場所は地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩で約 2 分、札幌市電「すすきの停留所」から徒歩で約 2 分の好立地。待ち合わせにも便利な、銀座通り側にあります。地下2階・地上8階建てのビルのうち、地下1階と地上1階で営業しており、駐車場や駐輪場は併設していません。

「ドン・キホーテすすきの店」は、夜を意識した、地元の方はもちろん、若年層から飲食店を利用するお客さんや、観光客に向けたお店です。お酒やおつまみ、パーティーグッズやコスメの品数を豊富にするなど、近隣の「MEGA ドン・キホーテ札幌狸小路本店」との差別化が図られています。店内に外国語での商品説明はありませんが、各売り場コーナーは英語表記されているほか困った時にはスタッフが対応します。外国人旅行者も安心して買い物ができるお店です。

店内に入ると「ブランドカプセルコーナー」に迎えられました。タバコ売り場で専用のコインを購入してレバーを回すと、商品番号が書かれた紙が入ったカプセルが出てくる仕組みで、宝探し気分で高価な景品を狙います。すすきの店には日本のドン・キホーテの中でもっとも多い4台を設置しており、高級バッグや財布が当たる「ブランドカプセル」は10,000円、5,000円、3,000円の3種類を用意。金額が高くなるほど商品も高額になります。ニンテンドースイッチなどが当たる「家電カプセル」は5,000円でチャレンジできます。

1階は若年層をターゲットに、コスメ、カラコン、バラエティグッズ、衣料品など、ボリューム満点。深夜の突発的なギフト需要に備えた「ギフトコーナー」には、シャレが効いたおもしろいグッズや、女性へのプレゼントにピッタリなかわいらしい商品などが揃っています。

ドンキの公式キャラクター「ドンペン」のすすきの限定Ｔシャツやフーディーも販売。「ススキノ」の文字がとてもクールです。

何でも揃うドン・キホーテらしく、コスプレ衣装などユニークなパーティーグッズも充実しています。すすきのは東京以北最大の繁華街です。このようなパーティーグッズで賑やかに盛り上がってみては？

さらにドンキめぐりを続けます。らせん状の階段を降りて地下に進みます。夜をイメージした店内は、たくさんの電飾に彩られています。1階から地下への階段も、ディープな「ドン・キホーテワールド」に誘われるような演出が施されています。

お酒の種類も豊富で、北海道のクラフトビールやスパークリングワイン、1本約80万円もするブランデーまで取り揃えています。予期せぬ注文にお酒を切らしてしまった飲食店の人が慌てて買いに来ることもあるそうです。

「旅行に来たお客様が、ホテルに持ち帰ってすぐにお酒を楽しめるように、お酒を冷やしてお待ちしています」と、杭さんは言います。たくさんのお酒の中から好みの1本を見つけてください。

ナッツやジャーキー、チーズやスナック類など、おつまみの種類も豊富です。これだけ多ければ、必ず満足できる商品が見つかることでしょう。

ドン・キホーテすすきの店の営業は、13:00～翌朝5:00まで。「眠らない街すすきの」らしく、19時ごろからお客さんが増え始め、真夜中を過ぎてもお客さんが絶えないそうです。

階段付近には、ソムリエ風にワインボトルを持ったドンキの公式キャラクター「ドンペン」が待ち受けています。オーロラのように見えるプローチが美しく、人気の撮影スポットです。

ドン・キホーテのドンキのピープルブランド「情熱価格」の商品も豊富。「お客さまの声をカタチに」をブランドメッセージに誕生したドン・キホーテのオリジナル商品ブランドで、「ド」のマークが目印です。食料品、家庭雑貨、美容・健康用品など、様々な商品が用意されています。すすきのにあっても「驚安の殿堂」というドン・キホーテの基本方針にブレはありません。

ドン・キホーテすすきの店は、従来の「いろんな商品が並んでいて楽しいお店」という基本コンセプトを発展させ、キラキラと光る電装や、SNS映えするオブジェ、お手頃な価格な商品から高額な商品までラインアップしている刺激的なお店でした。日本には「百聞は一見に如かず」という言葉があります。実際にお店に行き、驚きを体感してください。

♦外国語の対応
・中国語・簡単な英語が話せるスタッフ1名、スマホインカムにGoogle翻訳で使用
・商品コーナー等に英語表記あり

♦実施中の新型コロナ感染症対策
施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄／除菌・消毒液の設置／お客様の入れ替わり都度の消毒／施設内換気の実施／スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施／予約制の実施／体調不良のお客様の入店お断り／お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

Text by:Masakazu
※ラインアップ・価格は2022年12月取材時のものです
※店舗によって取り扱いラインアップ・価格は異なります。