ROYCE‘といえば、北海道を代表するチョコレートメーカー。世界中の素材を厳選して使うバラエティー豊富な商品は、北海道で食べたいスイーツとして観光客にも高い人気を誇っています。中でも、看板商品と言える生チョコレートのシリーズは、北海道産の良質な生クリームを使った深みのある味わいと、とろけるような口どけが評判で、世界にもファンを持つほど。また、旬のフルーツなど季節の食材やお酒などを使った限定商品が販売されることも多く、時期によって新しい商品に出会えるのもROYCE‘の魅力の一つです。

年末年始に数量限定で販売するスペシャル商品「ロイズバラエティパック[迎春]」は、9種類のチョコレート商品の詰め合わせ。チョコレートのなめらかなくちどけを極めたピュアチョコレートや、４種の砕いたナッツとアーモンドパフ、クッキークランチのザクザクとした食感が楽しいナッティバーチョコレート、サクッとしたウエハースとリッチなクリーム、チョコレートの旨みがマッチしたチョコレートウエハースなど味わいや食感の多彩な商品が、リーズナブルに楽しめるのが魅力です。水引が描かれた和風包装紙に包まれていて、お正月のめでたさを感じさせてくれます。

このほかチョコレートセレクション[迎春]（2,333円）とロイズコレクション[迎春]（3,888円）が2021年新春の期間限定商品として新登場。ロイズバラエティパック[迎春]とは異なるラインアップとボリュームで、ロイズ商品の魅力を感じられること間違いなし。

〈DATA〉
ロイズ通販センター
電話番号：0120-373-612
営業時間：8:30~17:30
定休日：年末年始
販売期間：数がなくなり次第販売終了

北菓楼には、新年のお祝いムードを盛り上げるのに最適な商品「贈り鯛」（1,620円）があります。古くから日本でお祝い事のあるときに食べる縁起物の魚「鯛」の形をしたキュートなアップルパイで、頭からシッポまで完熟リンゴの蜜煮がぎっしりと詰まっています。シナモンを使用していないので世代を問わず、みんなで味わえる商品です。家族みんなで切り分けて、好きな部位を選んで食べるのも楽しそう。店頭で扱うほか、オンラインショップ、電話、メールでも注文可能。日本語のみの対応となります。

「北菓楼」は、道央・砂川に本店を構え札幌市内や新千歳空港などにも直営店を持つ菓子店です。しっとりふわふわな食感が人気のバウムクーヘン「妖精の森」や、お土産の定番「北海道開拓おかき」などのほか、夕張メロンの天然水ゼリーやシュークリームなど幅広い商品がそろっています。

また、大通公園近くにある北菓楼札幌本館は、大正15年に北海道庁立図書館として建てられた歴史的建造物をリノベーションした店舗。2階にはカフェもあり趣きある建物の中で、買い物や食事を楽しめます。オンラインショップや通販では、定番商品やセット商品の配送に対応してくれます。

〈DATA〉
北菓楼　通信販売
電話番号：0120-893925
営業時間：9:00~17:00
定休日：日曜、祝日
販売期間：通年

福袋の購入で、地元の人々が真っ先に利用するのがデパートの初売り。さまざまな人気ファッションブランドが福袋を販売するほか、食品街にもスイーツ福袋のほか魅力的な商品が数々用意され、新年のお楽しみにしている人もたくさんいます。

地下鉄大通駅に直結の丸井今井札幌本店と札幌三越、JR札幌駅直結の大丸札幌店の福袋情報をお届けします。2021年は新型コロナウィルス感染症対策として販売方法が例年と異なるところも多いので、気になる福袋はホームページでもチェックしましょう。

丸井今井札幌本店では、北海道伊達市に自社牧場を構え、新鮮な牛乳を使った乳製品やスイーツを生産する「牧家」の福袋（福箱）が登場。＜牧家＞スイーツ＆乳製品福箱（2,160円）には、看板商品の白いプリンをはじめ、チーズなどの乳製品やクリーミーなラッシーなど８種類の商品がパッケージされています。白いプリンはその名のとおり真っ白でまん丸、ぷりんと弾力のある食感のプリンです。牛乳の旨みがしっかりと感じられ、美味しくて写真映えするところも魅力です。

2020年12月25日までに店頭予約したあと、2021年１月２～３日に、大通館７階特設会場で引き取りができます。

北海道土産の大定番「白い恋人」のISHIYAからも登場です。＜ISHIYA＞福袋（1,620円）は、人気の白い恋人をはじめ、飴職人が作るキャンディーラボのキュートなキャンディー、季節限定商品などのほかオリジナル雑貨も入っていて、食べるだけではない楽しみがある嬉しい福袋です。

2020年12月25日までに店頭予約したあと、2021年１月２～３日に、大通館７階特設会場で引き取りができます。

北海道屈指の老舗菓子メーカー「千秋庵」の福袋も販売されます。千秋庵では、伝統的な和菓子から、洋菓子、お土産にも好まれるバター飴など幅広いお菓子を扱っています。丸井今井の＜千秋庵＞新春銘菓ハッピーバッグ（1,080円）は、二大銘菓「山親父」と「ノースマン」がセットになっており、ザ・千秋庵と呼ぶべき中身です。レトロなイラストが可愛らしい、紙袋にも心が躍ります。

購入には2020年12月25日までに店頭予約が必要で、商品の引き取りは丸井今井大通館地下２階にある千秋庵の店頭で行います。

札幌三越の地下２階にある三八菓舗でもオリジナルの福袋を用意しています。ここの定番商品は丸い形のクリーム入りカスタードケーキ「札幌タイムズスクエア」。＜三八菓舗＞福袋（1,080円）には、この人気菓子タイムズスクエアの通常取り扱いがない「きなこクリーム」や、どらやきなど和洋のお菓子が４種類入っています。

購入には12月25日までに店頭予約が必要で、商品の引き取りは2021年１月２～３日に札幌三越の地下２階三八菓舗の店頭で行います。

大丸札幌店では、毎年初売りで菓子福袋大会が開催され人気を博しています。2021年はソーシャルディスタンスを保ち安心して福袋を選べるよう、7階にも特設会場を設置。デパ地下「ほっぺ「ほっぺタウン」でも人気の約16ブランドが、それぞれ個性を生かした福袋を用意しています。

バームクーヘンで知られる北菓楼（2,000円、320個限定）や柳月（2,000円、200個限定）など北海道の菓子メーカーをはじめ、道内ではここでしか買えない東京ラスクやカステラの老舗文明堂ほか、大丸札幌店だからこその豪華な福袋がそろっています。いずれも数量限定。詳細は12月25日にホームページで公開されます。

Text by:みんなのことば舎
※本記事の情報は2020年12月時点のものです。