感じがしますよ?

まぐろも、たまごと同じ要領で作ります。
徐々に作業に慣れてきたのか、余裕が見え始めたビアちゃん。微妙に濁った赤色に「リアルなまぐろ感ある」とご満悦。

続いて、軍艦巻きの海苔です。黒いソフトキャンディを指で細長く伸ばしていきます。これがビアちゃんには意外と難しかったようで、なかなか伸びてくれないソフトキャンディにたくましい指で大苦戦してました。

そして、これぞ「たのしいおすしやさん」のメイン作業……いくらを作ります!
まずは水と「いくらのもとA」を混ぜ混ぜ。そして、水と「いくらのもとB」を混ぜた朱色の液体をスポイトで抽出し、「いくらのもとA」のトレーへ1滴ずつ落とします。

すると……

あわわ!本当にいくらの粒ができてる!!「ファンタスティック!」とこれにはビアちゃんも大興奮!

このいくらの作り方、海外でも話題の「分子ガストロノミー」という科学の技術なのです。分子ガストロノミーとは、調理を物理的、化学的に解析する技術のこと。日本では子ども向けのお菓子に活用されていることも、この技術を知る外国人が知育菓子に(R)に驚くポイントのひとつなのかもしれません。

さて、これでシャリもネタも揃ったので、あとは握るだけ!

とはいえ、この「寿司を握る」という作業が難しいのです。シャリは小さいし、まとまりづらいし、上手いこと等分にしなきゃだし……。

しかしビアちゃん、こちらの心配をよそに、さながら本物の職人のような手つきで次々とお寿司を完成させていきます!その様子も心なしか嬉しそう!

「おすしやさん』は、寿司職人の技を雰囲気だけでも体験できるので、お寿司を握ってみたいと思う外国人からも人気を集めている理由なのです。

一見すると数の子に見えなくもないけど、黄色いたまご!

ちょっと黒いところがリアル、驚きの再現性のまぐろ!

そしていくら。

「どうしよう、海苔の長さが足りなくて一周できないよ……!」

ソフトキャンディの海苔がキレイに巻けず、あわやシャリ崩壊の大惨事を引き起こしそうになったものの……

スプーンでいくらの粒を乗せて、シートに並べたらできあがり!

ちょっと不格好ながらも、見事に3種類の寿司を完成させることができました!これ、かなり本物っぽくないですか?すごいですよね。本当においしそう!

早速、試食のお時間です!
ちなみにビアちゃん、トレーニングの関係上ふだんは一切菓子類を食べないとのことで、このお寿司が久しぶりに口にするお菓子とだったのですが、はてさてお味の方は……?

とりあえずいくらから「いただきま~す!」

「………」

「………!?なんか、すごくフルーティな味が……」
自分の作ったお寿司を口にして、微妙な表情になってしまったビアちゃん。

実は「おすしやさん」のお寿司、見た目は確かにお寿司ですけど、味は甘いお菓子なんですよね。パッケージには「グレープ味」と書いてあります。それならフルーティーな風味にも納得。でもお寿司の味をイメージして食べると、そりゃその表情になりますよね。

続いてまぐろも実食。甘い味への違和感も消えてきたみたいです。

そしてたまごも。にっこりスマイルでぱくり。

ちなみに、一番美味しかったのは、もっとも苦労したいくら軍艦巻きの海苔部分のソフトキャンディとのこと。味についてはどれも基本「砂糖っぽい甘さ」だそう。

何よりビアちゃん、作る過程がとても楽しかったとホクホク。

「これは面白すぎるね!お寿司を握ったことはないけれど、こんな感じでつくるのかな」

お菓子とは言え、日本の定番料理であるお寿司を作れることも外国人に人気の理由のようです。販売元のクラシエさん曰く、おみやげに買っていく外国人も多くて、それを起点に話題が話題を呼んで人気に火がついているとのこと。

アメリカのAmazonでは1200件もレビューが付いていて、さらにその7割が星5つの評価!インスタグラムでのハッシュタグ「#popincookin(※1)」も84,000件ほどの投稿があって、海外の人が楽しんでいる様子がたくさん見られます。海外での人気ぶりが伺えますね。
(※1:ポッピンクッキンは「おみせやさん体験」を提供する知育菓子(R)の代表的ブランドの名前です。)

「これ大人でも楽しいね!もっと作ってみたいなあ!」

ビアちゃん、リクエストありがとうございます!それでは次は別の知育菓子(R)を作っていきましょう。後編に続きます……。

Written by:

もちづき千代子

もちづき千代子

1979年生まれの熟女ライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像技術者・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーとして活動を始める。好きな食べ物はプリン体を含む食べもの全般。卵の黄身だけは世の中で唯一食べられない。ツイッターは@kyan__tamaで探してみるべし。

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