最新情報
施設説明
ロサンゼルス出身の彫刻家イサム・ノグチが基本設計を担当し、「公園全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと、2005年にオープンした公園。
ゴミ処理場の跡地を利用して造成した約189ヘクタールの敷地内には、森やビーチ、広場や噴水のほか、モニュメントが点在。周辺には豊かな自然が広がり、春は桜、夏は水遊び場と新緑の緑、秋は紅葉、冬は雪遊びと、季節ごとに違った楽しみ方ができる。
園内にはレストランがあり、ランチやディナー(要予約)が味わえるほか、4月中旬〜11月3日にかけてはテイクアウトショップもオープン。ランチボックスを買って屋外でピクニックするのもおすすめだ。
・交通情報
JR札幌駅から徒歩6分、地下鉄東豊線さっぽろ駅から地下鉄で6分、環状通東駅下車。「東69」または「東79(中沼小学校通行き)」のバスで25分、モエレ沼公園東口バス停下車すぐ。
・入園料
入園無料
・モエレ沼公園の周り方
(1)歩いて回る
モエレ沼公園の外周は1周約3.75km。道も平坦なので子供連れでも歩いて回ることができる。公園1周の所要時間は1時間30分〜2時間ほど。
バス停がある東口入口からスタートし、頂上から市内の景色を見下ろせる「モエレ山」、「テトラマウンド」、「海の噴水」、「ガラスのピラミッド」を巡って東口に戻る「山登りコース」がおすすめ。
(2)自転車で回る
東口駐車場内にレンタサイクルの受付があり、4月下旬〜11月3日にかけて利用することができる。普通車と乳幼児バスケット付きの自転車の2種類あり、2時間200円〜、1時間延長100円〜。公園内は散策路が整備されているので、自転車でも快適に回ることができる。
・公園内のおもな見どころ
(1)ガラスのピラミッド
一辺が51.2mの三角面と四角錐、立方体を組み合わせた幾何学的な外観。1113枚のガラスによって構成されたアトリウムで、館内にはレストラン、ギャラリー、ショップと公園の管理事務所が入っている。週末は音楽イベントや美術の展覧会場として使われることもある。
(2)海の噴水
公園の中央に設置された直径48mの大きな噴水。4月下旬〜10月中旬は最大25mまで吹き上がるダイナミックな噴水ショーを開催。1日3〜4回運転しており、夜はライトアップされて幻想的に。
施設基本情報
-
- 住所
-
007-0011
北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
-
- 最寄駅
-
環状通東 駅
・ 東豊線
バス25分
-
- 電話
-
011-790-1231
-
- 営業時間
-
07:00 - 22:00
※最終入園~21:00※施設により異なる
-
- 定休日
- 無休
※施設により異なる
-
- 公式サイト
- オフィシャルサイト